在宅ライターのコティマムです
ちょっと嬉しいことがありました
コティマムは複数の媒体や企業と
業務提携して執筆しているのですが、
そのうちの1社から嬉しい連絡が
「5月から時給UPしていますので
明細確認してくださいね〜」
(↓ちなみにこの会社)
わーい
当初はこの企業から、
「1本いくら」で原稿料を
頂いていたのですが、
作業量が増えてきたので、
2年ほど前から
時給制に切り替えて下さいました。
ここで仕事を請け負うようになってから
もう3年近く経つので、
時給を上げてくださることになりました
本当にありがたいです
「フリーランスなのに時給?」
と思われる方も
いらっしゃるでしょう
私はフリーランスですが、
報酬体系は
企業や媒体によってさまざまです。
原稿料1本◎円で
頂いているところもあれば
(これがスタンダードですね)、
月額固定給で頂いているところ、
そして時給で頂いているところがあります。
原稿料や月額固定給は「報酬」として
支払われていますが、
時給分だけは「給与」になっており、
年末調整してさらに確定申告もします。
(ちょっと複雑なので私はe-taxでなく
直接税務署に行ってます)
「原稿料1本いくら」で
もらっているフリーライターの方が
多いと思うのですが、
(私もほとんどがこれです)
個人的には
時給制ってすっごくいい
執筆だけでなく、
その前の打ち合わせやリサーチ、
取材、構成、
そして執筆、入稿作業、
執筆後の校正・修正対応など
かかった時間全部に
お金が支払われますからね。
ミーティングや
ちょっとした電話対応なども
加算できるのは本当にありがたい
クラウドソーシング系だと、
「1文字○円」という
文字単価が多いようですが、
コティマムは文字単価で
仕事をしたことがないので、
このあたりの報酬については
どれくらいが
妥当なのかはわかりません
ただ、ライターは
書くだけが仕事ではないので、
「1原稿◎円」
「1文字◯円」という報酬だけでは
損になることもあると思っています。
(だからクライアントに主張することも大事。
とはいえ私ビビリなんであんま強気になれない)
1原稿5万円でも、
リサーチや取材、執筆、校正に
50時間かかれば時給は1000円
逆に1本1万円の原稿でも、
作業が1時間で終われば時給1万円
私はだいたい
3〜4時間しか作業できないので、
いかに時給換算を高くするかが
個人的に重要です
時給制で支払ってくれる所は、
打ち合わせや取材時間も込みで、
夜中に作業しても
きちんと支払ってくれるので
本当にありがたい
「ライターのかかった作業時間に対して
報酬や給与を支払ってくれる企業や媒体が
もっと増えてくれるといいなぁ」
なんて、生意気ながら思っています
(もちろんクライアントもリスクは
背負えないというのは理解しているんですけどね)
まずは、
時給を上げてくださった企業に感謝して、
ちゃんとお仕事で
恩返ししていくことが大事ですね
頑張るぞー