だみだ、こりゃ~。 | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

北浜流一郎の「得意株で1億円。株が一番」 、3月19日の記事なんですが私怨が滲み出ていて(隠そうともしていないけれど)とっても楽しい。

>私の名付け親の方は、84、5歳頃にはさすがに耄碌して細かいことが分からなくなり、残念ながら時々痴呆状態になっていました。そこにある女が近づき、取り入り、名付け親との結婚届けを提出してしまったのです。
(中略)
>高齢であり、家族は婚姻無効を訴えましたが、女は引き下がりませんでした。当時女は40数歳。そして結婚が認められて2カ月後、わが名付け親は亡くなってしまったのです。それも女のもとではなく、家族のもとで。女はただ届けを出しただけで結婚生活などはありませんでした。
(中略)
>その女はいま日本中の大部分の人が知る大きな存在となっています。
彼女が現在のところまで這い上がってきた背景にはわが名付け親、もしくはその家族から奪った大財産があったことはもちろんです。それを思うと実に腹立たしく、その顔がテレビに映るたびに私はすぐにスイッチを切ります。
正直いって胸くそが悪くなるからです。

>法律に違反していないからといって(実際には違反していた疑い濃厚なのですが)、その女を許すわけにいかないのです。わが名付け親が、おまえ、私のために何とかしてくれといっているような思いもするのですが、残念ながら現在の私にはそれは出来ません。かつてのように週刊誌のトップ屋をしていたら出来たかもしれませんが、いまは足を洗っていますので。この点、名付け親の気持ちに添えず、申し訳ない思いがしています。また思い出した、極悪女。テレビで見るたび胸くそが悪くなる。


↑の名付け親は戦前から戦中、戦後にかけて活躍された思想家(何冊か関連著書は読みましたが正直あまり好きではありませんが)安岡正篤氏 、そして女は…同氏のキーワードに答えがあります(私が占いの類で人心を惑わせる奴輩をどう思っているかは推して知るべし)。


以下 アニメ感想(4月13日一部訂正)

「月詠」第24話

A級戦犯の詰め合わせ他作品で同名をみかけた際には要注意!!!(4月13日中の人さま指摘を受け一部訂正)

脚本    北嶋博明
作画監督 大田和寛
絵コンテ  福田道生
演出    大沼心
監督    新房昭之

Bパート(つд⊂)ゴシゴシ レコーダーが壊れたかと思ったよ!最終話目前にして第12話キンケル戦の悪夢再来この作品も無事(゚◇゚)ホウギョ!!

放映はDVDの販促と割り切って修正で別物になるのかも知れないけれどこんなものを流すスタッフの全力も疑わしいです。

まずは作画から、

705 名前:メロン名無しさん 投稿日:2005/03/22(火) 02:28:18 ID:???0
 ガコン!!           あ~れ~
          うわぁ~~~
    きゃーーー       パオーン
      _________
      ||            ||
      ||    ○       ||
      ||   ∠`ーへ    ||
      ||        ̄    ||
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  血を吸うんだ
                  おしまいよ!

 
     ダメだこりゃ~~~~~~~

使いまわし&止め絵
 ↓
スーパー肖像画バトルタイム
 ↓
ドット絵
 ↓
だみだこりゃー
 ↓
描きかけみたいな次回予告

↑というキンケル戦で使用した館の絵の上に音声だけで戦闘シーンを説明の再臨。

さらには数少ない作画もところどころおかしい。例えば、葉月のペンダントやアクセサリーがついていたり、ついていなかったり、それに階下に落ちたはずの連中が元の場所に戻ってバトっている、それに象さん貫通してやられたはずなのに裏側からは血が滲んでいるだけ、ネコミミまで裏表がおかしい…もっとあるかも。

そして作画にごまかされてはいけません(音も絵にあっていませんが)、これだと作画さえよければ普通の作品みたいですから…。同じく超演出、脚本も看過できる程度を超えています。あいかわらず空気を読んでいない金ダライ(シリアスなバトルの最中に落として何が言いたいの?)、思わせぶりに何回も引っ張っていたはずなのにいつのまにかに倒れている婆、結界を維持していたはずの爺とエルフリーデを無視していきなり現れる耕平…そして電波障害かと思わせるジャギったまま

「だみだこりゃー」で終了(自虐ネタですか?)
「スタオペ」の「テレビと違う!」と並んで後世に残るべき名言です(嘘)。

「ふ」→「ふるふるふるむーん」→「ん」


「スクールランブル」第25話

このスタッフには作品への愛ある遊び心を感じます。最後のオチは総ては播磨の漫画でしたオチかと思わせて宇宙人オチという超展開、もう予測不能!

さぶちゃんばりのOPソングにはじまりアヴァンの長いこと長いこと、残りの本編短かっ!突然かつ無償の手伝いを快く引き受けたり、播磨の身の回りの人物を気にしたり、八雲は自分の気持ちに気付いていないが播磨のことを好きになっている?沢近の想いの行方は?とか最後で総て飛びました。

そしてやたらと長い次回予告
#26
突然の「さよなら」…迷い込んだラビリンス…あなたはだれ?…教えて。「すれちがい」「片想い」とどけ、ボクの気持ち。とどけ、ワタシの想い。
たぶん一度しかない季節、青春の1ページ。これが最後のチャンス、確かめたい…キミの気持ち。伝わる言葉、伝わらない想い。あの日の告白、永遠の一日、だけど…いつまでも続いていく、わたしたちの「いま」。そして明日へ…「スクールランブルフォーエバー」


「ブリーチ」

でてくる女性キャラ巨乳かつ露出が多すぎない?


「愛してるぜベイベ」第17話

原作が今までの話がなかったかのごとき最凶エンドだったので、原作が終わる前に作り終わっているアニメ版には本当に期待していますので…本当に夢見てますんで…本当に…本当にね。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン(当初の愛しい気持ちを返してくれ、これでは詐欺だよ)

プールの水を怖がるゆずゆちゃんと、保護者として必死にそれを克服させようと奮闘する結平が微笑ましい。そして水着姿の眩しい心ちゃんがゆずゆちゃんの気持ちに優しく寄り添う姿がとても素敵です。結平と心ちゃんが結婚したらいい家庭になるだろうな~と妄想します。


Comments
中の人さまコメントありがとうございます。実情を知る人にとっては少々言葉が過ぎる点もあるかもしれませんね(特に今回はCD位しか金を落としていない以上)。作監・演出の方々については年末、年初の感想で動画が動かない中、作監5人体制で原画に入って頑張っているというような感想を記したこともあったかに記憶しています。ですから指摘の通り訂正させて頂きます。

>「上の方の人間なら、作品に責任持つのは当然」と言われてしまえば、それまでですが

名前をあげた方以外のことにどのような事情があったかは存じませんが、少なくとも監督、脚本家(構成)については責めを負うべきと考えます。特に監督は「なのは」でも同様でしたので端的に監督として失格でしょう。
commented by 遊鬱
posted at 2005/04/13 21:24
月詠24話の出来に関してですが、ああなったのは名前をあげた方々以外の人に問題があったんです。
正直、作監さんや演出さんが少しでも改善できるように努力してくれたから、あの程度の崩壊で済んだんです。もちろん、出来が悪かったことは否定しませんが。
一番努力してた方々が悪く言われるのがイヤで書き込ませていただきました。
(「上の方の人間なら、作品に責任持つのは当然」と言われてしまえば、それまでですが)
commented by 中の人
posted at 2005/04/13 03:50