2008-07-01 は毎日新聞が単なる「児童ポルノ」だった経緯について。結局、事実無根の児童ポルノを垂れ流しておいてそれを指摘してくれたネットに対して感謝の言葉のひとつもものすることができないまま潰れてしまうのかなぁ。
解体!R25――ビジネスの裏側、教えます。社内では意外に評価されていない!?《広告サバイバル》
>「雑誌自体の損益はトントン。ウェブやモバイルへの投資も含めると持ち出し」とは、柏木斉リクルート社長の弁。利益を重視するリクルートの社風からすれば、とても成功とは言いがたい状況にあるわけだ。とはいえ、『R25』の広告料金は「死ぬほど高い」(大手代理店関係者)ことで有名。1本当たりの商談も、最大で6000万円と結構な金額に上る。
付随しているデータ表によると、ページ単価250万円、配布ラック・中吊り広告タイアップそれぞれ2000万円とのこと(これら3点が基本セットらしい)。価格を考えると既に大手新聞を上回っているのではないの?首都圏限定という投下密度の高さと、60万部の部数を誇りながらはけ率99.3%とという、押し紙とは無縁の数値がこれだけの広告価値を生み出したのか。
>それなのに利益率が低いというのは、どういうことか。直接の理由は、この媒体の出自にある。そもそも『R25』は主に中小企業を相手にした既存のリクルート媒体とは違い、ナショナルクライアントと呼ばれる大企業の広告を獲得する目的で立ち上げられた。しかし、大手広告主は電通のような大手広告代理店がガッチリ抱え込んでおり、結局は電通にコミッションを支払い、営業してもらわねばならなかった。
リクルートは電通はさておき、まずは新聞の既得権を塗り潰していっている みたいですね。
>リクルートの利益率の高さは広告代理店を介さない直販モデルにあるが(下図参照)、その高収益モデルを維持できなかったのである。現在、『R25』の営業は電通と合弁で設立した専門の広告代理店メディア・シェイカーズ(出資比率は電通6割、リクルート4割)が担当。
(東洋経済 09/06/24 | 17:20)
東洋経済だったか別の経済誌だったかうろ覚えなのですが、この表にもう一つ比較指標を加えたものがあって、それは時価総額の項でした(そもそもさらにもう一社Yahoo!加わっていましたが)。リクルートは現時点では非上場ですが、上場したとしての皮算用が2兆円ぐらいでちょうど売上高と時価総額の金額が電通とリクルートでは真逆になっている=将来性というものだという分析でした。今日現時点では、電通の時価総額は、5600億円ほどで更に私が当該記事を見たときより評価は半分 に落ちていますが…。
毎日新聞、連結最終赤字12億円 08年度決算
>新聞事業単体での業績をみると、最終損益は17億6100万円の赤字(前期は1億7700万円の黒字)。営業損益も25億8400万円の赤字(前期は26億9400万円の黒字)と、厳しい結果となっている。同社は業績等の概況で「新聞業界を覆う不況の影響は顕著であり、不動産事業などは堅調であったもののグループ全体として売上を伸ばすことはできなかった」と説明している。(J-CASTニュース 2009/6/29)
社説や解説でさんざんぱら書いているようにさっさと大好きな構造改革して、不採算事業を畳めばいいんじゃまいのぉ?w
新聞業界最大のタブー? 週刊新潮が「押し紙」特集記事
>波紋を広げているのは、「週刊新潮」6月11日号(首都圏では2009年6月5日発売)に掲載された「『新聞業界』最大のタブー『押し紙』を斬る/ひた隠しにされた部数水増し」と題した記事。
押し紙が広まるのは嬉しいけれど、むしろ新潮の裏取りの甘さが不安。数値間違っていたりしないだろうねぇ。これまでさんざんメモしている普通に販売店側からの訴訟で裁判で認定された水準だけで戦ってもいいのに。
>記事では、「『押し紙率』を見てみると、大手4紙については読売18%、朝日34%、毎日57%、産経57%だった。4紙の平均でも、公称部数の実に4割以上が『押し紙』だった」と結論づけている。また、6月5日の朝刊各紙に掲載された同誌の広告には、「読売18%、朝日34%、毎日57%が配られずに棄てられていた―」という見出しが躍った。
数値が正しいとすると毎日と産経のどちらが先に逝くかは非常に楽しみと嘯いてきましたが、ここでも熾烈なまさに「デッド」ヒート展開中www
>「『押し紙』はありません。弊社がお取引している新聞販売店は、必要な部数を注文し、弊社はそれに基づく部数を送付しています。弊社が注文部数を超えて送付したり、注文と関係のない部数を送付したりすることはありません」(朝日)「本社は販売店からの注文部数に応じて新聞を送っており、ご質問にあるようなことは把握していません」(毎日)「『押し紙』はありません」(読売)と、従来どおり、その存在を否定している。(2009年06月04日19時38分 / 提供:J-CASTニュース)
朝日と毎日の回答は、最悪販売店に責任を押し付ける姑息な回答ですね。一販売店ならまだしも横並びで出たときにどんな言い訳を展開されるか今から楽しみです。
45 名前:名無しさん@十周年 投稿日:2009/06/04(木) 23:10:49 ID:nkGgZRzI0
押し紙はしてないけど、在庫管理能力が無さすぎていつもめちゃくちゃ多めに刷っちゃうんですね
分かりますwww
68 名前:名無しさん@十周年 投稿日:2009/06/04(木) 23:13:13 ID:Wx4gtkPl0
今迄新聞に政府広告出してた事あったけど、その費用は全て税金から出てる訳だけど
その広告費は販売部数を元に決められていたって事はその販売部数自体が捏造な訳だから
新聞社は税金横領した事になるな。
93 名前:名無しさん@十周年 投稿日:2009/06/04(木) 23:16:20 ID:UhkQU8/j0
>>68
それとは別になるけどさ、新聞って第三種郵便で送れるよな
第三種って「1回の発行部数の8割以上が有料で販売されていること」って条件があるんだわ
(郵送部数の8割じゃなくて発行部数の8割)
明 ら か に 違 反 じ ゃ ね ?
