前回に引き続き、DXゴーグを徹底解剖。
側面。
胸や腰に奥行きがあり、マッチョ感があります。
背面。
トイの見た目上の弱点、見苦しいビス穴もあまり目立たない場所に配置されていて、きれいなボディラインを邪魔していません。
背面でさえ、このきれいさ。
可動部分を見ていきましょう。
首は縦軸回転の他に、このようにアゴを引いたり、見上げたりできます。
これがあるとアクションの表情付けに幅がでますね。
腕部です。
ひじは90度曲がり、二の腕との付け根に回転軸があります。
肩は二重のアーマーがあるので、腕を外側に上げるには45度くらいが限界ですね。
肩の関節は中で何か干渉してるみたいで、固くて動かすのがコワイです(笑)
外側にはあまり腕は上がりませんが、肩アーマーごと360度回転するので、前後にならいくらでも上がります。
腰もわずかに回転します。
さて、この青い巨神について回る問題。それが『腰ミノ邪魔で脚が可動しない』問題。
この素晴らしきDXゴーグは、これに対しても答えを出そうと果敢に戦いを挑んでいます。
ほんの少しなんですが、腰ミノが外側に開くようになっているんです。
これによって、脚もこんなに開くように!
ひざは90度可動。
まあ…脚は開いても、ももがほとんど持ち上がらないし、足首もほぼ固定。
なので、歩行ポーズもちょっと難しいですね。
脚はこんなもんですが、腕がこれだけ動けばポーズ付けが楽しいです(^ー^)
さて、次回は付属品などの解説をしたいとお思います。それでは。
つづく