来生たかお Stand Alone 2022 ~Acoustic Tracks 八王子ライブ | 夢の彩

夢の彩

来生たかおをこよなく愛し、2021年の7月に子ネコ2匹、9月に子ネコ1匹を引き取り てんやわんやで楽しく暮らしています。

こんばんは。

 

先ほどめっちゃ遠い八王子から帰宅しました。

 

レポの前におネコ達に「ちゅ~る」タイムをしないとね。

 

おりこうちゃんでお留守番してくれてたんだからね。

 

 

 

さて前回の宮崎&栃木ライブから2ヶ月空きました。

 

今回は八王子いちょうホールでのライブです。

 

 
当日券もあるよ!
 
なんと良心的なんでしょう。
 
 
そして速報でお伝えしましたが、会場入りしてステージを見て「ドラムセットがある!」と歓喜しました。
 
やっぱりドラムがある無いで、印象がとても変わりますもん。
 
でドラマーは誰?
 
これはライブが始まるとわかるのでしばし待つ事に。
 
 
ドラムセットがあるって言う事は、やっぱりセトリにも変更があるんだろうか?
 
疑問ばかりでライブが始まるまでが待ちどおしい。
 
今回私の座席はなんと最前列の左側で、山崎さんの真正面の席でした。
 
山崎さんも来生さんも良く見えたけど、ドラムは全く見えずリュウメイさんは遠くに見えていました。
 
どうしようかな?
 
宮崎と栃木のライブの時とセトリに変更がありました。
 
 
セトリと一緒にライブの内容をお話したいと思います。
 
これからライブに行かれるという方は、ご自身が行かれるライブまで封印されても大丈夫です。
 
 
 
まずは
 
サポメンさんがご登場されて「あっ、ドラムの方が歩いて行かれたけど誰?」と思いつつ、後で調べようと思い我らが来生さんのご登場です。
 
ん?ん?ん?
 
ニットのセーターをお召しになられてる?
 
寒いん?
 
それもキャメルカラー(決してラクダ色ではないよ)
 
1曲目よりも今日は暑いくらいだったのに、ニットのセーターを着てのご登場だったのでインパクトがだったんです。
 
セーターは置いといて
 
1曲目 シルエットロマンス
2曲目 ひと月ののち
3曲目 あなたのポートレート
 
あれ?やっぱりセトリに変更はないのかと思っていた所、4曲目から変更された曲になっていました。
 
4曲目 夏の迷宮
 
4曲目が「セカンド・ラブ」から「夏の迷宮」に変更になっていました。
 
ここから「追憶」からの5曲です。
 
5曲目 哀しいくらいほんとの話
6曲目 夏の落書き 時を輝かせて(別ブログでセトリを見たので間違えてしまいました)
7曲目 P.R.E.S.E.N.T
8曲目 トワイライト~夕暮れ便り~
9曲目 たそがれの苺
 
6曲目 「夏の落書き」から「時を輝かせて」に変更されていました。
 
9曲目が「恋衣」から「たそがれの苺」に変更されていました。
 
10曲目 風の忘れ物
 
10曲目が「浅い夢」から「風の忘れ物」に変更されてて、「浅い夢」は19曲目に移動になっていました。
 
11曲目 君の選択
12曲目 終止符
13曲目 涼しい影
14曲目 夢より遠くへ
15曲目 夢の途中
16曲目 Goodby Day
17曲目 恋人の領分
18曲目 Clair
19曲目 浅い夢
20曲目 まなざしの彼方
 
宮崎&栃木で17曲目に歌った「マイ・ラグジュアリー・ナイト」が無くなり、18曲目にギルバート・オサリバンさんの「Clair」があり、ラストが美空ひばりさんに提供した「まなざしの彼方」になっていました。
 
もともとの2022のツアーのセトリが今回のセトリだったのかなぁ~?
 
それはお話されていないので分かりませんが、やっぱりドラムが入った方が迫力があって良きです。
 
で今回のドラマーさんなのですが、「野呂尚史」さんと言う方でした。
 
以前に1回来生さんのサポートをされた事がある方です。
 
40周年のAnniversary Acoustic Tracks 2016 夢のあとさき のツアーでドラムを担当されております。
 
桜井さんとはドラムの打ち方が違うのですが、これから来生さんのサポメンとして参加されるのかはわかりません。
 
今後のツアーで分かる事でしょう。
 
 
前のライブから2ヶ月以上も開いていたのに、今回も来生さんは伸びのあるお声で艶感も増し増しでした。
 
お体はぽっちゃりとされてるのに、お顔がシャープになっていました。
 
特にあごのラインがしゅっとされてて、あら、羨ましいと思ったくらい。
 
私もあごのライン しゅっとしたいです。
 
 
 