新聞社は毎日詐欺をしている気配濃厚の癖に、これでよくも企業倫理とか批判できたものだよね~。
テレビCM抑制「びっくり効果」 「サトウの切り餅」利益3倍に
>サトウ食品工業では、大幅なコスト削減に迫られた。そして、あのテレビCMさえ抑制することになった。その費用も、09年6月15日発表の4月期決算によると、年間9億円弱から3億円弱へと、3分の1に減らしたのだ。
ばんばん企業広告が絞られることで、大マスコミの既得権が消滅していきます。マスゴミほど、景気に敏感であれというか正しい金融・財政政策をバックアップせねばならないというのに。まさに自ら首を絞めています。
>結果的に、PR不足となって、売り上げが4.9%減少した。しかし、テレビCMなどのコスト削減幅の方が大きかったため、増益を確保。営業利益がなんと3.2倍の9億円にも達したというのだ。
減収増益キタ━━━(・∀・)━━━!!人の首を切る前に出来ることがありますた。
>テレビCMなどの広告費を削って利益を出した例としては、ほかにアサヒビールがある。2009年2月5日発表の08年12月期決算では、売り上げは減ったものの、広告費削減効果で、最終利益が8年連続で過去最高を更新している。(J-CASTニュース 2009/6/17 )
自動車業界も厳しいし、それこそかつてのIT企業とか消費者金融みたいな新たな寄生の種を見つけないとね(^_-)-☆(最近持ち上げている王将やユニクロといった個別企業だけでは厳しすぎるでしょ)
203 名前:名無しさん@十周年 投稿日:2009/06/17(水) 20:33:14 ID:GpXCWunN0
みんな勘違いしているようだが、花王はテレビCMを減らした分を店頭販売員の人件費に回して利益を増やしたので>>1とは違う。 おそらく>>1は認知度の臨界点を超えていたのだろう。
475 名前:名無しさん@十周年 投稿日:2009/06/17(水) 20:55:12 ID:s1h4yTft0
とりあえず、>>1の記事は保存しておこう。
しばらくして、本当にマスゴミがサトウ批判をしだした時のために。
確かに、私も一応保存しておきます。
過酷な労働…辞めるAD 番組制作に支障も
>製作会社127社で組織する全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)が今年2月までの10年間に加盟5社を対象に調べた社員定着率は47%、在職期間の平均は1年7カ月と極めて短かった。
>ある制作会社社長は「昔はテレビをやりたい人は山ほどいて、ADの代わりはいくらでもいたが、今は代わりがいない状態」と漏らす。ADが定着しない背景について現代っ子気質を挙げる声は多い。制作会社「ネクサス」の池谷誠一社長は「自分が生まれてきた意味を探すライフワークとして仕事を見なくなった。働いていても自分の時間は欲しいし、好きなこともやりたい。自己実現の意味が違ってきている」と言う。
当該記事でもやりがいがどうとかさんざんぱら労働問題をメモしてきた際に頻出していた頓珍漢な俗流若者論分析が付せられていて笑うしかないけれど、どうみても単純に劣悪な労働環境の問題です罠。
>テレビ局から制作会社に十分な制作費が払われていない点を指摘する関係者もいる。「人件費を抑えるため、1人のADを使い回さざるを得ない」と制作会社の関係者は窮状を明かす。テレビ局側も「スポンサー収入が先細る中、ぎりぎりの制作費で作っている番組が多い」(民放関係者)のが実情。「このままいったら番組は作れなくなる」(同)との危機意識も高まっているが、抜本的な改善策はいまだ見いだせていない。(MSN産経 2009.6.23 10:30)
なので処方箋はまずは法令遵守して、金を出せとそれに尽きます。番組制作費をケチるのは問題をより深刻化させるスパイラルとしか思えない。さすがにNHKを見習えとは酷過ぎて言わないけれど。
以下 アニメ感想
「鋼の錬金術師」第12話
最強、師匠は見応えあります。
「タユタマ -Kiss on my Deity-」第12話
さっさと見切っておけばヨカッタ。
「咲-Saki-」第12話
部長最強。
「Tears to Tiara」第12話
早送り視聴。
「蒼天航路」第12話
大好きな貂蝉登場…なんだけど次第に展開が早回しっぷりに拍車がかかってきたのであっという間に退場しそうと思っていたらorz
「はじめの一歩 New Challenger」第24話
早送り視聴。
「亡念のザムド」第11話
普通に見応えありまする。
「Phantom~Requiem for the Phantom~」第13話
折り返し地点到着。
「バスカッシュ」第13話
もう切ります。
「うみものがたり」第1話
佐藤順一監督作品で、パチスロ原作でありながらキャラデザ含めて大幅に変えてARIA系統にもってこられていて驚愕。普通にまったりと楽しめそうだ。
「涼宮ハルヒの憂鬱」第13話
うわーほんとうにエンドレス始まったwwwぽろぽろ泣くみくると冷静に説明する長門の公園での対比シーンは笑えた。そして冒頭で感じたのだけれどふつうにキョンは体格いいよね。
「アスラクライン」第13話
早送り視聴。
「07-GHOST」第12話
新たな親友キャラ登場。
「戦場のヴァルキュリア」第13話
参謀チックな将軍を当ブログでは応援しています。