大人の扉が | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

まずは暗いニュースとして「反オタク国会議員リストさま」 をご参照ください。

私が思う子どもに悪影響を及ぼす恐れのあるもの(注;あくまで彼らの用いるメディア悪影響論という科学的根拠のない妄想を使うとするならばですけど)

R18要検討;国会中継

∵犯罪者を輩出する犯罪者予備軍が、人の話もろくにきかず罵り合うだけでお金を稼げるという姿を見せるのは、子どもの健全な成長を阻害する恐れがあります。当座中継する際にはモザイクをかけましょう。

R15要検討;一部バラエティー番組

∵警官を轢いたり、子どもを中絶させたりするような人間がメンバーのグループや、婦女暴行容疑で送検されたような人間が出演する番組は権力があれば多少のことは関係がないと、子どもの健全な成長を阻害する恐れがあります。当座放映する際にはテロップで注をいれましょう。

もしも、アニメや漫画といった作りものでも深刻な影響を及ぼしかねないとするならば、これらはまさに現実そのものです。一刻も早い対応を望みます。

以下 アニメ感想

「アルティメットガール」第4話「あ!タロウが食べられる!」

ヴィヴィアンのシルクへの眼差しはそういうことですか…確かに第1話でシルクにセクハラする古谷に容赦なく制裁しているし、母親に禁止されている肌を晒す危険のある行為もシルクが嫌がっていたら代わりに引き受けようとしているし。ロリの変身シーンもお披露目されたけれどなんだか感覚が麻痺しているのかあまり刺激を感じないよ。

怪獣はバルタン星人+メトロン星人のぱちもん。弱点(核)は総て股間から伸びる棒状のものですか、そうですか…。

カメラマンの少年といい、アナウンサーといい皆3人の身内なんですが、見覚えのある裸ということで正体がばれたら痛いかも(ホクロの位置とか3サイズとか)。


「まほらば」第4話

新しい登場人物(脇役)がわらわらと登場。作画水準も高いし、原作に忠実(過ぎる)な脚本といいどこが悪いということもないのだけれど、なんだか摩擦係数0でつるつる滑っていっているという感じです。

「女神さま」と比較するのは間違いかもしれないが、こちらの作品に関してはテレビの中で一応の決着をつけることが求められている以上、ただ漫然と原作をなぞればその分最後にシワ寄せがいくことは必至。