【2022年の株式予想&ポートフォリオ】
ドットプロット『Dot Plot』
という📊グラフがあります!
みんさん、ご存知でしたか!?
✔️「縦軸」に法定金利を
✔️「横軸」に時間をとり
米連銀のメンバーの一人が
「黄色いドット」一つで米国の法定金利を決定する。
連銀メンバーが将来的にどれくらいの利上げを
想定しているかのグラフと言える!
日本では金利にほとんど変化がないので
まず、なじみのないグラフですよね!
アメリカでは連銀が金利を上げ下げするたびに
この「ドットプロット」形式のグラフに基づいて
「投資戦略」や「経営戦略」が立てられる。
現在、アメリカはほぼゼロ金利である。
しかし、
年間のインフレが12月には7%となっている。
このインフレを抑えるためには量的緩和で
連銀が抱えている債券を市中に放出しつつ…
法定金利をあげていく必要があるのですね。
⬇︎
所謂、「テーパリング」ですね!
良いインフレが1-2%の物価上昇だとすると…
現在の「7%」のインフレは悪いインフレ!
どれくらい金利を上昇させればインフレは止まるのか!?
連銀のメンバーは今後2年間で現在の水準から
1.5%-2.0%程度上昇させることができたならば
インフレは止まると予測しているようだ!
1回の金利の上げ下げで0.25%の倍数をとることが
暗黙のルールであるから・・・
1度の利上げで0.25%だとすると1.5%の利上げで6回。
2.0%の利上げで8回の金利上昇となる。
米連銀が利上げをすると・・・
新興諸国から資金が引き上げられたり日本も円安に
拍車がかかることになり、影響は甚大なものになる!
また米国内だけでなく新興諸国や日本国内の
輸入産業においてはドル高(=円安)の警戒が深まる。
ウォーレン・バフェットも円安を見越して円債を
早めに売却しているようですね!
今後さらに円安に振れがちなのであれば。。。
日本の株価には割安感が出てくる可能性も見える!
S&P500が株価収益倍率が22倍なのに対し
▶︎日経平均を確認すると14倍程度になります!
もし日本株が大きく売られることがあれば、
投資家マネーも日本市場に参入する可能性が強いです!
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