2017年生まれのコティ6歳、2021年生まれのリティ2歳、
姉妹を育てるコティマムです。
39歳、
元テレビ局芸能記者の
アラフォー
ワーママライター
◎BFC公式アンバサダー1期生
(23年3月卒業)
◎wicot公式アンバサダー活動中。
ワンオペ育児のあれこれや
大好きな洋楽、歌舞伎、アニメ、
おいしいもの(外食)など、
カオスな日常と
たまの贅沢を綴ります
夫婦のお仕事ブログはこちら
昨日はワタクシ、
「人」とのご縁、出会い、
そして「人」の優しさを
身に染みて感じた日でした
ものすごく心洗われて
ウルっときたので、
書き残しておきます。
昨日は大手出版社の方と
打合せがあったのですが、
まずここで、
ものすごいご縁があって、
本当に「人」との出会いって
どう広がるかわからない
と感動したのです
この話だけですごく長くなるので、
打合せの話はまた別途
書き残すとして、
大盛り上がりの打合せから戻り、
コティを習い事に連れて行きました
この習い事は
コティが卒園したスクールの
アフタークラスで、
年長の時の担任(カナダ人)が
引き続き受け持って
くれています
私は在園時から
この先生に絶大な信頼を
おいています
指導方法が
素晴らしいだけでなく、
コティの神経質なところや、
なかなか
自分に自信が持てないところ、
失敗を恐れて
不安が先立つところなど、
コティの特徴を
よーーーく見てくれているのです
普段は保護者と一線を引いていて
あまり話すことはないのですが、
何か気になることがあると
先生の方から話しかけてくれます。
また、どうしても気になる点や
不安な点がある時も、
相談にのってくれます
今日、コティはアフターに行く前に
ちょっと機嫌が悪く、
センシティブでナイーブな面が
全面に出ていました
小1になった今年は
コティ自身もいろいろと
人間関係で苦労したり、
英語が嫌いになったりと
いろいろあったので、
メンタルが不安定です
授業終わりで迎えに行ったところ、
先生から
「コティのママ、ちょっと話がある」
と呼ばれ、急きょ面談することに
「今日のコティは
ちょっとメンタルがナイーブで
気持ちのアップダウンが激しかった」
と報告を受けました
「コティは、
用事があって遅れてくるとか、
宿題のプリントが破れているとか、
わからない事柄があるとか、
ほんのちょっとしたことで
他と違うことを
気にしてしまう癖がある。
宿題を全くやってこなくても
堂々としている生徒だっているのに、
コティはなんでもきちんと
完璧にやりたいから、
他の人からの見え方、
先生からの見え方、
人と違うことを
恐れる癖がある。
自信がある時は
とても堂々としているけど、
アップダウンがあって、
黙り込んでしまう日もある。
僕が心配なのは、
コティが僕のレッスンを
プレッシャーに
感じていないかということ。
コティは僕のクラスに
来るのを嫌がっていない?」
と、いろいろ
先生が思うことを話してくれました。
ここ数か月の
コティのメンタルの変化と
状況をちゃんと見てくれていて、
心配に思っている点を
伝えてくれました。
さらに、
用事があって遅刻する日なども
かなりナイーブになるので、
コティ用に特別なパスを作って、
教室に入る時に
「遅刻しても大丈夫だよ」と
伝えてると
私も、コティが今年は
英語嫌いになったことや、
その理由や背景を伝え、
またもともとの神経質や、
間違うことを
極端に不安がる点などが
今もまだあることを
説明しました。
でも、コティは
この先生のことは大好き。
コティが新しい知識を
私に話してくる時は
必ず先生の言葉が影響しています。
ものすごく知的好奇心を満たしてくれる。
先生は、
「コティは英語を
ちゃんと理解しているし、
使えているし、
授業にもついていけてる。
宿題もちゃんとやってくるし、
話すのも読むのも書くのも聞くのも、
十分にできている。
何も問題ないんだから、
もっともっと自信を持っていいし、
自分はできるって思ってほしい」
と言いました
その後も
いろいろと話をしたのですが、
コティはいつも
「これを〇〇(先生)に見せたいから
show&tellしよう~」
と言って、先生に見せたいオモチャとか
自分で作ったクラフトを
自主的に持って行きます。
私はそのことも伝えて、
先生のおかげで
コティの好奇心が満たされ、
意欲につながっていることを
伝えました。
すると先生は涙ぐんで
喜んでくれて、
「僕はコティがこのクラスに
通い続けてくれてうれしい。
彼女はちゃんとできているから、
僕ももっともっと
自信を持てる声がけをして、
不安の方に目を向けずに
自信に目を向けられるように
声をかけていくよ」
と言ってくれました
その後先生はコティを呼ぶと、
コティの目を見て、しっかりと
「僕はコティがこのクラスに
いてくれてハッピーだし、
コティが僕の生徒でいてくれて
すごくうれしい。
コティは英語も理解しているし、
自分が思っている以上に
できているから。
だから小さいことに目を向けないで、
自分はすごいんだって思って」
と伝えてくれました
なんかその言葉を聞いていて
ウルっときた自分
一生懸命
コティに伝えてくれている
先生の姿にウルッときました
コティも照れながらコクコクと
頷いていました。
小学校の担任でもないのに、
今はアフターでしか会わないのに、
こんなにも思ってくれて
コティの変化を見ていて
気づいてくれて、
声をかけてくれて、
すごくうれしかったです
これまで
コティが出会った先生たちの中で、
(日本人もネイティブも含め)、
この先生がダントツにいい
ちゃんと自分の子を
見ててくれるって伝わってくるので、
温かい気持ちになります
スペシャルパスまで
手作りしてくれるなんて
本当に優しい(´;ω;`)
そして、このアフターのお迎えの際に、
コティの小学校の同級生で
シンガポール出身のママさんが、
またシフォンケーキを
持ってきてくれました
シンガポールママさんの娘ちゃんは、
私の紹介でアフターの別クラスに
通っているのです
終わり時間が違うのに
私を待っていてくれて、
またシフォンケーキを
焼いてきてくれました
さらに
私の喉の状態を心配して、
香港ののど飴と、
咳によく効くという
タイの飴も入れてくれました
この心遣いにさらに
ウルっときてしまい
優しさに癒されました
シンガポールママさん曰く、
「私は日本語が話せないから、
小学校でも自治体でも
本当に不安だった。
でもコティマムがいてくれて、
ものすごく安心できた。
アフタークラスのお友達も
紹介してくれて、
中国語や英語が話せるママさんとも
つながったし、
あなたに出会えてよかった。
ありがとう」
と
担任からの優しさと
シンガポールママからの優しさを受けて、
ウルウルモードで
帰宅したのでした
本当に、ご縁
そして優しさに感謝です