あーあ、明日(もう今日か)は気が重いなー。まあ、もう腹は括っている(そもそもあれこれ命令されるいわれもないと思っているし)のでなるようになる…むしろその事態を望んでいるのかも…んですけれどね。
アジアのヘッジファンド:5月の運用成績は4年で最悪-ヘッジに失敗
>ヘッジファンドの下落率は株価指数よりも小さかったものの、株価下落局面でも利益を上げられることを宣伝文句に富裕層から高い手数料を徴収しているヘッジファンドとしてはお粗末な結果となった。
>ヘッジファンド・ブローカーのKEアブソルート(香港)のマネジングディレクター、トム・アシュワース氏は「ヘッジファンドは相場上昇が始まった 2003年5月以降初めて、大きな試練に直面した」と述べ、「多くのファンドが、ヘッジファンドとは名ばかりで『ロング・オンリー(買い一辺倒)』のポジションを組んでいた」と指摘した。
うまい!たしかにヘッジしてないw おそらく当初はヘッジしていたでしょうが、それらがまるまる損失となるのが我慢ならなくなったのでは?
>投資家の資金を複数のヘッジファンドに投資するフォーサイス・パートナーズのマネジングディレクター、ロセン・ジューノブ氏によると、株価の上昇基調と新興市場で株を借りるコストの高さから、大半の運用者は売りポジションを全く、あるいはほとんど組んでいない。より多様な戦略をとる必要があると同氏は指摘した。
もう瀕死の状況で往時を懐かしんでも仕方がないですが、踏み上げが期待される銘柄は、容赦なく踏み上げられていましたからね。
増える自転車事故 重い賠償責任、保険で備えを
>昨年11月、横浜地裁で、自転車事故をめぐり約5000万円の損害賠償の支払いを命じる判決が出された。事故は、高校生の女性が自転車で歩行者に追突。歩行者は後遺症で歩くことができなくなり、失職した。訴訟では、自転車の女性とその父親に対する損害賠償請求が認められた。こうしたケースは珍しくない。一般的な交通事故では加害者と被害者の責任割合が問題となるが、自転車が歩行者に衝突した場合、自転車の責任割合が大きいと判断されることが多いようだ。
父親にも連帯して責任が認められたのは高校生だったからでしょうね。本来、自動車と扱い変わらないはずなのに無灯火で平気で走っている自転車は多く見受けられるし、厳罰化の流れは否応なく進むでしょうね。
>警察庁のまとめによると、自動車による人身事故が減少傾向にあるのとは反対に、昨年1年間の自転車走行中の事故による死傷者は約18万5000人で、10年前の1・3倍、歩行者との衝突事故は4・6倍の約2500件と激増している。
自転車にのるのは不良の証とばかりに、自転車に載ることも校則で禁止しても大丈夫そうですよ∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい
>警察庁は、今後5年間の「交通安全対策推進プログラム」に、自転車の交通違反の取り締まり強化を盛り込み、違反者に対する指導・摘発の強化に乗り出している。これまでは、警察が違反を見つけても注意や指導で止めるケースが大半だったが、悪質な酒酔い運転や信号無視などには、刑事処分の対象となる交通切符(赤切符)を積極的に適用。5月には重点的に取り締まりを実施した。
>自転車は昭和53年の道交法改正により、歩道(自転車通行可の標識があるところ)の通行が可能になった。以前は車道を走っていたが、急速な自動車台数の増加に伴い、緊急避難的に歩道に上げる形だった。専門家の間には「自転車の歩道通行が事故の増加や運転マナーの欠如につながっている」と指摘する意見もある。 【2006/06/08 東京朝刊から】
この種の警察の姿勢・方針の転換がどう繋がるかは…もう言わずもがなですな('A`) しかも自転車ならば民間への委託もやりやすそうですしね。
中国が検閲強化、Google.comへのアクセス不能に
>Google.comの検索が中国のほぼ全土で利用できなくなったとして、非政府組織の国境なき記者団が、中国での検閲を糾弾する声明を発表した。
>国境なき記者団によれば、過去数週間で中国の主要都市からGoogle.comへのアクセスが難しくなり、5月31日にはGoogle検索にまったくアクセスできなくなった。その後徐々にGoogle NewsとGoogle Mailも遮断されているという。一方、中国政府の検閲を受けているGoogle.cnは現在でもアクセス可能。
Googleの新世紀の神、旗手として持ち上げていた人間の面子丸潰れの、単なる資本の論理で中国政府に屈服して検閲を受け入れたGoogleですが、ここでも中国様に唯々諾々と従っているようですね。
中国が警戒レベルをあげたのはバブル崩壊に伴う社会の混乱、動乱の危険性を察知して徹底的に芽を摘もうとしているのではないでしょうか?
