おはよう!(^O^)
先日、六甲高山植物園で夏の花を見てきました
標高865mに位置しているため、市街地に比べ5℃ほど気温は低くなっており、
夏場でも30℃を超えることは少なく樹林区には涼しい風が吹き抜けていました
さっそく夏の高原を彩る代表的な花「ニッコウキスゲ」を紹介します
ニッコウキスゲは、本州中部以北、北海道、南千島、樺太の
山地または亜高山の湿り気のある草原などに群生するユリ科の多年草です。
高さは、60cm~80cmにもなります。学名のHemerocallis(ヘメロカリス)
1日だけの美しさという意味で、花は一日花です。そのため、咲いているものは
いつ見ても傷んでいないきれいなものばかりがみられます。また、一日で終わっ
てしまいますが、1株あたりにたくさんの蕾をつけるため、群落としては長い期間
楽しめます。









六甲高山植物園
神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150