こんばんは!\(^-^)/
台風が近づいている為か蒸し暑い日でした
台風が去ればまたさわやかな夏になってくれればいいのですが・・
引き続きユリ科の紹介となります
コオニユリ [小鬼百合]ユリ科 ユリ属
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄赤色の花を下向きに2~10輪くらいつける。 花被片は6枚あり、披針形で上部がそり返る。
花被片の内側には黒紫色の斑が散りばめたように入る。
■コオニユリは実生から6~8年立たないと開花しない。
オニユリはムカゴから3年くらい、タカサゴユリは1年目に開花する



珍しいキヒラトユリが見頃でした♪
コオニユリの基準変種で、キバナノコオニユリともいわれます。
コオニユリの基準変種で、キバナノコオニユリともいわれます。
キヒラトユリ(黄平戸百合)ユリ科 ユリ属
コオニユリの黄花品「キヒラトユリ」は、長崎県では平戸島にあったそうです。
それが、昭和30年代にウイルス病の蔓延などでほとんど壊滅し、
残った3株を長崎県立北松農業高校の生徒さん達が、保護増殖に取り組み成功しました
今は田平公園に咲いているそうです。
それが、昭和30年代にウイルス病の蔓延などでほとんど壊滅し、
残った3株を長崎県立北松農業高校の生徒さん達が、保護増殖に取り組み成功しました
今は田平公園に咲いているそうです。




コオニユリとキヒラトユリは色が違うぐらいで良く似てますね。
六甲高山植物園
神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150