167か国目・南太平洋のソロモン諸島へ入国《ソロモン諸島旅行記①》 | すべての国がオモシロイ!岐阜からアフリカ好き的世界旅~現在169か国

すべての国がオモシロイ!岐阜からアフリカ好き的世界旅~現在169か国

海外を旅すると、
不思議なハプニングとシンクロがいろいろ起こります
岐阜での日常でもそう、
今起こっている事は、偶然ではなく必然・・・
これまで169か国旅してきました
過去、そしてこれから遭遇するエピソード
気がむいたら記していきます…!

昨日のシドニー〜ブリスベンの機内。

オーストラリア国内線はホントいつでも満席だ😮


おやつも、どことなくオシャレ🙂

あっという間にブリスベンに到着し…
3年前にパプアニューギニアからの帰りに
乗継で立ち寄った以来ですが、
もうほとんど記憶に無い笑

市内にパンケーキでも食べに行こうかとも思ったが
食べ過ぎだし、眠いしで、
おとなしく空港から歩ける距離のホテルへ直行して
早めに眠る💤

ちなみに昼は25度、朝は13度くらいで
日本とほぼ同じような寒暖の差ですね。

さて、今朝は早起きして
ブリスベンの国際線ターミナルへGO✈

コロナ明けでは一番僻地に向かいます😎
収束するまでは規制もあるし
なかなか行けなかったんですよね…

搭乗するのは、初のソロモン航空Solomon Airlines!
出発の3時間前の6時半前にカウンターへ向かうと、
並ぶ列の手前で
ソロモン諸島のパスポートを持った人たちが10人ほど。

何やらスタッフさんらが彼らに説明していて、
「Sorry…また明日同じ時間に来てください」
って伝え、列に並ばせないではないですか😮

え?まさかの欠航??

と不安になっていたら、
スタッフさんがボクのパスポートとeチケットを見て、
「エコノミーの列にどうぞ」

あぁ…多分ソロモンに帰る人は
オープンチケットを持ってるか
買わずに乗りに来たわけね🤔
どうやらこの便は満席らしい。

「ワクチン証明書を見せてください」
そう、ソロモン諸島に入国するには、
2回以上接種の証明書がまだ必要です。
おととし打った証明なんですけど…
もう意味あるんですかね🤔🤔🤔

「ビザはありますか?」
「日本人は不要ですよ」

なお、ソロモン諸島に入国にあたって
以前は一時期、麻しん(はしか)の予防接種の証明か
抗体証明が必須だったが、今は必要無い。


窓側席に変更したくて尋ねたが、
ほぼ満席で難しいって…
ソロモン行くなら上空からの美しい景色見なきゃって
昨日気づいたんですよね。
これは失敗💦


出発ゲートに到着すると、
ソロモン人らしき御婦人がお3方。
ボクに話しかけてきた。

日本人なの?
メンダナホテルに日本人がいるわよ。
観光なの?それはワンダフルね!
ブレッドフルーツなら市場に行けば売ってるわ、
ホテルからバスで行けばいい。
ホニアラは小さいから歩いてもOK、安全よ。
JICAの人がいろいろよくしてくれたわ。
Arigato.

などなど…ソロモン人が親日でフレンドリーというのが
早くも伝わってきた🙂

定刻は9時30分。

なのに9時40分を過ぎても50分を過ぎても
たぶんゲートにすらいなかった現地人たちが
次々と機内に乗り込んでくる。

南太平洋の島国の人って
時間にルーズな人多かったからなぁ笑
それともどこかからの乗り継ぎ客かな?

10時近くになって、やっと揃ったか…😕
その後も機内はバタバタ、
小さな機体なのに
多くの乗客がキャリーケースとリュックの両方を
持ち込んでるので入り切るわけがなく、
大きめの荷物を外に出して
預け直してるわけだ。

最初から預けてチェックインすればいいと思うが
最近日本でもこういう光景少し増えたよね…


久しぶりに、周りの人の
汗?埃?くさい体臭が…
なんだか懐かしくてテンション上がります笑

機内に他に日本人はおらず、
やっと自分らしい旅になってきました😎
なかなか飛ばず
約1時間半遅れで離陸。
飛行時間ほどは3時間ほど。

本日、167か国目のソロモン諸島、
首都ホニアラに到着です🙂


入国審査は帰りの航空券を見せるだけで
簡単スルーですが、
税関(といっても机が置いてあるだけだが)
スーツケースを開けられた。

そして空港ロビーの両替は閉まってて、
Oh…両替できない💦
ホテルに行くタクシーは
ソロモンドルでしか払えないと言うので、
そこらの人に聞いたら、
税関から前に戻って
手荷物返却レーンの横にある免税店で
両替してもらえだって😮

そんな事出来るんかいなと思ったが、
税関の人に言えばすんなり逆流で通してもらえ、
免税店で無事両替のみしてもらい、
そのまま出て来られた。

こういう不便な国…
心が余計にときめいてきました笑🤣🤣🤣🤣🤣


空港スタッフもボクが日本人と見ると
皆、笑顔で何やら相槌してくれて、
この国、過ごし易そうだ…