昨日、

九段下でお寿司ランチをしたので、



その足で

靖国神社に行きました。





上京したばかりの

15年くらい前に

一度行ったことがありましたが、

きちんとお参りするのは初めてでした。




↑ここから先に入った時に、

なんだろう、

久々なのですが

ビリビリビリビリっと

腕に鳥肌が立ちました雷

怖くない系の鳥肌というか、

荘厳な空気を感じました。



せっかく来たので遊就館に入り

古代から現代までの

歴史の流れを見ました目



ワタクシ、

中学校の社会科と英語の教員免許を

持っているのですが、

(↑全く活かしていないけれど)

科目では日本史が好きです。


特に幕末から昭和史。

昭和史は1930年代から

ものすごーーーく

暗くなっていくというかショボーン

胸が苦しくなりますけどねもやもや


今回はお寿司も靖国も

歴史に詳しい先輩とご一緒したので、

昭和史の部分では

あれやこれやお互い思いを語りながら

見てまわりましたうずまき


最後のコーナーは

戦地に向かう兵士や

特攻隊員が家族に宛てた遺書が

たくさん展示してあります。

また戦争で亡くなった方々の遺影も

ずらーーっと並んでいます。


妻や子ども、母親に宛てた遺書。

明日死ぬとわかっていて、

でも悲観に溢れておらず、

努めて明るく書かれてある遺書。

読んでいたら涙が出てきました。


どなたも達筆で

とても聡明な文章を書かれている。

私にはこんな文章思いもつかない。

どれだけ勉強されて

優秀だったのだろうか。


22歳の兵士の遺書が心に残りました。

写真に撮れないので

文語体の遺書そのものを

一言一句ここに書けないのですが、


「何万もの兵士が戦地で命を燃やす。

自分はその名もない

ただ一人の兵士を尊敬する。

そしてその、ただの一兵士として

死ねることを嬉しく思う」


というようなことが書いてありました。

(口語体になおしてみました)


本当は死にたくなんてないし

戦争もしたくないけど、

たくさんの兵士が死にに行かねば

ならなかった。

その一人ひとりに家族がいて

人生があった。


家族を守るためと思って

なんとか気持ちに折り合いをつけて

向かったんだろうな……。


自分がその兵士だったら、 

あんな立派な遺書が書けただろうか。


自分が兵士の母親だったら、

妻だったら、子どもだったら。

どんな思いで見送っただろうか。


いろんな思いを想像するだけで

胸が苦しくなりました。

遊就館を出る頃には、

壮大な大作映画を見終わったような、

妙な疲労感と脱力感がありましたタラー


政治家の靖国参拝は

いろいろ言われますが、

個人的には、

平和を望む人こそ

靖国で学んでほしいと思う。

戦争を推し進めたのではなくて、

どうにも運命に抗えなくて

命を散らさざるを得なかった人たちの

たくさんの思いを知ることができます。




呆然としながら、

茶屋でぜんざいを食べましたお茶


地下鉄地下鉄地下鉄 


九段下から今度は日本橋に向かい、

ずっと行ってみたかった

誠品生活日本橋へ。

台湾のお店で、

台湾の食料品や雑貨などを

買うことができます。



以前、

台湾茶&茶器にハマっていることを

ブログに書いたら、



いつも美味しい情報を

教えてくださる美食ブロガーの

nekonekoさんが

誠品生活日本橋

オススメしてくださいましたラブ

ありがとうございますピンクハート





コレド室町テラスの2階にあります。




かわいらしい炊飯器?
圧力鍋?や、




シンプルで
オシャレな雑貨もたくさんあるキラキラ



台湾のインスタント麺や、
スイーツ、お茶、お酒などなど
いろいろ置いてあって
楽しかったですキラキラ

隣には台湾カフェや
レストランもありました。
時間がなくてカフェやレストランは
寄れませんでしたが、
今度ゆっくり食べに来たいな〜照れ




夫へのお土産に
牛肉麵のインスタント麺と、
自分用になつめ&くるみのお菓子。
かわいらしいマスクも買いましたラブラブ

帰りは上野に寄って
夫&娘に
「たいめいけん」のカレーパンを購入コッペパン


夫たちはすでに夕飯を食べていたので、
私は浅草今半のお弁当を食べましたニヤリ



元浅草民なので、
「浅草」という文字を見ると
体も心も反応します(笑)



お弁当でも
お肉はしっかり入っているし、



お豆腐やネギもあって嬉しいラブラブ


お寿司ランチからの
靖国神社→台湾グッズ→
上野でお土産
と、1日充実していましたウインク

こうして毎日を
平和に過ごせることは
当たり前ではない。

70年以上前に
大変な思いをされた方々がいた。
必死に日本を
守ってくださった方々がいた。
そういう気持ちを持って、
毎日を大切に過ごしたいです。