現状を打破する起爆剤、お前の言う所の一滴の雫~洞爺湖サミット(笑)~ | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

2007-07-16 は自動車業界が短期的利益(雇用の不安定化)を追求した結果、金城湯池だった世界第二位の国内市場を崩落させ、頼みの綱の北米市場が崩れ始めた今、新たな市場を開拓する必要に迫られていると。あとはネカフェ難民に対する正しき言説と。


市民のための環境学ガイドさま「洞爺湖G8サミットの気候変動対応」
>G8サミットに対して、最初から過大な期待をすべきではない。個人的に思うことは、現時点で、ポスト京都の枠組みが大きく影響する中期目標については、日本としての下手な決意などを表明すべきではない。なぜならば、それは立派な国際交渉だからだ。


まずは、日本のおける環境問題の権威の意見を一瞥するところから始めましょう!


>一方、2050年の温室効果ガス半減に関する宣言については、日本が発案者の一人でもあることを考えれば、最低半歩前進が必須だ、と考えてきた。もしも、半歩前進ができなかったら、失敗。半歩前進ができれば、それは、まあ現時点での最大の成果なのだから、成功


600億円もの投資に見合った成果かということについては論評しないのですね、さすがです。


B君:IPCCの第四次レポートが出て以来、温暖化懐疑論が少なくとも日本においては、勢いを増してきたように思える。


それは同感です、暴走する地球温暖化論に登場した侍たちの攻勢が止まりません。保守派は日本が京都議定書で嵌められKKで他国に貢ぐということを知り、左でも当該記事のおおとり山形さんの議論のように発展途上国を貧困状態に押し留める、あるいはバイオ燃料の大増産で発展途上国は穀物価格の高騰に苦しむなど欺瞞がつぎつぎと明らかになってきましたからね。


A君懐疑論者のような外野は、何を言っても良いから楽ですよね。詐欺だとかスキャンダルだとか、なんでも言える。当たらなくても責任を取ることもない。野次馬的スタンスでやればよい。それで本が売れて儲かれば、それこそ、ボロ儲け。

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既に何兆円どころではない血税が注ぎ込まれているのですが無責任ですか、そうですか…。環境問題なんて特に不安煽動するだけしておいてあたらなくても責任とっていない事例がごろごろしていると思うのですがw


C先生:懐疑論者といっても様々なレベルがある。かなり多くの懐疑論者の主張は、武田氏のものを含めて無視してよいだろう。IPCCの予測について、不十分さを指摘している最新の書物としては、「地球温暖化論のウソとワナ」、渡辺 正 (著), 伊藤 公紀 (著) 、ベストセラーズ (2008/4/26) を読めば他のものを読まなくても十分だろう


とりあえず安井教授から「地球温暖化論のウソとワナ」に対するお墨付きをいただいたお♪(渡辺先生執筆分を認められないのは、いかに「市民」に対してわかりやすく語るかという部分の重要さがわかっていないからなんでしょうねw)


ブッシュ政権、温室ガス規制命令を拒絶
米環境保護局(EPA)は11日、現行の大気浄化法に基づく温室効果ガスの排出規制を命じた米連邦最高裁の判決を拒絶する見解を発表した。規制に伴う経済的な打撃への懸念から、地球温暖化対策に消極的なブッシュ政権の姿勢を鮮明にした。


コンニャロ
     ○  ヾ○シ
    く|)へ ヘ/  ←洞爺湖サミットの成果(笑)
     〉   ノ
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ホワイトハウスも同日、この見解を支持する声明を発表。ブッシュ大統領が「大気浄化法で気候変動に対処するのは誤りだ」と今年4月に述べたと紹介し、新技術への投資や原発の重要性を強調した。洞爺湖サミットを受けて「G8で合意したように、米国は主要な経済大国と協力して行動をとる」としている。 米メディアによると、EPAは当初、規制に前向きな内容を見解に盛り込んでいたが、産業界への悪影響を懸念するホワイトハウスなどの圧力で方針転換したという。 (朝日新聞 7.13)


環境保護のために規制がかかっていた米国での油田開発にもGoサインがでたし、予測通り、環境「問題」なんて豊かな国の徒花です。余裕がなくなれば経済第一に舵を切り直すべきでしょう。常考、、、直さない国もありますがorz


CO2増加で作物の成長促進か、独研究
>ドイツ北部ブランスウィック中心部にあるヨハン・ハインリヒ・フォン・チュ-ネン研究所のHans-Joachim Weigel所長は8日、AFPに対し、二酸化炭素(CO2)の増加で作物の収穫高が増加している可能性を示した。同研究所は農村地域の発展、林業、漁業などを中心に活動を行っており、1999年から農地におけるCO2増加状況を監視している。
Weigel所長によると、大麦、ビート、小麦の栽培地周辺にCO2を散布し、2050年の大気中の予想濃度である550ppmになるようにした。その結果、収穫高が10%増加したという。


