おはようございます
「慢性膵炎一歩手前」のコティマムです。
私が体に異変を感じ始めたのは7年前の2013年です。
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29歳の頃から、左の背中、肩甲骨、肋骨になんとも言えない凝りや痛み、重さ、違和感がありました。
とはいえ日常生活に支障をきたすものではなく、生活は普通にしていました。
この時、整形外科、外科、循環器科、婦人科、乳腺外科とさまざまな病院で検査をしましたが異常なし。
乳腺外科では「左脇の下に副乳とのう胞があり、生理周期によって副乳やのう胞が大きくなる」ということだけわかりました。
「その影響で脇の下の神経が圧迫され、背中の方まで痛くなるのではないか?」
という、なんとなくの結論が出てその時は納得しました。
副乳やのう胞は悪性ではないため、特に処置はしません。
ですので、背中や脇腹、鳩尾の凝りや違和感は治るわけもなく、そのまま付き合っていくことになりました
違和感を抱えながら生活している中で、ふと、「膵臓をもう一度調べよう」という気になりました。それは、当時コティマムがやっていた仕事がキッカケです。
当時、私は芸能記者としていろいろな芸能人や芸能イベントを取材していました
その中には芸能人の病気や訃報も含まれています。病院を張り込んだり、通夜や告別式を取材することもありました。
ですので、必然的に病気について調べる機会が多かったのです。特に癌に関しては乳癌や大腸癌をはじめ、咽頭癌や肺癌などさまざまな種類の癌の名前を聞き、調べる機会もありました。
そして個人的な印象として、
「膵臓癌」はとても恐ろしいサイレントキラーだと思っていました。ほぼ症状がない状態で進行し、発覚した時には末期。
そして5年生存率の低さ……。
調べているうちに、症状として黄疸のほかに、「左側の肩甲骨や背中の痛み」があることを知りました。そして、「そもそも膵臓は異常の発見が難しい部位」であることも。
「もしかしたら、私の症状は膵臓では?」とこの時思いました。
ドクターショッピングした時に腹部CTや腹部エコーはしていましが、「膵臓専門のクリニックで見てもらおう」という気持ちなったのです
そして、渋谷にある膵臓に詳しいクリニックの門を叩くことになりました。
続く