こんにちは
「慢性膵炎一歩手前」のコティマムです。
最近は背中の痛みが結構ひどい
コティマムは2018・2019年を
夫の転勤先でストレスMAX状態で過ごし、
2020年の春に関東に戻って来ました。
そして7年ぶりに渋谷にある膵臓専門のクリニックを再訪。
再び血液検査と腹部エコーを受けました。
(↓詳しくはこちら)
再訪は6月下旬で、腹部エコーは7月初週に予約しました。
この日は、血液検査の結果もわかります。
腹部エコーは専門の技師によって入念に行われ、結構時間がかかりました。健康診断ではしないような体勢もあって、
「膵臓ってしっかり見ないとわからないんだなー」と思いながら受けていました
エコーが終わり待合室で待つも、なかなか呼ばれない。
「あれ、もしかして、なんか異常があったのかな」
心配性なコティマム、不安になります
しばらく経って診察室に呼ばれると、
いつも通り物腰の柔らかい院長が、
血液検査の紙を差し出しました。
院長「うーん。ちょっと血液で引っかかっちゃったね。リパーゼの数値が高いです。腹部エコーはキレイで正常だったんだけど」
私「え?リパーゼ?」
コティマム、芸能記者時代に芸能人の病気や癌を相当調べていたので予備知識はあったつもりですが、
「膵臓=アミラーゼ」だと思っていました。
リパーゼってあまり印象にありませんでした。
その時の血液検査の紙には、
リパーゼの値が94と出ていました
正常値は17〜57です
院長「リパーゼは膵臓で合成される酵素だから、リパーゼだけに異常が出ているってことは、膵臓が確実に傷ついているってこと。この酵素に異常が出てしまったので、エコーは異常なかったけど、MRIを撮る必要があります」
私「え??MRIですか?」
ここでコティマム、ビビります。頭部MRIは過去に受けたことがありましたが、腹部は初めてです。
私「それ…、急いで受けた方がいいんですか?」
院長「先延ばしにする理由がないね。コロナもまた流行るだろうし、受けれる検査は早くやっておいた方がいいね」
私「はい。じゃあすぐ予約します。あの、腹部エコーで異常がなくても、MRIで何か見つかることってあります?」
院長「まぁ……それは何とも言えないね。ほとんどの人が大丈夫。だけど、腹部エコーでは見えない部分もあるし、わからない部分もある。今の状態だと慢性膵炎だと思うけど、あなたの膵臓に異常がないか、例えば奇形とか腫瘍とか、石灰化がないかをMRIで調べます」
私「わかりました」
あー、腫瘍が見つかる可能性もあるんだな……。
まさかMRIを撮ることになるとは思っていなかったので、結構な衝撃を受けました
院長は、一瞬で表情が変わった私を見て言いました。
「ビビりすぎてもダメ。油断し過ぎてもダメ。ちゃんと膵臓を調べましょう」
院長はコティマムの家の近くにある検査センターに紹介状を書いてくれ、1週間後にMRIをすることに。
紹介状には「MRCP検査」と書いてありました。
ここから「MRCP検査」と「リパーゼ」を検索しまくる日々が始まります。
続く