大阪造幣局♪桜だより② | 浜ちゃんの悠々自適!

浜ちゃんの悠々自適!

デジカメとスマホ片手に京阪神を散策!してます。

4月20日(金)     小雨     18℃/15℃
 
 
独立行政法人 造幣局
大阪市北区天満1-1-79
桜の通り抜け
 
平成24年4月17日(火曜日)から4月23日(月曜日)までの7日間
平日は午前10時から午後9時まで
土曜日・日曜日は午前9時から午後9時まで
造幣局南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)への一方通行(距離約560メートル)になります。
 
[桜の通り抜け桜樹一覧表]
造幣局の中には全部で129種類あるのですが、僕が調べた桜の種類を紹介いたします
珍しい桜も多数含まれてます、皆さんはどれだけご存知ですか?
 
☆昨日の続きです
桜の種類・名前など良くご存知ですねと言う「コメント」を多数頂いてましたので
種明かししますと桜の木の前には立て札が置いてあります、この立て札には桜の名前とか由来などが
書かれていますので必ず写真を撮っておくんです、その写真を見ながら資料を作っていくんですよ。
 
イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(例)↑上の様な立て札が木の前にあります
普賢象(ふげんぞう)
室町時代から知られている有名な桜で花の中から二つの変わり葉が出てそれが普賢菩薩の乗った象の鼻
に似ているところから、この名がつけられたといわれている。
 
この様に立て札を見て書き写しているのが大半ですのでご了承くださいませ!m(__)m
 
■蘭蘭(らんらん)
北海道松前町で、「白蘭」と「雨宿」との交配から選出育成された桜。花は白色に近く、外面は淡紅紫色。花弁数は15~20枚ある。名前は、上野動物園のパンダ蘭蘭の死を悼んで昭和55年の子供の日に松前の子供たちが命名した。
イメージ 5
 
■綾錦(あやにしき)
北海道松前町の浅利政俊氏が「松前早咲」の実生の中から選出育成したものである。花は淡紅色の大輪で、花弁数30枚弱、花つきがよい。
イメージ 6
 
■朱雀(しゅじゃく)
昔、京都朱雀にあった有名な桜で、直径4、花弁数は10枚程あり、花は淡紅色で、外弁はやや濃紅、やや垂れ下がって咲く。
イメージ 7
 
■楊貴妃(ようきひ)
昔、奈良地方にあった桜で、つぼみは濃紅色であるが、開花時には淡紅色となり、花色も優れ豊満なので、中国の楊貴妃を連想して世人が名付けた。花弁数は、20枚程である。
イメージ 8
 
■笹部桜(ささべざくら)
水上勉氏の小説「桜守」のモデルとなった笹部新太郎氏が、実生の中から選出育成した桜。直立高木で成長が速く、花は淡紅色で、花弁数は14枚程度の中輪である。
イメージ 9
 
■兼六園菊桜(けんろくえんきくざくら)
金沢兼六園にある有名な桜で、花弁数は多いもので300~350枚あり、日本で花弁数の最も多い珍しい桜で、原木は天然記念物に指定されていた。花は淡紅白色。
イメージ 10
 
■紅手毬(べにてまり)
小手毬と同様であるが、花が赤い手毬の状態となるところから、この名が付けられた。
イメージ 11
 
■桜の通り抜け貨幣セット
この貨幣セットは、平成24年銘の未使用の5百円から1円までの6種類の通常貨幣と、純銀製の年銘板1枚
イメージ 12
 
■桜の通り抜け記念 金メダル 623,000円
イメージ 3イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
どうでしたか♪造幣局の桜を堪能して頂けましたでしょうか?
関西では桜の見納めとなります、東北・北海道ではこれから見頃となると思います
サクラ前線を追っかけて行きたいですね(無理かな~(@_@) )