NHKはアニソン特集の頻度というか周期が上がっていない?(もちろん不満じゃなくて嬉しい誤算として)
猛暑“特需”1度上がると、1500億円個人消費アップ?
>赤城乳業(埼玉県深谷市)では人気商品のアイス「ガリガリ君」が前年同期比25%増の販売と過去最高を記録。7月中は「前年比で40%増まで増える見込み」だ。
ガリガリ君、今年も順調に消化してバーコード集めて送る応募にもチャレンジしてます。今日も4本ほど食べました。唯一の不満はコーラ味が箱買いできない事ぐらい。
>日本総合研究所の小方尚子主任研究員によると、昭和55年から平成18年までの東京の平均気温と関東地区の世帯消費支出などのデータをもとに夏の気温と個人消費の関係を試算したところ、7~9月期の平均気温が1度上昇すると、全体の個人消費を0・21ポイント押し上げる効果があったという。ざっと1500億円分だ。 今年は東京の平均気温が7月上旬に2度、中旬には3度も上昇した。今後も猛暑が続けば、今夏の個人消費の押し上げ効果はさらに拡大する可能性もある。(MSN産経 2010.7.26 22:27)
夏暑く、冬寒いという季節循環が景気(小売)には良いと昔から言われるところ。こういうことを考え出すと、真剣な温暖化対策なんてバカバカしいという結論に至ると思うのですが、そこを繋げて考えないのがマスゴミの限界か。
56 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/07/27(火) 10:23:23 ID:KY2jUWxA
100度上昇で年金問題解決
環境省 英国イーストアングリア大学により設置された独立レビュー組織による「クライメートゲート事件」レビュー結果の公表について(お知らせ) なんて、環境省自身の見解ではない発表がなされていましたが↓↓↓
東京大学・渡辺正教授インタビュー ゆらぐ地球温暖化科学
--ずばり、気温データは本当に改ざんされていたのでしょうか。
「英国議会の委員会がこの問題を調査し、今年3月に『研究内容に大きな問題はない』とする報告書をまとめました。しかし、その内容をよく見ると、すべての調査項目で、委員4名の意見がきれいに3対1に割れています。多数決でかろうじて“問題なし”とされているだけなのです。多数派の3人はもともとそういう政治的立場の議員ですので、これをもって“問題なし”と結論付けてしまっていいのか、疑問が残ります」
「今年4月には、外部専門家7名による委員会が、問題となった研究内容について評価を行いました。こちらは、調査委員長が風力発電企業の経営者であったことや、調査期間がわずか3週間、報告書の分量も5ページにすぎなかったことが、メディアの批判の的になりました」
「6月4日には、事件によって疑惑の的となった研究者、マイケル・マンに対し、同氏が所属する米ペンシルバニア州立大学が行った調査の結果が出ました。しかし、調査委員5名全員が同じ大学の身内ばかりでは、公平な調査とは言えません」
「7月7日にデータ流出元の英イーストアングリア大学が出した調査結果も、事件の当事者を強く追及しないトーンでした。しかし、こちらの調査でも、いわゆる地球温暖化懐疑派へのヒアリングは一切なされていません」(2010/07/20 電気新聞)
さすがは渡辺先生、カッコいい、痺れます。そしてこのエントリーが上がる頃には、>>Vol.3 (8/2更新予定)につづくが公開されてますのでどうぞそちらもご賞味ください。 温暖化バブルで肥え太った利害関係者の環境省といずれが信じられるかはまあ皆様にお任せいたします。
地球環境問題と科学者の使命 御園生 誠 東京大学名誉教授,日本化学連合会長
>地球温暖化を実感するとか,温暖化のために南洋の島が沈むとか,は明らかな誤解です(地球平均の気温上昇は約0.01℃/年,海水面上昇は約2mm/年で毎日・毎年の変化よりはるかに小さいのです).また,将来に関するシミュレーションの基礎となる科学はまだ確実性が低いうえ,最近のクライメートゲート事件やヒマラヤ氷河事件などによりIPCC報告書自身の信頼性が揺らいでいます.このように正しい認識を欠いたまま形成されている世論を正すことは科学者の第一の責務ではないでしょうか.
