土曜は休みました。本日もこれから出勤なのでレースは見られませんが1つのみ予想します。

 

最近本ブログでは全く予想(それも半分以上休み)以外の情報が出せていないこともあり、あとはせっかく調べただけにもったいないと思ったので、先週の予想のコメントにいただいた「延長後のローテ」に関して(簡単に)調べた結果をコピペで本日の記事にも残しておきます。

しかし、いきなり本日の予想は、延長後ではなく延長そのものが軸です(この距離で延長の馬を軸にするのは、2016年4月の6番人気2着スマートダイバー以来約2年ぶり)。中山7Rで延長後の同距離となるペイシャボム軸で予想しようと思ったものの、特に不利なくスムーズに運んだにもかかわらずの前走大敗がなぜなのか?の納得いく答えが出せなかったのでやめました。


<阪神12R・1000万下>
軸 ミヤジヴィジェ(1着流し)
本線 デロングスター、タガノカトレア
穴 シゲルゴホウサイ
次点 マルカソレイユ、ウィズエモーション
おさえ 4、5、12、15
軸のミヤジヴィジェは延長ローテであるものの、馬自身1400mの実績が高い点、1700mへの延長で500万下を勝ち上がった実績がある(延長への適性が高い)点があり、ギリギリ許容範囲と判断。何よりも、この馬自身2勝を挙げている「外枠」で、さらに後入れでスタートを決めやすい大外枠となる点が大きなプラス材料と考えて軸に選択した。エンパイアメーカー産駒がこのコースの道悪ダートで期待値が高いのも好材料。
相手は減点少ないデロングスター、こちらも軸馬同様延長だが外枠がわり、エンパイアメーカー産駒のタガノカトレアが本線。穴は馬自身人気になりにくくローテも悪くないシゲルゴホウサイ。


---以下先週予想記事のコメント欄の返答のコピペここから---
距離やクラスなどで詳しくは調べられていませんが、延長後の同距離は期待値は高いです。(正確に書くと、延長後自体の期待値が高く、例えばMの法則でいうところのバウンド短縮と呼ばれる延長後の短縮というのも狙いやすいです)

数字でも以下のような傾向が出ます。
延長後の同距離:単勝回収率88%、複勝回収率81%
延長後の短縮  :単勝回収率82%、複勝回収率83%

短縮or同距離後の同距離:単勝回収率77%、複勝回収率78%
短縮or同距離後の短縮:単勝回収率78%、複勝回収率81%

※2016年以降。単勝100倍以上除く(除く理由は「弱すぎる馬」と「一発大万馬券で数字がブレるのを防止する」目的)

単純な考察で申しわけないですが、一般的に延長は不利なローテであり、不利なローテで苦戦した馬、もしくは不利なローテにもかかわらず健闘した馬が次走パフォーマンスを出しやすいローテで巻き返している、というのが理由と考えています。
 

本日もG1は買わず、ダート戦を買います。

<阪神8R・天王寺特別>
軸 ヴェンジェンス(1着流し)
本線 ダブルコーク、ブルームーン
穴 テーオーソルジャー
次点 ペイシャエヴァー、スズカプリズム
おさえ 6、12、13、16
軸のヴェンジェンスは1番人気が予想されるものの、特注のカジノドライヴ産駒、得意の外枠替わり&偶数枠(この馬より外に先行馬がいない)、能力的にも現級最上位クラスと死角は少ない。よって、この馬を軸として選択し、本線~穴に6、7、10番人気馬を並べてどれか1~2頭穴馬を連れてきてほしいという組み立てで馬券を購入。
本線の3頭はいずれも1200m→1400m延長後の同距離というローテ。ダブルコークは、昇級戦で現OPのダブルフェイスの2着に入ったときの内容を考慮すると現級上位。前走で復調気配。ブルームーンはずっと1200mを使われてきたが、通常より前で競馬をして最後までバテなかったのを考慮するとこの距離へ適性あり。テーオーソルジャーは近2走で4着、5着と復調気配。人気(10番人気)と近走のバランスという意味で穴に選択した。

仕事の関係もあって今週は休みます。

 

今年は軸馬だけならば、6頭全て3着以内に好走している過去稀に見る好調なものの、実態は「相手抜け不的中2回」「本線でなくおさえ的中3回」「本線も激安配当1回」ということで、全然結びつけられていません(実際、先週のアシャカセルクルのレースが思ったよりついてくれたおかげで118%まで回収率が回復する前は今年マイナスでした)。

 

