コクピットを見ていきます。

透明パーツの中にショウ・ザマらしき人形が乗っています。

キャノピーの透明パーツは、下部に突起があるので、このように半開き状態にできます。
しかし上部は、何も引っ掛かる部分がないので、体を傾けただけでパカッと開いたり、人形ごとパーツが落っこちてしまうというユルい作りです。
ポロポロ取れやすい小さなパーツですから、これをなくしてしまうちびっこたちも多かったのではないでしょうか。

この三枚のキャノピーが開くというギミックまでは、技術的、コスト的に無理だったんですかね…

ショウの人形は、ほとんど奥行きのないコクピットに、かろうじて座っている…という状態。
足が浮いてるのを見ると、なんだか絶叫マシンに乗ってる人のよう(笑)

上部の窪みに頭が挟まっている…といってもカチッとはまるわけではないので、ホントにふわっと置いてあるだけ、という感じなんです。
とにかく僕は、このちっちゃな人形がロボットや乗り物に乗っている、という図が、幼い頃からものすごく好きなんです。

小学生の頃は、ZOIDS(ゾイド)を集めてたんですが、大きなモデルになると、1体のゾイドに何人も搭乗者がいて、「こんなところにコクピットがある!」なんて面白さがあって、たまらなく好きでしたね(*´∇`*)

だからコクピットが再現されているおもちゃには、異常なまでに愛着が湧いてしまうというわけなのです。
可動部分をチェック。

腕部は肩、二の腕の付け根、ひじ、手首が可動。
ひじは球体関節になってます。
といってもあまり可動範囲は広くありませんが、縦軸回転もあるので動きのバリエーションは多いです。

ひざも球体関節に縦軸回転があるのでこの通り。

足の付け根も可動するので、こんな風にけっこう自然なポーズ付けが可能です。
コクピットフェチでついつい無駄に記事を長くしてしまいました……(^ー^;A
次回は付属品をチェックです。
それでは。