光合成の専門家たる渡辺正教授もCO2増加の効用についてむしろ世界の食糧不足の解消に役立つのではと述べておられます(2℃程度の上昇までについては温暖化論者も認めるのですよね、、、問題は5℃、6℃とあがったときにどうかという話で)。


>Weigel所長は今回の研究結果について、一部の人たちには驚くべき発見だろうが、CO2排出量削減に向けた努力を批判するものではなく、あくまで「その影響を明確にするためのものだ」としているこれまでの類似研究では、CO2排出量増加が食物の成長にもたらす影響は明確にされてこなかった。【7月10日 AFP】


どんどん研究してください>< しっかし、今度寒冷化が話題になったら温暖化論者は排出量を増やせという話になるのかなぁw


【衆院環境委】村井議員、地球温暖化対策推進法改正案修正案を趣旨説明 CO2「見える化」(カーボン・ディスクロージャー)実現へ
>25日の衆議院環境委員会で、村井宗明議員は「地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案」の趣旨説明を行った。
民主党はC02の「見える化」(カーボンディスクロージャー)を重視。修正案には「二酸化炭素の排出量の把握に必要な情報の提供」として、電気・ガス・燃料などを一般消費者に供給するエネルギー事業者は、検針票・請求書・明細書など排出量を記載するよう努めなければならないとする内容を盛り込んだ。企業のC02排出量の公表の仕組みも検討が加えられることになり、排出量削減への自主的取り組みの活性化が期待できる。


うざいですねーこれからは料金のほかに空気の量まで表記されているみたいですよ。ついでに家族数に応じてCO2排出税、通称「呼吸税」とか作ってみたらいかがですか?世の中には炭素税が切り札になるみたいな素敵な考えを披露している方もおられるので対抗案だしておきます!しかし民主党、、、そういうのは社民党の専売特許にしておいてください。「もうヘリウム吸って喋ってくれないかなぁ」(ザ・パンチ風ツッコミ)

 
>民主党の要求が修正案や付帯決議に取り入れられた。


・・・・・・・・・・・もうお星さまになっちゃえよ!


レインズ、「牛角」で割りばし全廃 ステンレスに移行
>レインズインターナショナルは15日、運営する焼き肉チェーン「牛角」で使用する木や竹製の割りばしを、繰り返し使えるステンレスはしに順次切り替えると発表した。16日から開始し8月中に全712店(6月末現在)で切り替えを終える。年間で約205トンのゴミが削減できるとしている。一部には海外から輸入された割りばしの品質を不安視する消費者がいることにも対応する。(日経新聞 7.15)


間伐材を利用した国産の割り箸に変えましたというなら少しは感心するけれど、ステンレスですか、そうですか。武田教授の出番キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━ !!!!!


4 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2008/07/15(火) 23:22:39 ID:mb18tzv5
金の茶碗に金の箸、仏様でも有るまいし。


9 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2008/07/15(火) 23:26:49 ID:p6NrnHc3
国産の割り箸を使えばエコになるのに。


29 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2008/07/15(火) 23:44:31 ID:dti65npw
まあ焼肉屋だから朝鮮っぽくてもがまんできるかな。

これが和食とか定食屋だったら無理。


31 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2008/07/15(火) 23:45:45 ID:jY4p4xFh
ニダ━━━━━━<丶`∀´>━━━━━━!!!!
ウリが起源ニダ


94 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2008/07/16(水) 01:17:00 ID:vORpgNXN
牛角ってあれだろ。株主に後ろ足で砂かけて自社株買いしたとこ。 ありゃあひどかった。


少なくとも個人株主には優しくなかったですよね、極悪決算で暴落した後のLBOでしたから。


以下先日、メモすると書いていた奴ですが休載と言う名の廃刊が決まった「論座」最後の本当に最後の奇跡的輝き(もっと早くにこういう輝きを放っていればまた変わっただろうにねぇ)をば地球に優しい省エネメモ(人はそれを単なるつまみ食いという)。


ぼくが「反・CO2排出削減派」の翻訳にこだわる理由 山形浩生(論座 2008.7)


>ぼくはいくつか、地球温暖化に関する本を訳している。しかも、そのほとんどは(いやすべては)いま行われている地球温暖化「対策」なるもの――つまりは京都議定書など各種の二酸化炭素排出削減策――を疑問視し、それがあまり実現性を持たず、しかもそれを実施しようとするだけですさまじい費用がかかり、他の事に使えたはずの貴重なリソースをひたすら無駄遣いするものでしかない、と主張する本だ。


