それは只の言葉だ、お前の気持ちじゃない。問題はお前がどういう気持ちでいるのかにゃ。 | あざみの効用

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ようやっと半年ごとに2~3回受けている歯科検診で歯の状態が良くなってきたと誉められました♪…と喜んでいたら、突発性難聴(とはいっても一部低音が聴きづらくなっているだけですが)になりましたorz 原因は過労とストレスだそうです…あんまり心当たり無いんだけど暫く安静だそうです。まあ、養生していたら2週間ほどで9割以上で治癒するそうですが。


6 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/05/27(木) 16:21:20 ID:52S/v1OF
よくある質問  私立歯科大変 編

受験生:「歯科医院はコンビニの倍あるそうですね 本当ですか?」

私立歯科大:「歯科医療の重要性は高まるばかりです、安心して入学してください」


受験生:「過当競争で歯科医院の倒産が増えてると聞きました、本当ですか?」

私立歯科大:「歯科医の仕事は世の中に必要な仕事です、安心して入学してください」


受験生:「歯科医院が多すぎて、開業しても3年以内に3割倒産すると聞きました本当ですか?」

私立歯科大:「再生医療、静脈内鎮静法、口腔嚥下指導など、歯科医の役割は増すばかりです
安心して入学してください」


受検生:「歯科医師過剰で就職先が無いと聞きました、H21年 7月28日の私立歯科大意見広告も嘘ばかり、
歯科医師会もクレームをつけたと聞きました本当ですか?」

私立歯科大:「歯科患者の掘り起こし、先端歯科医療の充実をおこなえば歯科医の将来は安泰です。

安心して入学してください、」


受験生:「歯科医師過剰のせいで歯科国家試験が難しくなって簡単に合格できないと聞きました
さらに国家試験で人数を絞っても、まだまだ歯科医過剰は続くと聞きました 本当ですか?」

私立歯科大:「私立歯科大では、AO入試、推薦入試、センター試験利用入試
一般入試の前期、後期など多彩な試験日程を用意しています。安心して受験してください。」


以上 よくある質問 Q&A を終ります、 By 私立歯科大学


2009-07-01 はさようならマスメディア。電通と比較したリクルートですが、今年日経で大量退職のようなニュースも報じられていたのですが続報がなくていまいちわからない(非上場会社というのはこういうとき強みでもあります)。


GPIFの09年度運用利回りは+7.91%、内外株式の大幅上昇で3年ぶりのプラス
>公的年金資金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、今年3月末の運用資産額が122兆8425億円で世界最大の年金基金。09年度の総合収益額(運用手数料控除前)はプラス9兆1850億円となり、08年度のマイナス9兆3481億円から一気にプラスに転じた。自主運用を開始した01年度から09年度までの累積収益額は11兆6893億円。
財投債を含めた運用資産の構成は、10年3月末で国内債券67.54%、国内株式12.01%、外国債券8.26%、外国株式10.79%、短期資産1.41%──だった。(2010年 06月 30日 20:23 JST)


はい、年金不安解消(ただ、以前から呟いていたように長妻厚労相誕生と共に年金不安という言葉はすっかり言われなくなりましたね)。マスゴミの大好きな官僚の天下りの巣窟の独立行政法人のなした立派な業績なんですが、なぜ褒めない?なぜ大きく報じない?


医療訴訟で原告側勝訴が減少 過去10年で最低
>全国の地裁で2009年に言い渡された医療訴訟の判決で、一部でも原告側の訴えを認めた割合を示す「認容率」は25・3%(速報値)と過去10年間で最低だったことが最高裁のまとめで分かった。示談など裁判外の紛争解決の増加が一因とみられる一方、「『医療崩壊』が指摘される中、裁判所が医療側に厳しい判断を出しにくいのではないか」との見方もある。最高裁の統計によると、地裁の民事訴訟全体の認容率は過去10年間、82・4~85・3%と横ばい。このうち医療訴訟では、07年37・8%だった認容率が08年26・7%へと10ポイント以上下がり、09年もさらに低下した。


少しは医療訴訟→医療崩壊という風潮に批判的にメモし続けてきた身空としては素直に嬉しいニュース。問題の根本はお金ではあっても、とりあえず医者といえば権威者としてとりあえず何かあれば叩くみたいなマスゴミ報道の在り方に一定の歯止めがかかって、医療従事者側からの視点のものが増えたきたことはひとつ医療ブログなどの誇るべき成果でしょう。


>医療訴訟に詳しい弁護士は「医療崩壊が社会問題化して以来、過失と被害の因果関係が認められにくくなったと感じる。医療体制の課題は訴訟と切り離して考えるべきで、認容率に影響しているなら問題」と訴える。(中日新聞 6月1日)


問題となった医療訴訟を見ると、事実認定と切り離されていなかったゆえの医者批判が横行していたわけですが何か?