何も付け加えることはありません。地球温暖化の恐怖を映像化して煽るもの(温暖化ステーションとか)を目にしたならばその時点でダウトと疑ってください。
>世界の発電量が風力>地熱>太陽光で,これらを合わせても全エネルギーの1%程度だということをご存知でしょうか.化石エネルギーが80%,残りは,在来型バイオマス(薪〔まき〕など)(約10%),原子力(6%),水力(2%)です.今は,焦って新エネルギーを大量に普及させるのではなく,技術革新に努め,優れた技術を育ててから,21世紀後半の普及を目指すべきだと考えます(拙著『新エネ幻想』).(応用物理、第79巻、第7号、巻頭言)
学生時代と新エネ比率は対して変わっていない模様。バイオマス=薪は再生・循環型エネルギーとしてもバカにならないことを知っておけば十分でしょう。
スペイン:「動物虐待」と闘牛を禁止 カタルーニャ州
>本土での禁止は初めて。動物愛護の高まりのほか、同州に分離・独立志向が強い事情も背景にある。動物虐待を禁じた州法は闘牛を適用外と規定していたが、動物愛護団体が約18万人の署名を集め、適用外規定削除を請願。法案が州議会に提出された。闘牛禁止について右派の国民党は「中央に反発する政治的な動きだ」と批判。同国の有名闘牛士もAFP通信に、「スペイン文化や統合の象徴への反逆だ」と指摘した。同国の世論調査では4分の3が闘牛に「関心がない」とするなど人気が低落していた。(毎日新聞 2010年7月29日)
単なる動物保護運動の暴走ではなく、スペインからの分離独立運動の一環として受け止められるというのが興味深い。相撲について肥満推奨の非健康的と沖縄や北海道あたりが巡業や放映を禁止したら、こんな論説が展開されるのかなぁ(笑)文化としては国代表とも言えるものであるが、国民の大半は関心がなさげという点で。
ロンドン東部の住宅にキツネが侵入、生後9カ月の双子襲う
>英ロンドン東部ハックニーで、自宅で寝ていた双子の赤ちゃんがキツネに襲われるという事件があった。専門家によると、キツネは都市部で増加傾向にあるものの、人間を攻撃するのは非常に珍しい。新聞各紙の報道によると、生後9カ月の双子の姉妹、イザベラちゃんとローラちゃんが襲われたのは5日夜、両親が階下でテレビを見ている最中。7日現在、入院中の双子の容体は安定しているという。(2010年 06月 8日 16:57 JST)
動物保護運動と、子どもを犯罪から守る防犯運動の正面衝突来るの?とちょっとwktkしたのですがそういう文脈では議論されなかった模様。残念。
航空機衝突対策で公園の鳥400羽を殺処分、NY
>米農務省は、ニューヨークの空港を発着する航空機に鳥が衝突する事故を防ぐため、付近の公園に生息するカナダガン400羽を先週処分したことを明らかにした。公園にいたガンが一斉処分されたことに、住民や動物愛護団体からは批判の声も出ている。ニューヨークでは2009年1月、USエアウェイズの旅客機が離陸直後に鳥と衝突してエンジンが停止し、ハドソン川に不時着する事故が起きた。この事故を受けて市当局がバードストライク対策に乗り出し、連邦政府に支援を求めていた。
普通に付近の公園を潰して(移転)しまえば、別に殺処分せずに済んだんじゃないの?日本のトキやコウノトリ、アホウドリ、ワシなどに対する”ゆとり”対策を学んでほしいところ。
>ガンは囲いの中に追い込んで箱に詰め、二酸化炭素で「安楽死」させたという。 同局によれば、米国の航空機がカナダガンに衝突され損傷した事故は1990年から2008年にかけて600件以上発生し、ガンの個体数は増え続けているという。ニューヨークでは09年だけで1200羽を処分した。(2010.07.15 Web posted at: 11:35 JST Updated - CNN)
イルカや鯨と違って低能だから処分してもいいという理屈ですか?1200羽、せめて食べてあげることが供養になるというような日本的発想とは無縁そうだし。まさに単なる大量殺戮。
<アニメ感想>
木曜
花咲ける青少年 第16話
国家と資源という利権を巡る、宗教や外資といったファクター織り交ぜの権謀術数が楽しいところ。その中でまさに花鹿は”王”として臣下を意図せずして自由自在に動かし、”伴侶”を競争、成長させていくと。
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- ▲NHKで恐竜展に絡めた恐竜→人類への特番を報道してますが、人類あるいはその遠い先祖を考えると進化圧として被食者として考えないという方がおかしいと自然と納得できます(15mのワニとか)。