やっと3D版見ましたよ!ナンバパークスで。
ナンバパークスは天空の城みたいになってて必見ですね。
てっぺんに小さな子供用の公園がありましたが、
ロボット兵とかがいれば嬉しいのにとか思いました。
で、トイレに行きますと。
トイレの紙が薄いやつ使っているんですが、薄すぎて巻けないので
どうにかして欲しいと思いました。高くてもダブルを使って欲しい。
長持ちするからってあのロールは私は嫌いです。
あ、ウルトラマンサーガでした。
DiVAの主題歌はやはり最高でした

DiVA
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邦画の3Dは 昨年に比べると今年は大幅に減少するということですが
やはり3D用に撮影すると手間が掛かりすぎるんですかね。
『ウルトラマンサーガ』も完全に3Dは2Dの付けたしという感じで
中途半端な印象を受けました。
いい作品と感じただけに残念ですが、
反面邦画で3Dが必要な事はあるんだろうか?とも
思いました。
3D映画には3D映画の演出手法があり、私見ですが
邦画には圧倒的に向いていないのでは?と思います。
3D映画の演出とはアトラクションに近いものがあり、
観客がまるでその世界に居るかのように感じさせるべきだと
思います。そう言う意味で向いている演出とは
カメラ目線で移動するもので、考えてみたら
ハリウッド映画の大作のほとんどはそのような演出が
なされている様な気がします。
私がお手本のように感じたのは『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』で
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ほとんどカメラが止まっての演出は無かったんじゃないかな?
主観映像を多用していたし。3DDVD買っても損はないですよ!
それに比べると同じアクションものでも「ウルトラマン」は遠景から
固定カメラがほとんどで、カメラが動いても主観映像では無いので
3Dにはしづらいのでは?と思います。
ただ、ミニチュアビルの破壊シーンではもっと意識して
カメラに向かって倒壊する建物とか、ゼットンの光弾がカメラに
向かってくるとか、ウルトラマンの主観で敵に突っ込むシーンで
背景を思いっきり飛び出させるとかやりようはあったかな?
しかし、ウルトラマンはどっちかというとお話を見せることに
主眼を置いてハリウッド的な体験的な絵作りを
そもそも志していないようなので向いていないのかも?と
思いました。演出手法として『攻殻機動隊』の3Dも面白いですが
ファン以外はあまり3Dの必然性は感じないのでは?とも思います。
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攻殻機動隊では全体にセル映像を3D化しているのですが
3Dの魅力を特に義体の主観映像に注力しているのがポイントでした。
まるで観客が素子やバトーの視点で見ているかのように目の前に
電脳上に映し出される映像が流れてくる、ファンには堪らない演出です。
3Dの邦画では昨年「一命」という映画もありましたがこちらは
本当に何で3Dなん?と言いたくなる作品で
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良い作品なだけに残念です。もともと地味な映画なのでそもそも3Dにして
見せ場になるシーンが殆どなく、季節の変わり目に出てくる花の
飛び出し具合のみが目立っていました。
ただ、うらぶれた暮らしぶりの臨場感は半端なかったです。
ウルトラマンサーガでは最後のほうで無限に続く
つるの剛士さん、杉浦太陽さん、DAIGOさんのイメージシーンが
あるのですがこここそもっともっと飛び出してくればよかったのに!
あと、このシーンは3人のみが出てきましたが
演出的にはチームUとの絆が確認されてのイメージシーンだったので
映画に出てきたチームUや子供たちもみんなひとつになったイメージでも
良かったのではと思います。
そうしたら飛び出してくる秋元才加さんにも会えたのに・・・