拡大する日本の“特許切れ薬”市場で繰り広げられるグローバルなビジネスモデル競争
>現在、後発薬市場は、医療用医薬品市場約9兆円の20%程度。厚生労働省はこれを、2012年度までに30%に引き上げる計画でいる。10~12年はファイザーの高脂血症薬「リピトール」をはじめ、年間9000 億円近い新薬の特許が切れるため、長期収載品が増え後発品市場が拡大することは間違いない。


厚労省様は社会保障費抑制に対して貪欲ですから、近い将来普通に市場介入する力(公共広告機構などで普及を図るというまどろっこしいやり方ではなくて、医療機関に対して点数とかでジェネリック医薬品使用優遇)を行使すると見ているのが。


>参入方式は大きく2つのタイプに分かれる。サノフィ・日医工のように特許切れ薬専用の別会社を設立する方式と、ファイザーのように本体の一部門として展開する方式だ。新薬より安い後発薬に対抗するため、新薬系大手では製造・流通コストを抑えやすい前者の別会社方式が主流である。“ファイザー方式”で、収益を確保できるのだろうか。


外資の脅威というだけでなく、日本の医薬品企業が貪欲に海外企業を買い漁っているニュースはいくつもメモしてきた通り。つまり、防衛としての国内ジェネリック市場対応+海外市場での成長の享受の二通りの戦略が必要。


>日本でも、特許が切れた自社品のほか、日本の製薬大手も含めた他社の後発品も扱う見込みである。ファイザーでは10年度の全社売上高見通し 670~690億ドルに対し、特許切れ薬の売上げ規模は100億ドル以上(新興国部門の特許切れ薬分も含む)にのぼるとみられ、後発薬を含む特許切れ薬の市場でも存在感を強めそうだ。(ダイヤモンド・オンライン6月 4日)


ファイザーのような巨人をして、既に後発薬市場は無視できない規模となっているということでしょうか。


大衆薬販売:店の半数、規定守らず 厚労省調査
>厚生労働省は18日、昨年6月の改正薬事法施行で導入された一般用医薬品(大衆薬)の新たな販売方法について、定着状況の調査結果を発表した。副作用のリスクの程度によって区分した1~3類のうち、リスクが高い1類は薬剤師が文書を使って必要な情報を提供することを義務づけているが、規定通り販売している店は50.5%にとどまり、説明自体を怠っていた店も19.8%あった。(毎日新聞 2010年6月18日)


一時、薬剤師募集!という求人広告を多数見ましたが、こういうなし崩しの規制緩和はどうなのヨ。


「飲み放題」で頭痛い居酒屋 アルコール規制 WHO指針
>飲み放題規制が盛り込まれたのは、WHOが今年5月20日に開いた総会(WHA)で採択した「アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略」という指針だ。
この中に、国として取り組むべき内容として、「(アルコール飲料の)直接的、間接的な割引販売、原価割れ販売および飲み放題均一料金、またはそれ以外の大量販売の禁止または制限」という項目が盛り込まれたのだ。


以前もメモしました がその影響が取り沙汰されたニュースなのでメモ。私は酒飲みではないので直接的にはどうでもいいのがですが、なんというか窮屈なツマラナイ世界に向かっていきますね。


>都内のある居酒屋の幹部は「飲み放題を違法にせよと言っているのに等しい。飲み放題は競争の激しい市場で一定の力を維持するための必修科目のようなもの。これができなくなれば客足に大きく響く」と警戒する。別の居酒屋チェーン大手幹部も「飲み放題プランの多くは宴会客の利用で、時期によって変動はあるが全体の2~3割程度を占める。規制は業界の経営を直撃しかねない」と指摘する。


実際飲み放題で元を取るほど飲めるような大酒飲みは極一部(食べ放題も同様ですが)で、行動経済学的に誘引がある”商品”ということに過ぎないでしょう。

 

>WHOがアルコール有害使用の規制を求めたのには事情がある。飲み過ぎによって精神神経疾患、肝硬変、がんなど多くの疾病を引き起こしているほか、泥酔による暴力、暴行、器物損壊、痴漢などの事件は収まる兆しをみせず、飲酒運転による事故など多くの社会的悪影響の引き金にもなっている現実があるためだ。


ただ、アグネスなどの妄言と違って、確かにリアルな被害が出ていますwww


>WHOの2009年の調査では、世界の若者の死亡と身体障害の理由の3位がアルコールの大量摂取だった。また04年の調査では世界で約250万人がアルコールの摂取が原因で死亡していて、全死亡者の3.8%を占めるという。(SankeiBiz 2010.6.22)


こういう大きな数字を出されると俄に規制に対して説得力を帯びてくるのは仕方ないねぇ。銃や自動車もいつまでも安穏としていられないかもよ?


