郵政民営化法案の採決をライブでぼーっと(民営化されようがされまいが国債を買い支える姿勢に変化がないのならば大差ないと思っているので)見ていました。結果的に僅差で通しましたが、自民党の造反組が反対票を投ずるときに誇らしげな様子が興味深かった。何故?締め付けという点は執行部も反対派の領袖からのものであろうと大差ないはずなのにね。あえて体制に反旗を翻しているという自身の行為に酔っているということかな?
扇「ばかなことしちゃったわ」カネボウ株で大損
>事務所によると、昨年4月、1万株(併合により同年10月から1000株)を約150万円で購入した。同社は今年4月粉飾を正式発表、6月に上場廃止となり、この間、株価は4分の1以下に落ち込んだ。事務所によると、扇議長は「ばかなことをしちゃったわ。再び上場するのを待ちましょう」と話していたといい、現在も手放していない。
西武といい再上場を待つのは結構なことだと思うのですが、減資もしくは増資の可能性をどう織り込むか市場で売買ができない以上一般投資家にはリスク高い?
“残虐”ゲーム:有害図書指定で問われる「表現の自由」
>ゲームの選定は、まず県青少年課が、凶悪事件のテレビや新聞報道、インターネットや雑誌のゲーム情報から、「残虐な内容、反社会的な内容が推測される」という20タイトルを選んだ。さらに販売店でパッケージの説明書きを見て絞り込まれた6タイトルをゲームに習熟した2人の職員が約1週間かけてプレーし、「殺傷対象が生命体(対象の現実性)」「殺傷手段に現実性がある(手段の現実性)」「場面設定が現実に近い(場面の現実性)」の要件をチェック。「公園、道路など実際にある舞台で、人間を殺傷することなどから現実性がある」としてGTA3の有害図書指定を審議会に付託した。
人→ゾンビ、銃→超能力、現在→仮想世界に変更するなどで下線部の基準なんて無効化するのは容易いです…という問題ではなくてゲームにどの程度習熟しているのかは分からず、しかもたった2人で選定…。まあ、あくまで付託する前段階の絞込みなので審議会がきっちり審査してくれるものと思うと↓
>審議会には大学教授や弁護士、学校長など9人の委員のうち6人が出席。2月の審議会で委員から「ゲームは詳しく分からない」「操作に時間がかかる」など審査についての意見が出されていたため、県が用意した約10分のゲームの映像で審査が行われた。委員が「小さな子どもに配慮すべき」、「ゲームと犯罪の因果関係ははっきり証明されていないが、制限は必要」などと意見を述べた後、全会一致で指定が決まった。審議時間は他の案件も含め、約1時間だったという。
編集次第でいくらでも情報を歪曲できることなんて、それこそメディアリテラシーの基礎中の基礎だと思うのですが…。下線部のようなことをぬけぬけと口に出される熱意に溢れた立派な先生方、私には単に初めに結論ありきで単に審議会という手続きを踏みましたというアリバイにしか見えないのですが、私だけ?
以下 アニメ感想
「アクエリオン」第14話
脚本;黒河影次
絵コンテ;白河明次←今回の心の影にかけた遊びだと思いますが河森監督以外ありえないです(河という字も含んでいるし)。
エンディングに入るまでの流れに心が震えました。シルヴィアのアポロ(アポロニアス)に対する心の揺れが、日常(いつもなら訓練)から戦闘の中で解決させるという基本ラインを踏襲の上、「荒野のヒース」導入(サントラで聞いて以来どこで使うのかすごい気になっていました)をも利用して綺麗に一つの話として紡ぎだしています。
今までは自分の過去生を思い出すだけだったのに対して、アポロ自身の人生をも記憶として共有していく。それが自分でも気づいていない(認めようとしなかった)、アポロニアスではなくアポロへの想いに気付いていくということ、それが同時に過去生に囚われたままのシリウスという兄との決別に繋がっています。それにしても心象風景を純粋に音楽と環境でもって描かれると見ている自分にまで伝播する気がします。
前回、友のために味方を危機に曝したアポロを擁護したように、今回もじゅんを力強く庇うくだりは当初の訓練での無意味な厳しさを思い起こすと笑えます(GEN司令=河森監督ではいくらバンクを使おうと大笑いさせられます)。今回の次回予告は弱かった。
「GUN×SWORD」第1話
脚本;倉田英之
ヴァンとウェンディ(@久しぶりの正統派ヒロインだよ桑島法子)の掛け合いが漫才めいて爆笑させられました。
「私、あなたのお嫁さんになってあげる!」~
「俺は童貞だ!」
ボケでなく両者ともに真面目にやりあっていることは最後の旅立ちからも分かります。銃弾からウェンディが胸に飼っていた亀?の偶然で助かったのに対して、ヴァンが貫かれたあと体外に弾き出したことからヴァンの身体自体に某かの秘密があることが窺えます(凶悪に味覚音痴な設定は、人外の者として五感が鈍っていることに由来?)。現時点ではタキシードは妻になるはずの女性を結婚式で失った際に着ていたものとしか考えられないか…。
谷口悟朗監督作品の傾向と対策(脚本が黒田氏でなくとも)から、後半に熱く濃密な人間ドラマが展開されることが予想されますので楽しみに視聴継続(更に放映時期が遅れたことで作画水準も一定を維持しそう)。
↓上3つは同感。
830 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/07/05(火) 02:05:13 ID:UUVcty7M
今日の総括
主人公 ビバップ
敵のノリ スクライド
世界観 トライガン
CM明け マクロス
トドメ スーパーオサレロボorz
こんなところでよろしいか?
「あかほり外道アワーらぶげ」第1話
脚本;あかほりさとる←夫婦揃って(以下略)
「バジリスク」でその力を見せ付けた石野聡氏がキャラデザで関わっていると知り一応チェック。作画がそれほど悪くないだけに(別に良くはないけれども)資源の無駄遣いとしか思えません。迷い無く切り確定。
どうでもいいですがどちらかといえば後半の外道隊の方が見られそう。
271 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/07/05(火) 10:17:17 ID:0tL9Q5Bc
これみるんなら「ヒットを狙え!」みたほうがいいだろ
272 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/07/05(火) 10:25:29 ID:TvHzxXGn
>>271
ああ、トドメを刺す一言を言ってしまったw
273 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/07/05(火) 10:33:45 ID:SjS34unN
>>271
みんな既に通った道だろ。
コスプレイヤー・ヒット・LOVE
↓
ムスメット
↓
アルティメットガール
↓
こいこい7
↓
コレ