こちらの記事の続きです↓

 

 

某webメディアYとのZoom面談で、

 

編集長から

「SNSなどで話題になっている人物や

企業、現象などの

インタビュー記事をお願いしたい」

と伝えられたコティマム。

 

 

面談を受けるまで

芸能の現場に出るもの

だと思っていたので、

 


フリーランスになってから

書いた記事によって

仕事を依頼されるとは

思ってもみませんでしたびっくりアセアセ

 

そして、

スポーツやエンタメ記事がメインの

ほぼ報道に近い媒体Yが、

SNS発信の記事を欲している

ということも意外でしたキョロキョロ

 

 

「SNSの内容をただ紹介するような

コタツ記事ではなくて、

きちんとそこから取材をして

深掘りするということがしたいので、

お願いしたいです」

 

「SNSからネタを見つけて

企画して取材するのは、

フリーランスになってから

細々と続けていることなので、

記事を書くのは大丈夫です」

 

「ではお願いします」

 

ということで、

芸能記者ではなく、

ここ5年細々とやってきた仕事

媒体Yでもすることになったのですびっくり

 

 

ここで副編集長が口を開きますクローバー

 

「コティマムさんは、

うちでこういう記事を書きたいと

いうのはありますか?」

 

この質問に、

どう答えていいか迷ったコティマムアセアセ

てっきり芸能取材をするものだと

思っていたから、

芸能以外あまり

考えていなかったのです笑い泣き

 

「正直なところ、

こちらで芸能の現場に

出ると思っていたので、

御社ではまた芸能取材に出たいと

思っていました。

 

強いて言えば、テレビ時代は

ニュース記事が多かったので、

もっと密着したものが書きたいです。

 

演劇ならもっと演者や裏方に密着して、

作品が完成するまでの道のりや

それぞれの思い、作品の魅力が

伝わる記事を書きたいですね。

 

そういう意味では、

SNSネタ発信のインタビューは

個人や企業や店舗などに密着して

深掘りできたので

やりがいがあります」

 

すると副編集長から

こんな提案をされました。

 

「密着取材や

深掘り取材という意味では、

例えば演劇のゲネプロや会見でも、

切り口を変えれば

演者や演出家やプロデューサーなど

『裏側や関係者の話を聞く』、

という方法もありますよね。

そういうのは興味ありますか?」

 

コティマム、

 

 

この時、

なにか

雷に打たれたような衝撃

体を走りました雷

 

 

それ。それです!

それこそ

私の望んでるもの!!!

 

すぐさま

 

「すごく興味あります!!

 

『今日はこんなイベントがありました』と

報じるニュース記事も

さまざまな現場に行けて

勉強になりましたが、

フリーになってからは

ひとつの事を掘り下げる醍醐味のような

ものを知りました。

芸能の現場でも

そういった記事を書きたいです」

 

このやりとりを聞いていた編集長。

 

「うちにも演劇や歌舞伎の

ゲネプロや会見のリリースは届きます。

ただ最近はコロナもあって

囲み取材がなくゲネプロだけ

というのも多くて、

スルーすることもあります。

なので、毎日芸能の現場に出る記者は

今そこまで欲してはないんです。

 

ですが、せっかくコティマムさんが

演劇や歌舞伎の記事を書かれていたなら、

囲みがないゲネプロでも、

切り口を変えて裏方への取材なども

できるかもしれませんね。

もちろん会見や囲みがある場合は

それも普通に取材できますし。

 

今後は演劇系の取材案内が来たら

コティマムさんに連絡しますね」

 

 

なにかこう……、

パッと視界が開けるような

いきなり世界が

ガバッと開いたような、

そんな感覚になりましたちょうちょ

 

私は今そもそも

芸能の取材リリースを

頂く機会がないですし、

今関わっている媒体では

芸能を取材したとしても

ジャンルが違うので出せませんもやもや

 

でも、これからは

演劇の現場にも

出られるチャンスがある乙女のトキメキ

しかもニュース記事だけじゃなくて、

深く話を聞くことができるかもしれない。

 

 

「では、コティマムさんには

SNS発信のインタビュー記事と、

演劇系の現場取材記事を

今後お願いしていきますね。

写真は一眼レフで

ご自身で撮影ですが大丈夫ですか?」

 

「はい。なんとかできると思います。

一眼レフは用意しておきますカメラ

(高いけど必要経費!!

すぐ取り返せるよう

頑張って記事書くぞ!)

 

 

 

ということで、

芸能の現場にたまーに出つつ、

在宅でのZoom取材をするという、

新たな記者の形になりました鉛筆

(そして早速、

近日中に芸能取材が決まりました滝汗

5年ぶりの芸能の現場アセアセ

緊張するよーーーゲローゲロー

 

今回とても意外だったのは、

フリーランスになってから書いた記事が

きちんと「実績」として

認められたことですキョロキョロ

 

自分の中では

「テレビ局」や「報道」という

大看板がない中で

「よくわからんフリーライターが

書いた記事だろ」

あまり評価されないかもしれないという

怖さをどこかずっと持っていましたもやもやガーン

それこそ

「webライター」なんて

腐る程いますからねアセアセ

 

だから今回、

芸能や報道の場にいる方々が、

私の芸能記者としての部分よりも、

フリーランスで携わった記事に

興味を持ってくださったこと

意外だったと同時に、

嬉しくもなりました桜

 

苦しかったけど、

フリーランスとして

いろんなジャンルの執筆を

してきてよかったガーベラ

そう思えた面談でした桜