こんばんは!(^_^)v
先日、若狭・高浜の漁火想(花火大会)を見た帰りに
新しく開通(7月20日)した小浜~敦賀間を深夜に激走しました
そのまま、敦賀から北陸道を走って米原まできました
目的は伊吹山登山なんですが?
深夜1時ごろからポツポツと雨が降り出しました
予定では5時ぐらいから登ろうと思って
3時まで車で仮眠していました
2時間だけ寝るつもりだったのですが・・・・・
なんと目が覚めたときは5時を大きく回っていました
道路を見ると水浸し状態!山は雲で見えません!
天気予報を聞くと昼間は晴れてくるでしょうと言ってますが
ちょっと寝坊したのと昨日の花火大会の疲れがあるのか
体が重い感じがします、こんな時は中止しかありません
登山は中止し気持ちを切り替えてお花の観察に行きました。

8月3日午前5時ごろ大きな虹を発見!
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登山をあきらめて向かった先は・・・・
ブロ友さんが紹介して下さった、湿地植物の宝庫!山室湿原です
あまり効きなれない名前ですが湿地植物が沢山ありました
山室湿原は長浜市と米原市(旧山東町地区)との境界を南北に走る横山の東側ほぼ中ほどにあります。東西約90m、南北約170m、周囲約500m、面積約1.5haの小規模な中間湿原です。今から約2.5万年前に成立したと考えられ、付近の谷は水田や人工林などに開発されていますが、この山室湿原の「みつくり谷」だけは自然のままに残ったと考えられます。そのため湿地性の植物や昆虫などがよく保存されたのです
■新幹線の高架下に車を止めておきます ■獣よけの柵を開けて入ります


■伊吹山は半分、雲に隠れています ■ここが山室湿原の入り口




■サワギボウシ

■ノギラン(芒蘭) ■???


■サギソウ(鷺草)



■ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)
トンボの一種。世界でも最小の種で,腹長13ミリメートル 内外。雄の体は橙黄色から成熟するにしたがって鮮紅色に変わる。雌は黄色で黒色と褐色の斑紋がある

■ミヤマアカネ

■シオカラトンボ

■???

山室湿原の植物は、これまでにシダ植物が7科15種、裸子植物が3科4種、単子葉植物が8科56種、双子葉植物が44科94種の合計62科169種が確認されています。なかでも注目すべき種として、サクラバハンノキ、ヒツジグサ、サワシロギク、ミヤマウメもドキ、ヤマラッキョウ、リンドウ、シロバナミミカキグサ、オオイヌノハナヒゲ、ヌマガヤ、ミズスギ、ハリミズゴケや、トキソウ、カキランなどのラン科植物なども確認されています。
あまり名札など付いてませんので予習して行かれるといいと思います
また秋のシーズンに言って見たいですね。
山室湿原・滋賀