「虚偽のメモ」で記者解雇 誤った記事、本紙が掲載
>削除するのは次の通りです。
>21日付朝刊の記事では、亀井静香・元自民党政調会長と田中康夫長野県知事の会談場所を「長野県内」とした部分。
>22日付朝刊の記事では、(1)亀井元政調会長と田中知事が会った場所を長野県とした部分(2)会談で田中知事が亀井氏に反論したとされた場面「田中氏はうなずかず、こう反論した。『亀井さんも、いろいろ大変かもしれないけど、郵便局を守れっていうだけでは選挙に負けますよ。サラリーマン増税反対とか、もっと言うことがあるでしょう』」(3)2人の会談を長野会談とした部分(4)田中知事が20日に「民主党だけでなくいろいろな政党に友人がいる」と周囲に漏らしていた――との4カ所です。
また朝日かよ!記者クラブという権益を侵された腹いせ?という程度の低俗な理由くらいしか思いつかないよ…。NHK問題も未だ続行中なのによくこんな脇の甘いことやるね~危機管理に対する心構えのような上段から見下ろした作文社説を普段量産しているマスコミらしいといえばらしいです。
残業月60時間超で「自殺考えた」急増 財団法人調査
>残業が月に60時間未満までは、各時間帯で「死にたいと思うことがよくある」と答えた人が3.6~4.7%いたが、60~80時間未満は6%と急に上昇。80時間以上は7.1%となった。
>ただし、実数の累計で「死にたいと思うことがよくある」と答えた人が、60時間未満で401人(60時間以上では74人)いたことから、同研究所は「60時間未満の人もメンタルヘルス対策の対象から漏れないように注意する必要がある」としている。
急増している???むしろ残業増→責任ある地位→年齢という経路の相関の方が高そうな気がするけれど、この調査は統計処理をきちんと施しているのでしょうか?
在日韓国人選挙権で決議案 韓国国会に提出
>永住権を持つ在日韓国人に対して地方選挙権を付与するよう日本政府に求める決議案を韓国国会に提出することを明らかにした。与野党の計39議員による共同提出になるという。
永住するなら国籍を日本に移せばいいだけということはむか~しから言われていることです。
Let's Blow! 毒吐き@てっくさま「郵政の金がサラ金に?」
>郵政民営化担当の西川公也副大臣が貸金業関係の専門誌「月刊消費者信用」で、民営化後の郵便貯金資産を貸金業界へまわすと発言している
ひ…酷すぎる。私は郵政を民営化しようがしまいが(特殊法人改革さえするならば)どうでもいいと思っていますが、民営化にあたっての大きな疑問は、①これまでに膨大に積み上げられていると予測される不良債権(超有名なのは本四公団とかアクアライン)をどう引き当てるの?ということ。②そんな膨大な資金をどうやって運用するの?ということ。③これまで国債を買い支えていた分を一体誰に付回すの?ということ。②と③はほぼ同じ問いで、その回答は国債を今まで同様買い続けるだけだと思っていたのですが、こんな華麗な回答を用意していたとは…絶句。
以下 アニメ感想
「アクエリオン」第22話
…本気だ、河森監督は本気できちんと風呂敷を畳もうとしているようです。GEN司令の口から滔々と語られる真実…って興味ないので聞き流しているのでさっぱりですがw
とりあえず麗花とシリウスがカッコ良く描かれているのはよく分かった。
今日のGENを見て鋼錬を思い出したのは私だけではないはず(畳を石版に見立てたり、両手を思いっきり叩いて仕掛けを発動させたり)。
「GUN×SWORD」第9話
ハエッタとカルメンのやりとり「大好きで大嫌いだった」の辺りは先日記した「光さす庭」
をちょっぴり掠めていて興味深かった(但し最後の親父、娘それぞれ火に包まれて終了というオチは単に脚本家が酔っているだけとしか思えませんけれどね。「光さす庭」の否定は現実の変化を許容するという当たり前のことでしかありえない以上、ハエッタはカルメンのように旅立つもしくは花を育て続けるという展開でなければ整合性がとれていません)。
それにしてもヴァンの性格設定が未だに定まっていない…肝心なところでは命をとれないへたれという一面をさんざん晒しておいて、今回のようにいきなり女性に刃物を突きつける行為は…単なる人格破綻者にしか見えないけれどそれでいいの?ただ少なくとも空気の読めないロボ戦闘がなかった分だけ、新ED?を含めて今回は楽しめました(谷口監督の作品だから見続けているけれど、どの辺りから盛り上がるのか未だ片鱗も見えないのですが)。
「 おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ」第6話
脚本;影山由美
作画監督;生田目康裕
演出;山内重保←神(スタッフ名を確認しなくても、作品を見ていれば分かるレベルにまでなりましたよ)
こういった作品こそ、反戦・平和への想いを子どもに伝えることができる唯一(体験者亡き後ね)無二の術となるのでしょう。金平糖でもドロップでもいいですけれど小道具を効果的に用いていて…レコードや写真に涙を零すシーンでもって涙腺決壊。・゚・(ノД`)・゚・
「ごめんなさい婆や、私婆やに悲しいことを思い出させてしまったわ。」
「婆やは悲しんで泣いているのではございません。あんまりいっぺんに楽しいことが思い出されて嬉しいのでございます。」
「人間歳をとるとどんどん悲しいことは忘れてしまって、楽しいことだけが記憶に残るのでございます。いつもはすっかり忘れているのにはづきお嬢様のおかげで思い出すことができました。」
「歳をとるって素敵なことなの?」
「そうでございますよ。」
矢もすると勇ましさ、悔しさを鼓舞する想像共同体的側面に流されがちな戦争の記憶に対抗できるのは、この作品のようにただただ悲しみを、涙をきちんと共感できる感性を育てること…山内先生大好きです!