なお、土曜は予想していたら、中山6Rの4番人気オーロスターキスを軸にして撃沈していたと思います。

この馬の父ヘニーヒューズの産駒はダートで今のところとても期待値が高く、注目しています。

今日も阪神5Rのスリーヘリオスなどは気になる1頭です。

G1には目もくれず、最終のダート戦を買います。

<中京12R・鈴鹿特別>
軸 アシャカセルクル
本線 ペイシャエヴァー、シゲルゴホウサイ
穴 スズカフューラー
次点 サトノダヴィンチ、エクスシア
おさえ 6、8、13、15
軸には前走延長後の同距離臨戦のアシャカセルクルを選択。シニスターミニスター産駒とこのコースとの相性も良い。前走は相手が揃っていなかったのに助けられた面もあるが、それでも差し追込が上位を独占する中で粘って4着は価値がある。揉まれ弱いため、スムーズに競馬ができなかったら2、3走前のように惨敗するリスクはあるが、今回は14番枠。この馬の外のアストロノーティカは追込馬のため、揉まれるリスクは低い=力を発揮できると判断。あとはスタートを決めてほしい。連ベースで5~8番人気前後と人気はそれほどない。
相手は軸同様延長後の同距離で勝った後でこちらは内で揉まれても問題ないタイプのペイシャエヴァー、人気になりにくくこちらも同じく延長後の同距離臨戦のシゲルゴホウサイが本線。穴は中京ダートと好相性で短縮のスズカフューラー。

土曜はまたも軸ダブルスプリットは馬券になるも相手が揃わず。今年はこのようなパターンばかりでストレスがたまります。3着の13番人気エイシンムーは予想のかなり早い段階で切った馬のため、予想内容自体に悔いは全くありません。が、外れたこと自体は悔しいのですぐに巻き返したいと思うものの、まだ新聞も手元になく予想時間も十分にとれなそうなので、今週日曜は見送ります。

日曜が予想できないかもしれないこともあり、土曜も1つだけ予想してみます。
今年は地味にここまで軸馬の3着以内率が100%なものの、相手が微妙にずれたり1着軸が勝ちきれなかったり危険と思った人気馬に走られたり配当が安かったりで儲かってません。

<阪神7R・500万下>
軸 ダブルスプリット(1着流し)
本線 マリエラ、リッカクロフネ
穴 ビップソルダー
次点 バルコラベーロ、オーミシューマン
おさえ 3、6、12、16
実績のわりに人気のないマリエラと軸を迷ったものの、最終的にはマリエラの鞍上が2015年以降ダ12で[0 2 0 96]の複回収率わずか6%と全く振るわないのに怯んで(だからこそ人気を落としているともいえるが)ダブルスプリットを軸として選択。
ダブルスプリットは本コース特注のアイルハヴアナザー産駒。阪神ダート、道悪ダートともに実績があり、かつすでにこのクラスを勝ったメイショウアリソンやジュエアトゥーと差のない競馬をした5走前より500万下では能力も上位と判断。
相手は道悪のこのコースは得意のキンシャサノキセキ産駒で、短縮で3戦3好走も鞍上不安で怯んだマリエラとこのコース特注クロフネ産駒のリッカクロフネ。穴はマリエラと同じ父産駒のビップソルダー。
比較的人気サイドの軸馬から中穴3頭を本線にして、中穴のどれかが絡み、かつ人気馬が沈んでなんか穴っぽいのがひっかかるのを期待する。

完全復帰には至らないものの、まずは1レース予想して復帰します。
(次週とその次は夜勤や休日出勤がほぼ決まっているのでまた見送る可能性はありますが)
徐々に感覚を戻すため、正式には1つのみですが、この後コメント欄を使って他のレースも少し考察してみようと思います。

<阪神12R・500万下>
軸 イイデファイナル(1着流し)
本線 レッドルドラ、ブランメジェール
穴 メダーリアフレイム
次点 キングヴァラール、イソノヴィグラス
おさえ 4、6、15
1番人気のモンテヴェルデが初ダートで差しタイプ。いつも通り、初ダートの人気馬はダート適性があったらあきらめると割り切り、ここは他の馬から購入。また、モンテヴェルデが差し馬ということや、先行馬があまり多くない構成で前残り想定で予想。
以上も踏まえ、軸にはイイデファイナルを選択。
この馬は3走前も軸にしたが、この時は出負けと追込が決まる流れで大敗。もともと休養前の沈丁花賞で先着したトレンドラインやメイショウアリソンらが1000万を勝ち上がるなど能力は500万でも上位級の評価。前走、2走前は1700m~1800mで、実績のある1400mへの短縮で見直す。偶数枠でスタート決めやすいのもプラス材料。
相手は1200m→1700mへの大幅延長後の短縮の先行馬のレッドルドラと、延長だが3-4走前がハイレベル戦、2走前は現級2着、前走は距離短く自分の形にできなかったブランメジェールの2頭が本線。穴は1200m→1400mの延長後の同距離臨戦で、先行力もあるメダーリアフレイム。

G1ではありますが、今週も休みます。

このままでは次週も危うく、3月には復帰したいところですが、今のところ目処が見えません。