もう野党と呼ばないで 民主、「政権準備政党」と自称
…ってそのハイセンスなネーミングには投票意欲を思いっ切り削がれます。選挙権を持って以来一貫して民主党に投票してきたけれどそういう言葉遣いの下手さが政権につけない理由だよ!
「二つのスピカ」第4話
次回予告をみるとまた過去のお話。幼いときの話と現在の話を織り交ぜるのは宇宙飛行士という相対的時間を意識せざるをえないという設定にかけた構成になっているのかな?
アスミちゃんとケイちゃんとマリカさんの間でまずはお互いの名前の認識が行き届いた、あとはどのような「協調」がうまれるのかということ。閉鎖環境で苛立たせるようなドミノ、そして案の定地震でドミノ白紙+急減圧という試練。ドミノは完成させることではなくて最後まで諦めずに作り続けられるかが見られているのかな?アスミの発作が禍転じてとやらになりますように。
「二つのスピカ」という題名にこめられた意味を思うとそれだけで涙腺が緩みます。
「陰陽大戦記」
前話の続編、二つの画面を交互に進めたり(このアニメではこの演出がお気に入りの模様)、話自体も色々と動いた話だった。他の神流の闘神士が登場し伏魔殿の奥で何かをやっているということが語られ、またヤクモがリク君と邂逅した。そしてヤクモにはタイムリミットがあること、その邂逅に反応するマサオミと、そしてまた退場には惜しいキャラのカンナ敗北。敗北すると記憶が失われてしまうことを承知しているだけに最期の言葉は毎回趣き深い。
「ビート」
ビートの目の痣は隈ではなくてポアラに殴られた後なんだけどフォロー無しのため単なる作画の粗に見える。それにしても今回の洞穴の中、ヒーローとヒロインが濡れた服を乾かすってイベントでいえばフラグ立ちまくりなはずなのに全く萌えないのはどういうこと?
ポアラの「ビート戦士団日誌」はビートのためではなくてスタッフの総集編のためですから!
「まっすぐにいこう」第4話
今回のテーマは血統種と雑種の違いについて。でも今あるような血統種だって人間の都合で配合した雑種にすぎないんですけれどね。そして今回もそこまで深めることなく友達ができるとかできないとかで終了。あっさりしすぎです。
「コナン」
圧倒的な装備の差の前にはいくら意気軒昂でも空しいね。一方的な戦闘は植民地獲得の流れと抵抗運動(その内通者も含め)をなぞっているんだろうけれどきっついね。