【ジゴロウ降板の真相】
←どこ経由で辿り着いたのか分からなくなってしまいましたが感謝。
今週からじごろうがヴィンセント、ゴイゴイまでがわけの分からないマダムキャラへ変更となって、随分唐突(先週予告していたけれど)だなーと思っていたけれど納得。ただ折角パペマペかじごちゃんかというところまで認知度が上がっていただけに勿体ないと思います。
口喧嘩の達人になれる!? 「罵詈雑言辞典」
>著者によると、「良い言葉があれば、悪い言葉もある。その両方で、言葉は完結する」という意図から編纂されたものだそうで……。それにしても、日本語は「敬語が過剰」とはよく言われることだけれども、「罵語の貧困な言葉」だというのはかなり意外でした! なんだかんだいって日本人は伝統的に敬語で相手をうやまい、悪態をついたりしない奥ゆかしい民族なんですかね~?著者は、さらに東京を中心とした共通語には「ロクな罵語がない」と指摘し、「その点関西、特に大阪地方は罵語の先進国のようですが……」と続けているのだが、関西人としてはそれって喜ぶべきなのか悲しむべきなのか……。
私みたいな罵詈雑言と縁遠い、心優しき人間には全く不必要な書のようです。まあ、どのような効果をもたらすかは、言葉それ自体よりもどのような文脈(意図を込めて)で使われるかに縁るところの方が大きいでしょう。まあ、万感をこめて鋭い切れ味で切り捨てたときの快感はやみつきになるものですが…敵をわざわざ好んで作っても構わないという覚悟が必要です。
任天堂の宮本茂氏、インタビュー(上)
(下も掲載されたので)
今回は引用は一切しません、ゲーム業界草創期からの哲人の言の重さをじかに感じてください。どうして栄華を極めたゲーム業界が現在苦境に立たされているか。それは最大の支持層にばかり目を向け続ければやがて先細りになるのは必然ということ。ただ資本の論理から会社としてなかなかその他(多様性を維持する)の可能性を追求するのは限られた会社にしかできない(だからこそ、それができる会社はするべきと言外に含めている)とするその自社に対する誇り(山内最高顧問が守り通したもの)には素直に感動します。だからこそ、どれだけの娯楽に対する実現せんとゲームキューブに引き続き、今回も新据え置きハードを提供するその苦難に思い致すとき祈るがごとく応援したくなります(たとえその敗北は見えていたとしても)。
以下 アニメ感想
「バジリスク」第13話
脚本;山田靖智←先のお胡夷が散るねちっこい回も担当されていたということは、女性死去専用?
絵コンテ;福田道生
演出;栗井重紀
蛍火にはねちっこく同じセリフを繰り返させ、一方左衛門に関してはその表情演技のみで一言も喋らせないというその演出の組み合わせが、左衛門と蛍火の決着を今まで引っ張ってきただけに実に迫力がありました。
あとは海に怯えてだだをこねる陣五郎がむやみに可愛かった(前に雨の中ばたばたしていたときもそうだったし、もしかして萌えキャラ?)。
「ガラスの仮面」第14話
そういえば私はマヤよりも亜弓さんを応援していたことを思い出しました。当時はなんとなく主人公特権というか、一生懸命なだけで報われてしまう(もちろん悲惨な境遇はあるとしても)ことに理不尽を覚えていました。なんとなく、バカ正直な主役があまり好きでなく、脇役(ライバル)好き・中心に作品を鑑賞してしまう。
天賦の才を誇る白目マヤに対抗すべく、必死に努力する亜弓さんの対決は常人にはついていけません。紫の薔薇の君という足長おじさんをうまくつかいこなす速水氏は大人です。
新エンディング(オープニングの映像も既に一度変えているし意外と余裕があるの?その割には本編の作画水準は決して高くないけれど)の歌は変にアイドルソングしていてこの作品に合っていないと思います。
「かみちゅ」第2話
絵コンテ;舛成孝二
演出;高島大輔
作画監督;薮野浩二
前回は偶然かとも思いましたが、今回の内容をみるとジブリ作品を意識的にとりこんでいるのは確定です。まだ第1話の前に語られるべきこと(どういう経緯でかみさまになったのか)に触れていない以上、確たることは分かりませんが、淡い恋愛、擬人化した自然観といいジブリ作品からメカ成分、思想を引いて、代わりに萌え成分増量でもってテレビ用作品に引きなおしたという形で理解するとします。
前回ゆりえが神様だと平然と受け入れ、今回祭りまでしてしまう辺り、この世界では神と人の距離がそれほど遠くないという自明に近い存在なのでしょう。それが都市の在り方や物の扱い方にどのように作用しているかも追々語られていくのかな?
四条さんの「潤い欲しいな~」のセリフでいう潤い=男で確定。前回が木の下での告白を見て、今回は女の子が男の子を引っ張ってかけているシーンをみて呟いている。
まだオープニングの映像は出来ていないようです。本編の以上に描きこまれた背景や、細かく表情を動かす作画がどこまで保つのかと不安にさせられます(「ROD」で大丈夫だったのでその点は安心ですけれど)。
「ムシキング」第14話
ポポとポポの父親を介してとはいえアダーに関係があることが明らかにされました。森の民の中でも彼らが特別な存在であり、森を育む存在というよりも森そのものなのでしょうか?生命が循環する以上総てを天に帰したとき、起こる世界の再生、そしてその際の巫女(ポポよりソーマがヒーローでポポがヒロインみたいだし)というところ?
それにしても大人たちが危機に巻き込まれると、即死亡フラグに見えて否が応にも緊張感が高まります(これが物語り直後にあっさりと死亡させた効果か)。
新エンディングの無駄に明るい音頭(しかも実写つき)はなんやねん?ムシキングが仰向けに倒れている姿に、殺虫剤をかけて殺したゴキブリの姿がちらついたのは秘密。
↓素朴な疑問と回答
692 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/06/29(水) 23:33:58 ID:NwgR55n0
どうしてみんな、戦っている最中でも昆虫の名前をいちいち正確に呼ぶんだろう?時間がかかってしまうじゃないか。森の民ならそれぞれの昆虫に通称くらいありそうだ。
693 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/06/29(水) 23:41:09 ID:l2uiV1e0
んなことしたら「カブトムシ」か「クワガタ」しかいわなくなるだろwまぁ、コーカサスオオカブトならコーカサスとか、そういう呼び方は無いのかって事なんだろうけど・・
694 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/06/30(木) 00:02:12 ID:Oq+Y5oHY
そういえば、セアカフタマタの名前、今日誰にも呼ばれなかったな。
695 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/06/30(木) 00:07:40 ID:VgpxUiYd
きっとスポンサーの名前だから正確に連呼してるんだよ