戦前のカウナスの写真《リトアニア旅行記⑰》 | すべての国がオモシロイ!岐阜からアフリカ好き的世界旅~現在169か国

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海外を旅すると、
不思議なハプニングとシンクロがいろいろ起こります
岐阜での日常でもそう、
今起こっている事は、偶然ではなく必然・・・
これまで169か国旅してきました
過去、そしてこれから遭遇するエピソード
気がむいたら記していきます…!

ライスヴェス通りをさらに進み、
見えてきた建物は旧大統領官邸。
ソ連に占領されるまでは
首都だったカウナス。
旧大統領官邸前の公園には
1919~1940年に官邸が機能していた頃の
写真の数々が。
こういう写真、見入っちゃうよね。

さらに通りを進み…
赤煉瓦の聖ぺテロ&パウロ大聖堂教会を
過ぎると、旧市庁舎広場へ出る。
広場を見守るの白い建物は
バロック様式の旧市庁舎。
白鳥って呼ばれてるらしい。

市庁舎広場には
ほとんど人がいなくて寂しい雰囲気…

新市街には地元民も多かったのにね。


広場を離れ、脇の道を100mほど進むと
突然団体ツアー客が群がっていた。

それが、こちらのカウナス城。
なんか城には見えないよね…

17~18世紀の戦争で多くが破壊され
塔と城壁の一部しか残ってないから
しようがない。

ドイツ騎士団の侵略を防ぐ為
13世紀に造られたそうだ。

城の向かいにあるゴシックの
聖ゲオルギ教会。
この中にもロシア人団体ツアー客が
溜まっていた。
ツアー客の前に出て祭壇方向を撮す。


カウナスは15世紀にはハンザ同盟に
加わり交通の要所としても栄えてきた。

中世はもっと人出も多くて
この旧市街も活気があったんだろうな…