こんばんは! (^_^)v
さて
ぼちぼちUPの鳥丸半島の”蓮の花”群生地シリーズの
第3回目はハスの群生地に隣接されている「みずの森」の「絶滅危惧植物」を特集します
■ガガブタ Nymphoides indica ミツガシワ科
朝から昼過ぎまで開いており、夕方には水中に没する水草です。
直径1.5㎝くらいの小さな星形のかわいい花です。触ってみたくなるような質感ですね。
直径1.5㎝くらいの小さな星形のかわいい花です。触ってみたくなるような質感ですね。
本州以西の湖沼やため池に生育するミツガシワ科の浮葉植物
花は1.5cm程度の小さな花だが、花弁に白い毛があり
かわいらしく人気の高い水生植物である
水質悪化により分布は減少し、準絶滅危惧(NT)に指定されている。



■アサザ ミツガシワ科
全国の湖沼、ため池、水路に生育するミツガシワ科の多年草。
葉が水面に浮かぶ浮葉植物で黄色のキュウリのような花をつけよく目立つ。
花期は6月~9月と長い。
水質汚濁の進行や水域の埋め立てなどで、群落の見られる地域は減少し準絶滅危惧 (NT)に指定されている

■ヌマゼリ(Sium suave var. nipponicum)セリ科
低地の湿地や池などに生えるセリ科の多年草。分布は、北海道から九州までと朝鮮、中国東北部に分布する。花期は、7月から9月。高さ80cm程度、ヨシ帯の中で生育する場合は、それよりもさらに高くなる。生育地の開発やヨシやマコモに追いやられ減少している。絶滅危惧II類 (VU)【2007年環境省発表】

【草津市立 水生植物公園みずの森】
〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091番地
TEL 077-568-2332
ーつづくー