DXジャイアントゴーグ、付属品を見ていきましょう。
平手の他に、握り拳パーツが付属します。
この手首関節が少々曲者。パーツが抜けやすいし、回転軸の保持力がなく、ポーズ付けが困難です。
お次は同スケールのフィギュア。
フィギュアは3体付属です。
左からドリス、悠宇、ゼノン。
こんなふうに安彦先生イラスト風の情景も再現できちゃいます。
そしてそして。
勘の良い方ならもうお気付きでしょう…
そう、胸のハッチが開きます!これ、ゴーグには必須のギミックですよね。
コクピットの作り込みも素晴らしいです。
そんでもって、ゼノンさんをシートに座らすことができちゃうんですねぇ~
アニメ第6話、「ゴーグの秘密」にて、悠宇が初めてゴーグの胸の中を見る、あの名場面がよみがえります!
右胸の中にも、きちんとコクピット。
昔のトイって、こういうギミックを入れ込むと、デザインを殺す事が多いよな…と思ってました。
例えば胸の部分が異様に大きくなってっしまったり。ハッチの部分を単純化してしまって、余計なアレンジが入ったり。
でも、このゴーグはデザインを殺さず、設定に忠実に、妥協なしで、丁寧に作っている感じがします。
見れば見るほど本当に、自分が子供の頃のおもちゃとは思えない代物です。おもちゃ界のオーパーツや!\(◎o◎)/
カラーの解説書が付いています。
フィギュアやカノン砲も塗装されていていますね。
こういうの、見てるだけで幸せな気分になります(笑)
胸ハッチの裏側、黒ライン部分に貼り付けつるシールが付属しています。
何度もしつこいくらいに言いますが、ラインのシールは曲面に貼るので、きれいに貼るのは難しいと思います。自分で墨入れした方が賢明です。
次回も執拗に付属品。飽きずにご覧くださいね(笑)
つづく