山形氏の訳文について下品だなどという人間もいる がこと、環境問題についてはそれは当て嵌まらない。思想家を小馬鹿にしている際と違って仕事とも密接に関わる真摯に切実な問題と捉えていることがひしひしと伝わってくる。


>地球温暖化で本格的な影響が出てくるのは、今世紀も末になってからだ。それだって100パーセント確実ではない。その影響を避ける手段だっていろいろある。一方で電力不足のためにいまここにいる人々が停電に苦しみ、雇用のないことに苦しみ、低い生活水準を強いられ――教育も保健もその他すべての点で満足なものを得られずにいるのに、環境団体は、それでもかまわないと言うんだろうか?


こういう分野こそ費用対効果分析でもって経済学の領域でしょう(当著にも触れられているコペンハーゲンコンセンサスのような)


>この人たちは、「温暖化で途上国の人々が被害を受けることが懸念される」なんてことをしゃあしゃあと述べていた。それなのに、いまここにいる途上国の人々を助けようとは思っていない。人々が停電で苦しみ、低い生活水準を強いられることを、この環境団体たちはまったく意に介していない。それどころか、「電力があることが本当に人々の幸せにつながるか考えなくてはならない」などとぬかす。大きなお世話だ、それを決めるのは、実際にここで暮らしている人だろう。かれらの口上を聞きながら、ぼくは毎回考えてしまうのだった。いったい、だれのための、何のための排出削減なんだっけ?さて、あなたはどう思われるだろうか?


先日メモした温暖化狂騒曲動画群 (文字起こししたものならば女子リベさま「続き 地球温暖化詐欺 The Global Warming Swindle」 )を見ていただくのが早いかと。


>結局、温暖化したら何がいけないのか、という疑問に対する最大の答えは、それが人々の被害や苦しみにつながるから、というもの以外はありえない。だとすれば、それにどう対応するかを考えるときには、どうすれば人々の被害や苦しみを減らせるか、を最大の尺度として考えるべきじゃないか。そして、人々が被害を受けて苦しむのは、別に温暖化だけが理由じゃない。


むしろ温暖化「対策」が被害を増やしている件について


>こういう議論をすると、「いや、地球温暖化では何億人が死んだり苦しんだりするのだ」と真顔で言う人がいるんだが…それってホントに数えたんですか。


>アル・ゴアのプロパガンダ映画を見て、まさにそう思い込んでいる人も多い。でも、そうした議論はほぼすべてウソだ。台風がでかくなるとか、何メートルもの海面上昇とか、メキシコ湾流が停止してヨーロッパが氷河期に逆戻り、なんてことが起きないことはIPCCの報告書にも明記されている。温暖化対策を議論するとき、それをなるべく多くの人が理解するべきだとは思わないだろうか。そうでないと、あのインド洋の国でいまこの瞬間にも電気がなく、そのために職もなく、未来もない人々は、まったく根拠レスな脅しのために、無駄に苦しみ続けることになる。


アル・ゴアの根拠レスwぶりについては「地球温暖化論のウソとワナ」をよろしくお願いいたします。


>何となく温暖化は怖いから、とにかくできるかどうかも考えずに排出削減しなきゃ、という変な話は、無意味なだけではなく、いますでに実際に害を生んでいる。少なくとも別の見方があることくらいは――いやむしろ、変な脅しに走らないいちばん見通しの高い見方とはどんなものかは――翻訳を通じて(そしてこんな文章を通じて)、きちんと報せるべきだとぼくは思っている。


論座は巻末の方に思想だとか論文だとか海外のものも紹介していましたが、高尚さを気取っているだけできちんとこういう視点をもちあわせていたのでしょうか?


>先進国の多くの人々は、温暖化議論や排出削減が、なにやら優雅なライフスタイルの問題だと思っている。みんなちょっと自動車を控えましょうとか、ちょっと電気を消しましょうとか、裏紙を使いましょうとかスローライフとか。でもそれは、社会全体にとっては、もっと失業者を増やせとか、もっと早死にしろとかいう話だ。そして、実際にそうした選択を、外圧によって強制されている人々がいる。

まだデフレ不況の記憶が生々しい日本ならわかるはずです。たとえ1~2%程度でも経済が縮小するとどれだけ悲惨なことになるかが…。



「隠れの王」第15話

不死のメガネくんと色々と今回語った女の子は白髪同士兄妹ですか?案外、メガネ君が最初はなよなよの最弱キャラかと思わせておいて最強キャラだったというオチですか。

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