父からの手紙(メール) | 亀の歩みで行きましょう

亀の歩みで行きましょう

50代主婦です。
優しい夫、やんちゃで可愛い、しおんと暮らしています。
2021年から口腔顔面痛。
現在、トリプタノール、漢方薬で治療中。
義実家介護が始まり、高速飛ばす日が増えました。

週に数回、母と電話して

世間話や身体の具合を聞き


父とは電話よりメールで、やりとりをしています。


80歳の父はLINEの既読は出来ますが

返信は出来ません。←なぜ?



でも


メールは返信出来る。



らくらくスマホって

何回か両親に借りたけど

普通のより分かりにくいなー


と、個人的には思っています。


昨日、父に、しぃの写真をLINEして




「◯ちゃんのベッドを独占して、◯ちゃんは

小さくなって寝ています」


と一文添えたら


父から


「シオンは、家族だからとはいえだ!

コラ! いい加減にせいと、
わしは、思うんじゃ!」


と返信が来ました🤣


そして


私の口の痛みを心配している父らしい

メールも2枚目に書いてありました。


「二人共に、大丈夫です!
昼食にゴーヤチャンプルで活力がでました。
畑にいかないので、家の草取り等が、進んで久しぶりに普通の生活を過ごせます。あなたも、暑さに負けずに、たくさんの病と向き合い、戦い、より一層努力し強い生き方を見つけようとしていることに、感心しています。でも、◯ちゃんがいれば、こそ、仲良くそして、感謝しなければね!」



30代、そこそこの大病をして

入院手術を繰り返した私を

口にこそ出しませんでしたが


とても心配していた事、


そして


今回の非定型神経障害を罹患した娘を

いつも思っていてくれている事が

伝わってくるメールでした。


泣いたよ。

泣き虫だからね。


実家に行く度に

姪の話題やスマホの写真の整理を

頼まれて、とうとう古傷が疼いた私は

(お腹の中で天使になった子がいます)


父に一度


△ちゃん(父からしたら孫、私からしたら姪)

は、可愛い!それは分かるけどさ、私だってお父さんに孫を見せたかったんだから、あまり、△ちゃんの話題ばかり話されるといじけちゃうからね〜。」


と、本音を冗談混じりに話した事がありました。



それから父は、しぃを気にかけてくれるように

なりました。


母も、父から恐らく話を聞いたのでしょう。


母は母なりに

父は父なりに


しぃに対して

私に気配りをしてくれます。



50過ぎても 

娘でいさせてくれるを大切に

心穏やかに過ごせますように。










今、非定型口内神経障害で

身体が不調になるたびに

不安になる私。


その度に開く本。






人生なるようにしかならない。



泣いても一生

笑っても一生



そして


近頃、言い聞かせている言葉。


健康でなくてもいい!


持病持ちは身体の変化に

どうしても神経をすり減らし

心が折れかかります。


それは


もしかしたら


健康でいないといけない


と、自分で自分を縛っているのかもしれないな、

と思えて来ました。



完璧な健康なんて求めなくて良い。


痛い時

苦しいときは


思い切り凹み

どうしようもない時は

誰かに助けを求めて


痛くない時、

体調まあまあの時には


目の前の事を楽しもう。



今日も思い切り、お腹の熱放出作戦を

楽しんでいる、しぃちゃん。