こんにちは晴れ

在宅ライターのコティマムです鉛筆

 

コティマムは現在、

6社と業務提携しているのですが(うち4社は媒体)、

6社のうち2社は、名古屋の企業です。

 

コティマムは夫の仕事の都合で3年ちょっとの間、

東海地方に住んでいたので、

その時にいろいろな縁があってお仕事を

させて頂くことになりました。

 

ひとつはコンサルティング会社

 

 

 

 

もうひとつが、ホームページ制作会社で、

主にタクシー・バス業界の求人サイトを運営しています。

運輸系の求人サイトではシェアナンバー1です。

 

コティマムは主にそのサイトの求人情報を作ったり、

タクシー業界のコラムなどを書いています。

また、運輸業界に関連した企業やお店の

ホームページも制作するので、

その原稿制作にも携わっていますPC

 

これまで、「媒体」でしか原稿を書いたことがなかった私。

企業と契約し、

「その企業のクライアントのために原稿を書く」

というのは未経験でした。

これは本当に自分にとっては難しいことでしたし、

芸能時代のアプローチや書き方が通用せず、

とにかく実践しながら学んでいくという感じでしたアセアセ

(このあたりのことは、また別途書きたいです)

 

この名古屋の2社。

今もお仕事を続けさせて頂いているのですが、

どちらも本当にありがたかったのが、

「在宅OK、子連れOK」だったということ。

 

 

このホームページ制作会社の社長さんは、

記者時代の縁でつながり、紹介して頂きました。

当時1歳の娘がいて、

認可保育園にも落ち、

預け先も、頼るところもない私。

 

それでも、社長さんは私を

「面倒な人だ」と思わず受け入れてくれました。

 

初めての打ち合わせも、

私の家の近所にある

子連れ向けカフェにわざわざ足を延ばして

来てくださいました。

1歳の娘同伴OK。

 

美味しいランチを御馳走して下さいましたステーキ

当時、子どもと2人きりで外で美味しいものを食べる時間も

なかった私にとって、

「大人と仕事の話をカフェでする」というのは、

とても新鮮で久々に心がウキウキしましたおねがいキラキラ

 

そして社長さんは、

「子どもがいても、家で原稿を書いてくれればいい。

もし取材が発生した場合は、預け先などを優先して

日程を調整します」

と言ってくださいました。

 

オフィスで打ち合わせがある際も、

「子どもを連れてきてOK」と言ってくださり、

その言葉通り、

私は毎回娘同伴でオフィスに伺いました。

 

そしていつも、

美味しいランチを御馳走してくださるのでしたパスタ

 

それから娘がスクールのプレに通えるようになると、

プレの時間だけで打ち合わせをしたり、

取材にも行けるようになりました。

日帰りで大阪取材をしたこともあります新幹線

 

この頃、

「あー、子どもがいても在宅でも、

いろいろやれることってあるんだな」って、

うれしくなったのを覚えています。

 

3年の東海地方&育児生活で、

私の働き方はガラっと変わりました。

それは、この名古屋の2社のおかげだと思っています。

この2社が、

「在宅OK、子連れOK」

という働き方を提案してくれたおかげで、

私は新しい働き方へ一歩踏み出すことができました。

 

ここでの働き方をキッカケに、

東海地方の育児系メディアや、文化系のメディアでも

在宅の仕事をいくつかさせて頂きました。

取材にも出ることができました。

(ただ、こちらは関東に戻るタイミングでストップ)。

 

この2社は、関東に戻ってからもずっと続いています。

こういう理解ある会社が増えると、

子育て世帯も働きやすくなるのかなと思いますガーベラ

 

コロナになってから在宅が当たり前になりつつありますが、

早い段階で、在宅という仕事に出会えていて、

よかったのかもしれません。

 

執筆ジャンルはガラっと変わりましたが、

「子育てと両立できる働き方」

これからも模索していきたいです。