米ソ冷戦下の国の威信をかけた宇宙開発競争で遅れをとっていたアメリカは何としても月面着陸を成功させるためにNASAのPR戦略にやり手のスカーレットヨハンソンを起用する。

彼女はメディアやクライアントを巻き込み世間の注目を集めるが、真面目で堅物な開発責任者のチャニングテイタムは美人な彼女が気になりつつも仕事の進め方は気に食わない。

何としても優位に立ちたいアメリカは人類初の月面着陸の瞬間のフェイク映像を全世界にTV放送する極秘プロジェクトが立ち上がる。

映画自体はあまり難しくないロマティックコメディというべきか、久々にこの手の映画を見た感じですが、個人的には好きな部類の作品でした。

やり手の広告業界からやって来たヨハンソンの口八丁手八丁な姿はとてもハマり役でした。また不器用ながら、仲間を大切にしてミッションをやり遂げるテイタムも少し前に存在していた熱血漢を好演してました。


なんかこういう王道な映画を休みに鑑賞するとちょっと元気な気持ちになります。


イオンモールのセントラルシネマ宮崎で鑑賞しましたが、字幕だったのは救いですが上映が18:50のみと大人が楽しめる映画が残念ながら少ないのがとても残念ですし、また洋画も吹替の方が多いのも残念です。