ここからはMCの事を書いていきたいと思います。
 
今回のライブでは桜井さんの事には一切触れませんでした。
 
でロシアとウクライナの戦争についてお話されていました。
 
この戦争 すぐに終結するもんだと思っていたら、思いのほか長引き今ロシアが劣勢になっている。
 
後に引けなくなったプーチン氏が核を使用してしまうんではないかと危惧していると話されていました。
 
そんな事を気にしても仕方のない事だとも言ってましたよ。
 
4月に来日されたギルバート・オサリバン氏のライブにも行き、来生さんより4つも上で今76歳。
 
そのお年齢でのパフォーマンスが凄いとも仰ってました。
 
日本だと小田和正氏がオサリバン氏と同年齢で、同じように活躍されていると仰ってました。
 
ねー-、来生さんも75までは現役でいましょうよ(切実な願いです)
 
で今回アンコールで歌った「Clair」なんですが、来生さんには思いつかないようなフレーズなんだそうです。
 
で偶数の節が自然なのに奇数での節だとか、あとは何とか音楽用語でお話されていましたが音痴の私の頭は自動でスイッチオフになりました。
 
ごめんなさい。
 
理解できず、大百科さんか他の方のレポを読んで復習してきます。
 
 
 
後はですね~ここからはとても個人的な事で恐縮なのですが来生さんが「ひと月ののち」を歌い終わりその後のMCでお話された事が私の胸に刺さってとても苦しかったんです。
 
ひと月ののちのさびの部分
 
ふいに君の声が 聞こえる夜がある
ふいに君の姿 よぎる夜がある
風の音に 振り向いて膝を抱く
 
ひと月もたったのに 押しよせる想い出に
身動きさえ出来ない 今も熱いためいきが
 
どこか君の気配 感じる夜がある
どこか君の香り 探す夜がある
 
深い夜を想い出がぬりこめる
深い夜を歳月が走り去る
 
去年 ミミを亡くしてからこの曲のサビの部分がとても心に沁みて涙が止まらなくなるんだそうです。
 
約8ヵ月 病院に行き来した道も通れない
 
お世話になった病院に挨拶しに行く時に、この道を通り思い出してしまい病院で号泣されたんだそうです。
 
 
なんてこった。
 
来生さん 私もキックちゃんが亡くなった後に全く同じ事を経験したんだよ~。
 
私もキックが亡くなって半年たって、不意にこの曲のこのフレーズが脳裏をよぎり「まんま キックの事じゃん」と涙が止まらなくなったんだよ。
 
そして私もぱんきちとキックが通っていた病院への道は今でも通る事が出来ません(現在は子ネコ達が来てくれたので通る事が出来る様になっています)
 
その時に書いていた記事を載せますね。
 
 
 

これ、まんまキックじゃん。

 

おかーさんは、キックちゃんが離れていく事なんて考えもしなかったよ。

 

今でも不意にキックの声が聞こえるときがある

不意にキックの姿がよぎる夜もある。

 

風の音やお風呂場の音、納戸からの音に振り向いてる事ばかりだもん。

 

ひと月いや半年もたったのに、おし寄せる思い出に身動きさえ出来ない事ばかりだし。

 

今でもキックの気配を感じる夜ばかりだし、キックの香りもずっと感じてる。

 

日常はネコ達の思いでを話して寂しさを紛らわしてるっていうのに、久し振りに聴いた曲で心の奥にしまっていた寂しくて寂しくて寂しくてたまらない気持ちが溢れて潰されそうになるとは。

 

半年も経つというのに、まだ半年しかたっていないのにまだまだこの気持ちが薄れていくことは無い。

 

今も涙が止まらず奥底にしまってた寂しくて辛い気持ちで心が張り裂けそうだ。

 

日頃はおかーさんがこんな気持ちに押しつぶされそうになったらネコ達が辛い思いをすると思って感じないようにしていたのに。

 

 

まさか来生さんの曲で押さえていた気持ちが溢れてしまうとは……。

 

 

 

来生さんも私が書いている事と全く同じ事を想っているんだって。

 

 

ミミは今でも来生家にいるよね~。

 

うちもぱんきちもキックも家にいるもん。

 

この話を聞いた後の数曲 実は記憶がない。

 

「うそのようなほんとの話」って歌ってたっけ?

 

もうキックの事を思い出して、涙が止まらなかったんです。

 

 

まさか来生さんもこの曲で私と全く同じ想いを抱いているとは思ってもいなかったです。

 

でもこの歌詞は不意に君を思い出してしまうんです。

不意に気配も感じるんです。

 

そんな気持ちが溢れかえる歌詞なんです。

 

これからツアーで聴くたびに思い出してしまうんだろうな。

 

悲しい思いでじゃなくて、楽しい事を思い出そう。

 

ね、来生さん それが良いよね。

 

今回は思いがけず来生さんの胸中を聞いて同じ思いだと涙で溺れてしまいましたが、次回からはキックとぱんきちとの楽しかった事を思い出すようにしよう。

 

悲しみだけじゃなかったもんね。

 

と個人的な事で締めくくってしまいました。