【海外こぼれ話】ビールは酔わない?
アルコール依存症が社会問題となっている“飲酒大国”ロシア。消費が急増しているビールは、法的に酒扱いされないままになっている。
インタファクス通信によると、ロシア上院社会政策委員長は依存症増加を懸念し、ビールも酒に分類するよう政府に提案。ビールなどアルコール度数の低い飲料が鮮やかな包装や商品名で若年層を引き付けているとし、広告規制などを訴えた。伝統のウオツカに関し、政府は節酒を促すため最低価格を引き上げている。(MSN産経 2010.6.7)


ロシアさんは別格です>ゥ< これ日本のようにノンアルコールビールに発展しているのではなくて、普通のビールですからね。


14 名前:七つの海の名無しさん[] 投稿日:2010/06/07(月) 16:48:45 ID:udOy6h4y

Q. ロシアでウォッカの消費量が一番少ない月は?

A. 2月

日数が一番少ないから


15 名前:七つの海の名無しさん[] 投稿日:2010/06/07(月) 16:51:52 ID:SbS+BfGz
こんな事だから、男性の平均寿命が55くらいなんだよwww(^o^;)


16 名前:七つの海の名無しさん[sage] 投稿日:2010/06/07(月) 17:07:28 ID:FsDt7BJg
>>15
情報古いな。多分そう言った方が面白いから都市伝説的に広まるんだろうけど。
周辺国より短い事に変わりはないが、2008年統計では61.8歳だ。


これで日本で遅々として飲酒規制がいつまでも進まなかったら財務省と、厚労省のシビリアンコントロールを感じ取れますね。


愛煙家”最後の聖域”、新幹線ホームの喫煙所ー…医科学会が撤去求めるもJR各社動かず
>31日は、世界禁煙デー。受動喫煙防止を定めた健康増進法の2003年の施行後、鉄道でも禁煙化が進み、JR各社は都市圏の在来線ホームを全面禁煙とするが、新幹線ホームは「ニーズがある」として分煙化で対応している。今も喫煙可能だ。


航空機よりも密室感がないので分煙で留め抗いえるのでしょう。


>JR東海は昨年3月、在来線全駅で喫煙コーナーを撤去したが、新幹線ホームは温存した。「在来線は乗る時間は短いが、新幹線は長時間。喫煙のニーズもある」と説明する。JR各社で分煙の手法は異なる。東海は喫煙車両が止まる近くにコーナーを設けた。吹きさらしのため風向き次第で紫煙が流れるが、「場所は限定的で、喫煙者と非喫煙者は分けられている。乗客の動態などを考えると現行維持」と、密閉化の予定はない。東日本はガラスで囲って外部と遮断し、排煙設備を備えた喫煙ルームを設置。西日本は東海と同じだが「課題として認識している」と話す。(中日新聞 5.29)


これこそ正しくゾーニングですな…。


最大25兆円の政府請求を棄却=たばこ会社相手の訴訟で-米連邦最高裁
>米連邦最高裁は28日、喫煙の危険性を隠ぺいして不当に利益を得ていたなどとして、政府が大手たばこ会社を相手に提訴していた最大2800億ドル(約25兆円)の利益返還請求を退けた。たばこの健康被害をめぐる米政府と大手たばこ会社の係争は、クリントン政権の提訴から約10年続いており、最高裁は2005年にも政府の同様の訴えを棄却している。米政府が訴えたのは、米フィリップ・モリスを傘下に置くアルトリア・グループなどの大手たばこ会社。最高裁は一方で、企業側の違法性を認めた一、二審判決の取り消しを求めていた同グループの訴えについても退けた。(時事通信 2010/06/29-14:55)


いずれメモする予定ですが、政府の銃規制も退けるほどに三権分立ぶりを見せつけている宗主国の法律判断ぶりを日本国も少しは爪の垢を煎じて飲んで欲しい。