ソウルも暑かった🔥
ソウル最後の夜は、翌朝早かったので
空港鉄道のコンドッ(공덕, 孔徳)駅近くに宿泊。
短パンで遅い夕食を食べに。
コンドッ駅から西に7、8分歩いた所にある
こんな路地。
ここに行った目的は、
まだ試したことの無い「平壌冷麺」を食べること!
ウルミルデ(을밀대, 乙密台)という
現地人にも有名なお店。
グリーンのネオンがなんとも不思議な雰囲気を
醸し出してる…
老舗っぽい佇まいですね🙂
営業は夜10時までで、9時オーダーストップ。
オーダーストップ間際に行きましたが、
韓国人で賑わってました😮
一杯やった後に締めで来てる人、
酒を飲みながらツマミもオーダーして
ここを居酒屋として使ってるグループ、
1人で来て普通に夕食を食べてる感じの人、
いろいろいるようです。
店員のオカアサンはとっても忙しそうで
ボクを見ると無表情で
真ん中辺りのテーブルに通してくれた。
ちなみに店員のオカアサン、
この後もせわしなく、ずーっと動きっ放しで、
ずーっと無表情で働き続けている。
客に対応する時も笑顔一つなく、
手が空けば、皿や棚の片付けをっせわしなくこなし、
10秒すらも休まないくらい無駄が無い😮
愛想は良いとは言えないが、
なぜか全く嫌な気がしない…逆に落ち着く…🙂
迷わず、ムルネンミョン「水冷麺」をオーダー。
すると、すぐにこんなのが運ばれてきた。
白菜キムチに、短冊のような大根のキムチ、
それにネギとマスタード、
そしてヤカン。
ヤカンを開けてみると…
ん🤔なんか白く濁ってる…
ニオイは…あっ…牛かな?
肉の出汁のスープのニオイだ。
これは冷麺に混ぜるのか?
ところで暑くて喉が渇くのに、
この店、水が出てこない💦
周りのテーブルを見回しても
誰も水を飲んでいない…
お酒を飲んでる人がほとんどだな…
これは酒かジュースを注文しろって事かな…🤔
セルフサービスで水を出すような機械も
見当たらないしな…
と思ったら、謎が解けました。
後で入ってきた、1人のニイチャン、
ヤカンからコップにスープを注ぎ、
普通に飲んでます😮
なるほど…これが平壌冷麺の流儀なのかな🤔🤔🤔
味は…
うん…ハッキリ言って、味が無い…笑
動物の何かを茹でたような味がはするけど、
調味料が一切使ってない…???
そうこうしてる間に、
念願の平壌冷麺が出て来ました!
アッ…
隣のテーブルでぐでんぐでんに酔っ払ってる、
さっきまでクソでかい声でギャアギャア騒いでいた
ヨジャ(女性)が、突然
大きな音を立てて椅子から床へ崩れ落ちた😮😮😮
懐かしいが、これはリアル「猟奇的な彼女」か?笑笑
もう一品、頼んでみたのが、
ノットゥジョン(녹두전, 緑豆チヂミ)。
味が無い夕食。。
でもなんだか…逆にそれが癖になってきた😮😮😮
食後、韓国人との交流アプリに
韓国冷麺について呟いてみたら、
「好き嫌いが分かれる食べ物です」
「味が薄い魅力で食べる人もいます」
「マニアたちだけが食べる冷麺」
と反応が入ってきた笑
自分はどっちなんだろう🤔
まずいけど、美味しかったかな…笑