2017年生まれのコティ6歳、2021年生まれのリティ2歳、
姉妹を育てるコティマムです。
39歳、
元テレビ局芸能記者の
アラフォー
ワーママライター
◎BFC公式アンバサダー1期生
(23年3月卒業)
◎wicot公式アンバサダー活動中。
ワンオペ育児のあれこれや
大好きな洋楽、歌舞伎、アニメ、
おいしいもの(外食)など、
カオスな日常と
たまの贅沢を綴ります
夫婦のお仕事ブログはこちら
すでにブログに書いたのですが、
昨日はワタクシ、
「人」とのご縁、出会い、
そして「人」の優しさを
身に染みて感じた日でした
初対面の方と
瞬時に意気投合する場面があり、
出会いってすごく不思議で、
これも縁なのかなぁと思いました
昨日は大手出版社の方と
打合せがありました
その出版社が
既存の媒体で新しいコーナーを
立ち上げるため、
即戦力となる
取材できるライターを欲していて、
たまたまお世話になっている
別の企業の方から
「コティマムさん、どうですか?」
と声がかかったのです
「出版社の担当者Nさんを
紹介するので、
一度、食事などしながら
お話だけでも聞いてみませんか?
もちろん、条件が合わなければ
僕のことは気にせず断ってください」
と紹介していただきました。
この企業の方にも
普段すごくお世話になっているので、
やるかやらないかは別として、
Nさんにお会いすることにしました
事前のやり取りから、
Nさんはすごく文面も丁寧で腰が低く、
お店選びなどもセンスがあって、
すごく好印象でした。
なんというか、
すごく営業とか向いてそうな
カッチリしたビジネスマンの
イメージが浮かんでいました↓
そして
Nさんが選んでくださったお店に到着し、

中に入ったところ、
そこにいたのは。。。
Snoop Doggみたいな
男性ーーーー
(日本人)
ヒップホップ界のレジェンド
Snoop Dogg
泣く子も黙る??
Snoop Dogg
最近は
お料理本も出してますけどね(笑)
(材料にマリファナとか入ってそうだけど)
Nさんは
私がイメージしていた印象と
全然違う風貌&雰囲気で、
マイルドな
Snoop Doggという雰囲気。
私はNさんを見た瞬間に思った
「Nさん、
絶対洋楽好きなはずだ」
と
そして名刺交換して席につき、
Nさんが私に最初に聞いてきた言葉が、
「コティマムさん、
タワレコのbounce編集部に
いたんですよね?」
芸能記者とかテレビの話ではなく、
まず最初にbounceに
目を留めてくださるあたり、
「絶対洋楽好きに違いない」と確信
※ちなみにbounceは
凄まじい量の音楽情報が
盛り込まれている
ニッチな音楽雑誌です。
「そうなんです。
ここでは挫折してしまって
少ししか在籍していないのですが、
ブラックミュージックが大好きなので
音楽雑誌の編集を目指してました。
編集長がすごく知識豊富な方で、
短期間でしたが
とっても勉強になりました」
と、当時の話を少ししたところ、
「僕もブラックミュージック大好きで、
bounceも読みこんでましたよ
コティマムさんは
どのアーティストが好きですか?」
と洋楽話に
「私はBoyz II Menに憧れて、
彼らにインタビューしたいと思って
この世界に入ったんです」
と伝えたところ、
「あーいいですね
90年代R&Bやコーラスグループ、
僕も大好きで
Boyzの『Motownphilly』とか
カッコイイですよね」
と即答が
「わかりますっ
私も大好きな曲です
Nさんはどんな曲を
聴かれるんですか?
一番好きな曲は?」
「決められないんですけど、
90年代も好きだし
その前の80年代も70年代もいいし。
Kool & The Gangのファンクも
カッコイイですよね
でも最近またドハマりしてるのが
Deniece Williamsの
『Free』(※)ですかね
レコードで聴いてます」
※Deniece Williamsの『Free』
70年代に発売された
女性アーティストの名曲。
「うわー
わかるぅぅーー
ホントいい曲ですよね
私もよく聴いてました。
ちなみに、Chante Moore版の
『Free』も好きです」
「わかるぅぅー
Chante版の『Free』も
最高なアレンジですよね
あの曲が入ってる映画の
サントラも全部良曲なんですよね」
と、出会って3分くらいで
洋楽つながりで意気投合し、
そこから延々と
1時間くらい
洋楽トークを繰り広げました
マジで仕事の話一切せずに、
ずーっと洋楽トーク
お互いに名前を挙げるアーティストを
全部知っているので、
そこから話が派生していく(笑)
(JODECI,K-Ci&JOJO,GUY,Blackstreet
JOEなどなど好きなジャンルが
かぶりまくっていた)
そして私はNさんに伝えた
「Nさん、
Snopp Doggっぽいですよね。
似てるって言われませんか?
会った瞬間から思ってましたw」
「恐縮です
実は少し言われるんですよ(笑)
Snoop好きなんで光栄です」
そして
ここから東西HIPHOPの話に(笑)
いつまで経っても
仕事の話にならない
でも、もう私はこの時点で
すごくご縁を感じていました
会った瞬間に
こんなに素で洋楽トークできるって
なかなかないし、
この”気が合う波長”って
すごく大切だから、
私はNさんと今後も
関わっていきたいと思いました
お仕事の話も
詳細を聞くとすごく面白そうで、
芸能ジャンルではないれど、
純粋に「やってみたい」と思えた
こちらの仕事の現状も
理解してくださって、
無理のない程度に
お仕事を請け負うことにしました
さらに、この仕事とは別件で、
Nさんは今
新たな事業を任されていて、
そちらのお話もとっても
興味深い内容でした
私もいろいろと思うところを
お伝えしたところ、
こちらの新規事業にも
微力ながら協力していくことになり、
とってもワクワク
またNさんは、
子育てでキャリアが一旦止まったり、
働き方を変えながら
奮闘している女性たちのことを
「応援したい」という気持ちがあって、
その思いが伝わって来ました
そこも
私が共感できた理由のひとつです
実際私も
コティが生まれて
フリーランスになってから
すごく大変な日々を送ってきたので、
子育てしながらキャリアを
維持することが
どれだけ難しいか痛感してきました。
うまくいかない事の方が多くて、
よく泣きましたし
そういう大変さや苦しさに
男性のNさんが
寄り添って共感してくれたことが
うれしかったです
打合せの時間の半分以上が
ほぼ音楽トーク
だったのですが(笑)、
本当に素晴らしい出会いだったなと、
昨日は清々しい気持ちになりました
打合せを終えて帰宅する際、
NさんからLINEで
クリスマスソングが
送られてきました
それがこの曲↑で、
まさにNさんに会う日の朝に
私が自宅で聴いていた曲だったので(笑)
ここにも不思議な縁を感じました
また、クリスマスのお菓子も
いただき、感動
Snoop顔で
この心遣い、
ギャップがすごい(笑)
ちなみに、お店はメキシカンで、
滅多に食べる機会がないので
うれしかったです
デザートまでしっかり
ご馳走になりました(笑)
この良い出会いを
どんどんつなげて
広げていきたいです
やっぱり、私自身も
「やりたいこと」
「好きなこと」
「ワクワクすること」
で進んでいきたいし、
そういう道を目指している人のことも
応援したい
そんな気持ちになれた
打合せでした