慢性膵炎一歩手前の在宅ライター、
コティマムです。
東海地方に引っ越してから
病んで行った経緯(真の膵臓ストレス)
を綴っています![]()
保活や仕事復帰が
うまくいかない中、
癇癪の激しい
上の娘・コティと
ほぼ2人きりの生活。
朝から晩まで
娘と2人きり。
トイレもゆっくりできず、
食事作りの時は
キッチンで立ったまま
おむすび
をつまみ、
息つく暇もない毎日![]()
![]()
外では、
道路に座り込んで
大泣きしてぐずる娘に
イライラして声を荒げてしまう![]()
通りすがりの若い女性に
「大丈夫ですか?」と
心配されたこともあります。
あの頃は
体力も気力もすり減らし、
とにかく1日中
ぐったりしている毎日でした![]()
娘が0歳後半から1歳頃になると、
私にも「ママ友」と呼べる友達が
少しずつできていましたし、
夫が子育て世代の仕事仲間を
紹介してくれたので、
大人と関わる機会も
増えてはいました。
しかしそれは全て
「子ども」を通して
繋がった縁なので、
会う時はどうしても
「子連れ」になります。
ハイパーモンスター
癇癪娘
を連れて
人に会いに行くのは
本当に大変だったし
、
準備でさえ一苦労![]()
結局、会った後は
ものすごい疲労感なのです![]()
でも、
帰宅したら
ご飯も作らなきゃだし、
娘をお風呂にも
入れなきゃいけない。
寝かしつけもある。
ワンオペ育児なので
一人で全部やる。
苦手な掃除や片付けもある![]()
お友達はみんな
実家や義実家が近かったので、
それなりに育児サポートがあり、
それもすごく羨ましく感じました。
「今日はおばあちゃんちで
ご飯食べるんだ」
「週末は義実家に子ども預けて
夫婦で映画に行くんだ」
「これからおじいちゃんが
家に来てくれるんだ」
こういうちょっとした言葉すら、
羨んでいました![]()
また、
東海地方のお友達にとって、
私は「コティのママ」ではあるけれど、
それ以前の背景は全く知らない。
私も相手のことを知らない。
だから子連れで集まっても
会話のメインは
子育てのこと。
しんどい子育てから
少しでも解放されたかった私にとって、
どこに行っても
子育てしかネタがないことに
うんざりしていました![]()
当時私は
「昔みたいにふらっと一人で
ランチしたり歌舞伎を見たい」
「大人だけの会話をしたい」
「エステやネイル、マツエクに行きたい」
「昔の友達に会って
子育て以外の話がしたい」
「とにかく
子育て以外のことがしたい」
と、
欲求が爆発しそうでした![]()
また、うるさすぎる娘の存在は、
夫婦関係をも
ギスギスさせていきます![]()
0歳3〜4ヵ月頃までは
「かわいい、かわいい
」で
娘にメロメロだった夫も、
癇癪が激しく
うるさくなってきた
0歳後半頃になると、
少しずつ態度が
変わってきました![]()
娘が大泣きしたりうるさいと、
夫もイライラするし、不機嫌に![]()
娘の平常時は相手をするけど、
ひとたびうるさくなると、
やはりメインで相手をするのは私。
仕事が忙しい夫は
休みの日になるべく家事や子育てを
やろうと努力してくれていました![]()
そこにはもちろん
感謝しているのですが、
やはりアプローチの仕方が
母親とは違ってきます。
24時間、癇癪娘とべったりいる私は、
嫌でも対処法を身につけていくわけです。
「これをしたら泣く、うるさくなる」
「こういう時はすぐにこれをする」
と、自分なりに経験を積み重ね、
攻略していきます。
自分が今していることを止めてでも、
娘の大泣きや癇癪を止めることを
優先して動いていました。
しかし夫は
娘と常に一緒にいないから、
対処法もわからない。
また全てが子どもペースで動く私と違い、
夫は「自分のことをしてから
子どものこと」という順序があるので、
娘は全然泣き止まない。
すると夫もイライラする![]()
私もスタンスの違いにイライラする。
こうした
育児に対する
アプローチの違いによって、
夫婦間でも
ギスギス![]()
イライラすることが
増えていきました![]()









