朝鮮日報とやらを読んでみたのですが中々エキセントリックで面白い記事が多いです。これからもちょくちょく目を通してみようと思います。
姜帝圭監督「中・日の歴史歪曲、韓流ブーム消すため」
>「中国や日本が独島問題を提起し歴史歪曲を行うのは、最近大きなブームとなっている『韓流』に対する危機感から出たものだという分析が説得力を持っている」とこのように述べた。また、「日本は経済的に優位にあり、中国は韓国を支配してきたと思っているが、最近若者と女性を中心に韓流ブームが起き、政府レベルでも深刻さを感じたはず」と説明した。
凄い妄想力、さすがは監督を名乗っているだけあります。こうでなくてはクリエイティブな仕事は務まらないと感心いたしました。でこれって何て作品?
「親書の内容を話して下さいますか?」
>盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が6日、日本・自民党の武部幹事長を通して小泉純一郎首相の親書を伝達された後、記者らが見る前で、「親書の内容を話してもらえるか?」と言った。武部幹事長は「親書を読んでいないので何とも言えない」とし、答えを避けたという。
親書を突然記者の前で暴露しようなんてどういう政治的目論見があるのでしょうと腹を探りたくなるのは当然のことです。普仏戦争の端緒を開いたエムス電報事件とか知らないのでしょうか?無知な人間はこれだから嫌です。
せっかくなのでついでに買ったライトノベルの続きで新井輝『ROOM NO.1301―おとなりさんはアーティスティック!?』
(現在5巻まで刊行)もさらーっと読破しました。いつまでも八方美人であちこちにフラグをたてつつも一線を越えることの無いラブコメものと違って、その一線を軽々と超えしかも既に収束(必ず現在から過去への回想という形式をとっている)している点でパソゲーの水脈に近いノベルとなっている。人を恋することに対する(異常な状況を平然と受け容れてしまう)他者の感覚との違和感を追及するというのは面白いと思う。ただ周囲の人間がみな成功者かつ主人公も万能設定というのは感情移入というかリアリティーという点でもったいない。
以下 アニメ感想
「攻殻機動隊」第9話
2話見逃した間に一気にメインストーリーが進んでいる。わざとおいつめレジスタンスを駆り立てることで何を狙っているのか(一気に叩き潰すのか、それとも仮想敵を明確化することで求心力の向上…)いろいろと想像できて楽しいです。なによりボスと素子の会話が押井風味で面白かった。
「ムシキング」第8話
脚本;吉田玲子
一時休養中のバサーに代わる敵役登場の回だったのに影が薄い(クワガタという新しい敵との戦闘シーンもおざなりだし)。始まってすぐ爺さんが息子を亡くしているのにそれをなかったことに生活しているのはすぐに分かることだが、このアニメの主要なお客様である小さい子どもたちには木片の子どもを見なければ気付けないような気がする。そしてそのときの衝撃はかなりキツイだろうとも。今回は最後は息子の魂が爺さんを助けに来ることで、最後に息子の死を受け容れるという救いがあるのでまだしもやっぱりエグイとつくづく思います(だがそれがいい)。
今回は父親との接点を初めて得ることができたが、これから各地で少しずつ痕跡を辿ることになるのでしょう(それが同時に黒い森の秘密にも)。
「ふたつのスピカ」第17話
本格的なテストは入学試験の閉鎖環境テスト以来で、アニメではこれで最後かな?このテストが終わると同時にマリカちゃんの秘密(クローンであるということ)は視聴者には明らかにされると思います。ただライオンさんはともかくアスミちゃんたちには明らかにされないでしょう。ただ試験の成績よりもへばっているマリカちゃんを助けにいく友人たちの姿が今から目に浮かびます。
664 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/05/19(木) 08:59:21 ID:7CVPmqNP
他のアニメを「ヲタアニメ」と貶して優越感に浸るのはこの枠の伝統でつか?プラネテスもそういったレスが散見された
668 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/05/19(木) 10:22:25 ID:1vcQVNMG
>>664
この作品だけしか見ないという人の割合が多いからアニメというジャンルとしてではなく、気に入った番組だから見ているということでしょう それを他のアニメと比較してウンチクが書かれると、そういった反応が出るのだと思われます
669 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/05/19(木) 10:29:44 ID:cFJSkf7C
ここでオタクっぽさどうこう言って比較してる香具師はまほらばあたりにすっぽりはまって後で後悔しそう(w スピカは絵柄が絵柄だけに変な意味でのヲタ作品認定を避けられる作品であるのは事実だろうけど。
670 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/05/19(木) 10:32:58 ID:9qLcZkTs
ヲタクがヲタクという言葉に過剰反応してるみたいだな。
671 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/05/19(木) 10:36:54 ID:iHMMJWnA
>>670
あたり
675 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/05/19(木) 12:33:46 ID:Nin/VRUV
>>669
アニメなんて10年以上見てなかったのが、プラネテスたまたま見て嵌っちゃってスピカまで流れてきたよ。しかし、水曜深夜(俺北海道)夜更かしするのもクセになり、舞-HiME、ギャラリーフェイクまで見るようになったのは内緒だ。しかも今ではネギまとまほらばまで・・・orz
676 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/05/19(木) 12:38:03 ID:7OSrfFUt
実に健全なアニオタライフだな。
「ラブレス」第8話
脚本;河原ゆうじ
絵コンテ・演出;伊藤真朱
総作画監督;中山由美←神
【好きだから嘘をつく】という問題を巡る立夏くんと勝子先生の会話がとっても微笑ましい。どうして生きているのかとか、カウンセリングでの何気ないやりとりとかとても可愛い。最後の「年いくつなの?」「21歳よ♥」で綺麗にオトスあたり感服です。
このアニメの魅力はもちろん美麗な作画の力によるところが大きいのですが、立夏という純粋で不器用な子どもと、彼に好意を寄せる周囲の人間との間で行われる会話が最高にキテイル。
唯子ちゃんが胸大きいのは客観的事実だったようです(今まで周囲の人間が誰も触れないので単にそのように作画されているだけかと思っていました)。…まあ今日は百合カップル(しかもかかずゆみ&釘宮理恵たん)のキス、草灯をリンチの上放置でお腹一杯ですけれど。
「陰陽大戦記」第34話
ユーマとマサオミさんの死闘(口撃がみもの)が中々気合が入っていた。で宗家がユーマかリクのどちらが真の宗家か見極めるということは再戦ということでしょう(そしてこれで仲間入りかな)。
「ビート」第34話
ミルファ・ポアラの凶暴さとキッスのクールな天才ぶりが際立った回でした。