プラモ初心者の俺が頑張って戦車を完成させる 最終回 | STUDIO 67

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ブルースとプロレスと、ほんのわずかの愛だけで生きていくBLOG

今回で最終回です。

お付き合いいただきありがとうございました!


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履帯に塗料を少なめにつけたシルバーを塗る。

 

”キャタピラ”というとマニアに怒られます!


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タミヤの「ウェザリングマスター」で全体を汚します。

 

汚しすぎに注意。せっかくの完成品がゴミになるぞ。


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トップコート。塗りムラを目立たなくし、

 

デカールの剥がれを防ぐ魔法のスプレー!

これがなきゃ始まりません!


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ドオオオオン!完成しました!

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九七式中戦車改/新砲塔チハ

 

日本陸軍の主力戦車。チハとは「中戦車ハ号(3号)」の意。

開発当時はかなりの性能でしかも活躍したので、

そのままにしておいたら

次々登場する米戦車にまったく対抗できなくなった。

その性能は米軍のM3「軽戦車」にも太刀打ちできないほど。

 

陸軍は急遽、貫通能力をアップさせた「新砲塔」の開発を命令。

 

というか開発陣は最初からそうなることを予想して

あらかじめ余裕を持って設計していた。まったく軍部は。

 

これでどうにかM3には対抗できるようになったが、

 

装甲の薄さは変わらず、終戦までにほとんどが撃破された。

 

米戦車兵たちは互いに戦車の撃破数を競っていたが、

 

欧州で鬼のようなドイツ戦車と戦っていた兵士から、

チハを撃破数に含めることにクレームがついた


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ま、なんだかんだ言ってもカッコイイよな。

プラモ製作記はこれでおしまい。

再びロックンロールと女子プロレスの世界に戻ります!