宮崎から伊丹を経由して新潟空港へ。
新潟に来たのは13年ぶり。
なぜか伊丹からのフライトには若い女性比率高かった。どうやらAえ!groupのライブが新潟であるらしく、ホテルも若い女性ばかりだった。
まずはじめに腹ごしらえを兼ねて空港からレンタカーで約50分。カーブドッチというワイナリーへ。
日本酒のイメージが強い新潟で造られるワインにとても惹かれ、話を聴かせてもらった。
宮崎から来たと伝えると都農ワインの話に。
ワイン醸造家同士の繋がりを聴いてなぜだか自分のことのように嬉しい気持ちになっていた。
山頂に残る雪山に囲まれた葡萄畑の景色は、海外に来たような雰囲気に包まれていた。このワイナリーで育ったワインが、いつの日か日本酒と同じように新潟の名物になる日を心待ちに願います。
夜は古町で東京でお世話になった方と久々の再会。
新潟の山菜を肴に日本酒を酌み交わした。
熊が出ることもあるので気軽に採りに行けなくなったようだが、山菜の苦味と香りはこの時期ならではのご馳走。日本酒との相性もバッチリ。旬を味わう幸せな時間でした。
翌日は三条まで足を伸ばし、お昼にこれまた東京時代の知人と再会ランチ。
ちょうどコロナ禍に自分と同じようなタイミングで東京から三条に移住し、最近起業されて事業を拡大し、活躍されている姿に大変刺激を受けた。
今回一番の目的はお墓参り。
幼い頃訪れた里山の思い出に残る風景が今も所々残っていてとても懐かしい気持ちが込み上げてきた。
久々に会う親戚。二言三言あいさつを交わせばわかり合えるような血の繋がりに強い絆を感じた。
夜は学生時代の同級生に卒業以来32年ぶりの再会。
30年という時間は長いようで過ぎてみればあっという間。
親戚とは違うが、同じ時間を過ごした仲間と再会し、思い出や近況を語りあう時間はおじさんになったことを前向きに捉えさせてくれる素敵な時間だった。
翌日は少し足を伸ばして月岡温泉へ。
硫黄の香りが強いエメラルドグリーンの温泉は
泉質が強く、体の芯まで効能が届くような力強さ。
日本一まずい飲泉のコピーのとおり、硫黄臭のきつい、苦味のある温泉は結構罰ゲーム級の味ですが、体には良さそう。
月岡の温泉街で日本酒や新潟県産ワインの試飲を楽しめるお店があったり、新潟ものづくりの象徴とも言える食器類の雑貨店があったり。
意外にもここで日本酒、おろし金など衝動買い。
新潟の日本酒といえば、昔ながらの淡麗辛口という印象でしたが、バラエティ豊かな日本酒をたくさん試飲。
中でも気に入ったのは、苗場酒造さんMIZEN純米吟醸。
洋梨のようなフルーティな味わいと爽やかなグリーンのラベルに一目惚れ。
宮崎に移住して5年目になるが、未だてげてげドライブにはペースを乱されている。
新潟のバイパスは車が多い割に流れがとても速くて、宮崎のペースに慣れた身としては自分もはじめは戸惑ってしまうほど。
それでも慣れるとDNA的にはこっちの方が運転のリズムは合う気が。
南国の宮崎と雪国の新潟では同じ日本でありながら、景色も食も習慣も全然違う。
この違いを感じることが旅の醍醐味でもある。
新潟で色んな方からおすすめいただいた佐渡に次回は是非足を伸ばしてみたい。