「皆と話し合って俺たちのゴールを決めた~それ以外の結末はいらねぇ。」「承りました。」 | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

187 名前:Trader@Live![] 投稿日:2012/02/15(水) 07:07:06.02 ID:hT5G362p

プロ野球売上高
    2003→2010
巨人 240億円→218億
阪神 179億円→200億
中日 103億円→110億
ヤク 61億円→60億
広島 65億円→98億
横浜 76億円→85億
福岡 58億円→247億
ハム 35億円→103億
西武 60億円→100億
千葉 57億円→80億
オリ 45億円→90億
楽天 45億円→82億(近鉄から)
http://globe.asahi.com/feature/110904/index.html


こういうのを見るとパ・リーグは軒並み努力しているけれど、ソフトバンクの巨人化というか盟主化が大きいのかな。


2011-06-28 は警察のご通達シリーズ。こうして大事なことは法律・条例にならずともすすんでいくー。


衰退よ、サヨナラ! 再び世界を股にかける日本
>ディールロジックによると、日本企業は2012年1~5月だけで買収対象の外国企業に354億ドルを費やしたという。過去最高を記録した昨年の837億ドルに匹敵するペースだ。今年は、国境を越えたすべてのM&A案件に占める日本企業の割合が金額ベースで11%に達している。これに対して2011年は9%、過去10年間のほとんどの期間はわずか2~3%だった。


何度も書いてますが、中国企業よりも買い漁るハゲタカです><


>JPモルガンの株式調査部長、イェスパー・コール氏によると、2014年には日本車の4分の3が海外で生産されるようになるという。2005年はわずか2分の1だった。


先日、NHKスペシャルでトヨタが海外地元企業でピラミッドを作成中という特集をしておりましたが、日本企業は円高・海外市場の成長に急激に対応中。国内は人口減・市場縮小ですから拡大再生産を使命とする資本主義化の会社ならば当然の姿。


>外国企業の買収は、日本企業にとって必然的なステップだ。それでも注意すべきだ。日本企業は高値づかみしてしまう傾向があるからだ。2000年以降、日本企業は平均して前日終値に対して28%のプレミアムを払ってきた。世界的な標準より5%高い水準だ。

まあ、基本基軸通貨様で払うわけでしょうから5%程度は誤差の範疇。生き馬の目を抜くようなダメリカなどと比較してその程度の高値掴みというのは十分じゃないの?


>また、日本企業は少し高潔すぎる。第一三共はインドの製薬会社ランバクシーの株価が下落した時でさえ、提示した買収価格を守り通した。第一三共は結局、ランバクシーが米国で深刻な規制上の問題を抱えていたことが分かった時に、3600億円の評価損を計上する羽目になった。(JBPRESS 2012.06.08)


ただ、これはその後のインド企業(財閥)にとって、もしかしたら長期的には評価損以上の信頼を日本企業全体に与えるかもね。


米製造業、本国へ“再上陸”の動き
>アメリカでは、2001年以降、企業が工場を賃金の安い中国などに移す動きが加速し、600万人分もの製造業の雇用が失われたと言われています。
雇用創出が課題となるなか、いったん海外に移した製造拠点を再びアメリカに戻す
「リショアリング」と呼ばれる「再上陸」の動きが注目されています。


先進国で製造業は、、、なんて戯言。ドイツ、そしてダメリカの動静を見れば、日本も円高さえ止まればと。


>アメリカの大手コンサルタント会社の最新の調査によりますと、アメリカの製造業の主要企業100社余りのうち、「再上陸を積極的に考えている」と答えた企業が3分の1を超えていることが分かりました。また、90%を超える会社が「中国の労働コストは今後も上昇し続ける」と警戒していることが分かりました。[NHKニュース 06/11]


つまりプラザ合意のように中国にかけている元高圧力は今後も変わらないと。


オバマ米大統領、共和党候補ロムニー氏の経済政策を批判
>ロイターとイプソスが12日に公表した世論調査によると、オバマ大統領の支持率は47%となり、前月の50%から低下。景気低迷の深刻化により、1月以来の低水準となった。


それでも半数近く支持を保っているというのは、党派的に安定的支持層があるからでしょうね。


>一方、ギャラップが14日発表した世論調査によると、アメリカ人の3分の2が経済低迷の原因は共和党のブッシュ前大統領にあるとし、オバマ大統領が原因とする回答は半数にすぎなかった。ただ、オバマ氏は先週、民間部門は地方政府に比べて「よくやっている」と発言。共和党側がこの発言を米経済に対する理解不足だと指摘し、同氏は14日、コメントの誤りを認めた。(Reuters 2012年 06月 15日)


正しくは、ITバブルを不動産バブルに付け替えたクリントンの頃に遡ると思うのですが。


英首相が税率75%になる仏富裕層に「おいで」
>仏政府は、年収100万ユーロ以上の国民に対して最高税率75%を課すことと打ち出しているが、「競争力をなくす最高税率だ」とキャメロン首相は批判した。


かつての全盛期の某国ですね、今は最高税率50%ですが何か?


>英国は過去に最高税率50%を課して以降は、多くのヘッジファンドなどがスイスなど他の国に出て行った過去もある。(ゆかしメディア:2012年06月20日)


租税・紳士同盟こそEU単位で結べばいいのにね。


スペイン、危機育んだのはドイツと非難-外相も必死の訴え
>スペインのホセ・マヌエル・ガルシアマルガヨ外相はラジオ局オンダ・セロに「スペインを含め幾つかの国が財政が許す以上の豊かさを享受したことは事実だが、それはユーロ圏中核国の銀行がスペインなどに投資してもうけようと考えたからだ」と語った。ドイツが「1国を見捨てれば、全体に影響する。だから、もっと長期的な視点で考えた方がいい」と論じた。 (Bloomberg 6月14日)


正論じゃないか!そして外相がこういう発言をするということが既にスペイン単独で解決する術をなくしていることを示していますな。


みずほ 独銀行からブラジル事業買収
>大手金融グループの「みずほフィナンシャルグループ」は、ヨーロッパの信用不安への対応で、財務の健全化を急ぐドイツの銀行から、成長が見込まれるブラジルの銀行事業を300億円程度で買収することで合意しました。(
NHKニュース 6月20日)


そしてドイツだってユーロ安を享受している製造業はともかく、金融機関は傷んでいます。EUをドイツが救うかという名目とは別に、貸し手としてドイツ金融機関を直接的に救うという目的もあるでしょう。