5月19日(木) 晴れ 25℃/18℃
今日は記念すべき日になりましたコメント数1,000件達成しました。
これは偏に皆様方がコツコツとコメントを書き込んで頂いたおかげです。(感謝!)m(__)m
昨年の10月よりブログを立ち上げて8ヶ月で1千件に達する、思いも寄らない数のコメントを頂きました
ありがとぉ^^; (((p(>◇<)q)))
これからも、コツコツと更新して行きますので、ご指導のほどよろしくお願い致します。m(__)m
御礼をしたいのですが、何をしたらいいのか分かりませんので
とりあえず、自分が今までで一番記憶に残っている写真を紹介させてもらいます。
31年前に、夏の北アルプス「剣岳」に登山に行った時、思わむ来客に飛び跳ねて喜んだ時の写真です
その来客と言うのは「雷鳥(ライチョウ)」なんです
本では見たことあったんですが、現物を生きている物をそばで手の届く所で見たのが始めてでした。(@_@)
興味ある人ない人、居てると思いますが、僕が一番記憶に残っているのがこの写真です。
■北アルプス「剣岳」2998m麓にて雷鳥(ライチョウ)と遭遇する (雷鳥と岩の間は残雪です)

■ちょっと場所が変わって雷鳥のオスとメスのツガイで現れる! (オスは目の上が赤いです)

■ライチョウ(雷鳥、学名:Lagopus mutus)とはキジ目ライチョウ科ライチョウ属の日本固有亜種の鳥である。日本では特別天然記念物であり、長野県・岐阜県・富山県の県鳥。ライチョウは冬でも高山で暮らす日本で唯一の鳥である。英語圏では、冬に白い羽となるライチョウ属の種をPtarmigan、羽の色を変化させない種はGrouse と呼び区別される。
ライチョウが日本にやってきたのはおよそ2万年前の氷河期で、カラフト、カムチャッカを経由し本州中央部の高山帯に定住したが、氷河期が終わり温暖になったことで大半のライチョウは寒い北へ戻ったがごく一部が日本の高山に残った。現在は北極周辺が主な生息地域である。日本のライチョウは一番南の端ということになる。ミトコンドリアDNAの解析結果では、北アルプスに2系統、南アルプスに2系統の種が生息している。南部の生息地ほど遺伝的多様性に欠けている。同属の Lagopus属の分布で物理的な距離が最も近いのはカラフトであり、日本に生息する種は物理的にも隔絶されている。
■生息数
日本では2005年の調査によれば新潟県頸城山塊の火打山と新潟焼山に約25羽、北アルプス朝日岳から穂高岳にかけて約2000羽、乗鞍岳に約100羽、御嶽山に約100羽、南アルプス甲斐駒ヶ岳から光岳にかけて約700羽生息しているとみられる。日本国内では合わせて約3000羽程度が生息していると推測されている。2007年には南アルプス北岳で絶滅したとの報告があったが2008年には生息が再確認されている。
■生態・形態
夏は褐色・冬は純白と季節によって羽毛の色が変化するのが特徴である。夏期は標高2,000~3,000mのハイマツ帯に分布し、繁殖期にはつがい毎に直径300~400m程度の縄張りを形成する。日本ではライチョウの分布とハイマツの分布には正の相関関係があるが、世界の別な地域に生息するライチョウ科にはこの様な特長は見られない。厳冬期は餌を確保するために森林限界付近まで降下し、ダケカンバの冬芽やオオシラビソの葉を餌としている姿が観察されている。
雷鳥を見たのはこの時が始めてで最後です
2,000m以上の山に登らないと見ることが出来ません
僕は大変、幸運に恵まれた瞬間でした。
また今日も沢山のコメントを頂たことは幸せ者です。
お礼を申し上げますm(__)m
2千・3千と増やせる様に努力していきます
今日ははんとうにありがとう御座いました。