1月14日(金) 晴れ 8℃/2℃
矢崎兄弟の話は知ってますか? 二冊の本(童話)を紹介させて貰います。
1995年1月17日午前5時46分52秒。
芦屋市の子供達と多くの被災をされた方々の目から見た阪神大震災が、童話として生まれました。
1冊目
童話「地球が動いた日」

1月17日、大地震がぼくの町を襲った。
恐怖と寒さに震えた避難所の朝、お父さんを亡くした
登校拒否のかず君が体育館のドアの前に立っていた。
恐怖と寒さに震えた避難所の朝、お父さんを亡くした
登校拒否のかず君が体育館のドアの前に立っていた。
絶望のどん底のぼくたちの心をいやしてくれたものは、
避難所のおはなさんやおばあちゃん先生、生徒の
安否を尋ねて走り回る先生たちや、猫のキララや、
犬のあきちゃん、そして何よりも力強い
家族の大きな愛だった。
避難所のおはなさんやおばあちゃん先生、生徒の
安否を尋ねて走り回る先生たちや、猫のキララや、
犬のあきちゃん、そして何よりも力強い
家族の大きな愛だった。
あの日多くの子供達が亡くなった事や、仮設住宅で悲しい思いをしている、おじいちゃんおばあちゃんが大勢いた事を、知ってもらいたい。
僕達の震災を忘れないで欲しい! 思いがこもった話です。
僕達の震災を忘れないで欲しい! 思いがこもった話です。
2冊目
阪神大震災を忘れないで・・・被災地から兄弟が挑んだひと夏の冒険!
童話「走るんや!」
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「わしらはこのまま仮設でしんでしまうんや」
と聞いた直幸は
「ぼくがお金をもってきたる!」
といってしまう。
兄の正幸が自転車で日本一周してお金を
集めようと言い出した。
突拍子もない思いつきに父さん、母さんは
大反対。
だが、二人の決意が固い事を知ると・・・
矢崎兄弟が自転車で日本一周の旅に出た話です。
1995年芦屋市にて阪神淡路大震災に被災し、その体験がモデルとなり(岸川悦子著)童話「地球が動いた日」
2年後、当時小学生5年生と3年生の息子達が被災地支援の為、自転車で日本一周を達成。
童話「走るんや!」を発行。
なぜ、僕がこの二人(矢崎兄弟)を取り上げるのは
我が息子(二人とも)と同じ年齢で震災を経験しているんです
また同じ芦屋市でそして同じ学校でそして同じクラスで.。。。。。。
そうなんです、二人とも矢崎兄弟と同級生なんです
自転車で日本一周した時もおなじクラスだったので
クラス全員で応援していました!
震災がもたらした絆を大事に持ち続けてほしいですね!
矢崎兄弟と息子が同級生だった事を誇りに思います(親が誇りに思う!)
矢崎兄弟が今後も震災復興にご活躍される事を祈ってます!!(^o^)丿
我が息子もガンバレ!
矢崎兄弟のホームページです