猫を償うに猫をもってせよ さま 2006-06-08 「昔は良かった」の迷信
>秋田の北のほうのヤンキーあがりママの殺人事件で、昔はこんなふうにワイドショーやマスコミが騒ぎ立てたりしなかった、などと言っているバカがいる。
>冗談ではない。マスコミが未発達だった徳川時代でさえ、人々はゴシップには飛びついた。いわんや明治から昭和初期なんて、名誉毀損だのプライバシーだのの概念が発達していないから、一般人の私的不品行でさえ堂々と新聞に続き物で書かれたりしたものだ。有島武郎の『或る女』なんて、今だったらモデルであることの明らかな佐々城信子に訴えられてたちまち絶版・回収である。
博識の小谷野氏のおっしゃることですから(嫌味じゃないよ)、確かに昔からこの手の報道はあったのでしょう(ただ江戸時代にそんな遠隔地のゴシップで日本中が大騒ぎしたかどうかは寡聞にして知りませんが)。ただ再三問題にしているのは、その量の問題。この事件だけならともかく、ほとんど途切れることなくいつもいつもこの種の事件を報道し続けていることについてです。
>だいたいこの手の「昔は良かった」言説は、ロマン主義に淵源する、単なる思い込みか迷信である。玄田有史と内藤朝雄が、ともに、「昔はニートのような存在も共同体に受け入れられていた」などと言ってしまうのは、歴史をちゃんと勉強していないからである。未開民族がいかに暴力的だったか、あるいは神経症のような病気は未開社会でもいかに多かったか、学問的には明らかにされているのだ。
後段のロマン主義からの下りは全面的に同意です。本当にこの種の迷信にいつまで縋りついているんだか…懐かしむだけならば無害ですから構わないんですけれどね。
以下 アニメ感想
「カードキャプターさくら」第62話
伏線に困ったら夢で解決はCLAMPの得意技。
もう、この時点で桃矢が小狼を目の敵にしている理由が当初と比べて変わっています。
「獣王星」第9話
脚本;高橋ナツコ
オグリンの棒読みはもう耳を塞ぐことにしているので不問。
内容のほうは十分に面白いんだけれど、肝心の決闘シーンの作画が、演出の問題だと思うけれど、動が足りなくて物足りなかったかも。あ、でもキスシーンの噛み付くような荒々しさは良かったです!
- Sanzo-さん、こんばんわ。
分散投資とか、リスク計算とか…知識としては知っているのにどうしてできないんでしょうね(遠い目)。
Google株まで持っておられたんですか、それだけ分散していても今回のような世界同時安だと売りでヘッジしていない限りどうにもならないんですね('A`)
>半年ほど前、後ろから来た自転車に引かれたことを思い出してしまいました。
大丈夫ですか?道幅が狭くそして自転車専用道路もほとんど整備されていないということを考えると少なくとも都会では(交通機関は整備されているし)キックボードと同様に規制したほうがいいのかもしれませんね。 - commented by 遊鬱◆jnhN514s
- posted at 2006/06/11 23:02
- りずさん、こんばんわ。
情報ありがとうございます。先週末出たんですよね、週末鬱になりながらも資料もろともざっくり読んだのでこれから精読の上関連記事をあげます。 - commented by 遊鬱◆jnhN514s
- posted at 2006/06/11 22:50
- そういえば、ヘッジファンドの本当の意味を忘れていました(遠い目)。
株主としては、したたかに、価値をあげていってもらいたいところです。逆に、資本の倫理で動いてくれる方がありがたい。(Google)
半年ほど前、後ろから来た自転車に引かれたことを思い出してしまいました。あの女子高生め~。 - commented by Sanzo-
- posted at 2006/06/10 20:59
- こんばんわ
内容と関係なくて申し訳ないのですが、いつの間にか第二回議事録でてたみたいですね;
http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen29/Virtual.htm
何かまた新たに出てきた北朝鮮人権法案といい、ヤバいの本当多すぎですよねぇ;
この国どーなるのでしょう?
であであ、失礼しました。 - commented by りず
- posted at 2006/06/10 16:53