なんとか笑顔で取り繕えるくらいの体力は回復したかな…というわけで一応更新。
2005/07/29
では、「日テレ、巨人戦視聴率低迷で業績を大幅下方修正」をメモして野球中継なんて地上波から消えろ(少なくとも延長なくなれ!)と呪っていたのですが…。
菅谷社長7月定例記者会見
>特番では「世界卓球選手権」の視聴率が2桁だったほか「フィギュアスケートJapan Open」も14%台と高い視聴率を獲得しました。レギュラー番組ではクール平均で「ガイアの夜明け」が8.0%、「ペット大集合!ポチたま」が10.0%、「日曜ビッグバラエティ」が10.0%、と過去最高のクール平均視聴率を達成しました。「開運!なんでも鑑定団」「いい旅・夢気分」「水曜ミステリー9」「出没!アド街ック天国」も平均2桁で、視聴率に貢献しました。
他局がスポーツに二の足を踏んでいる間にテレ東が深夜にばんばんスポーツ中継するようになってくるとはまさかお釈迦様も思わないよorz
《プロ野球・巨人戦について》
テレビ東京が権利を持っていた巨人戦6試合の放送を終えましたが、平均視聴率8.1%と残念ながら予想をはるかに下回る視聴率でした。しかし野球全体の人気はそれほど落ちていないと思うので、プロ野球の試合中継についてはチャンスがあれば権利を獲得していく考えで来年度も臨みたいと思っています。
_| ̄|○日テレが責任もってくれていた方がましだった(火曜日だけのことだったんだし)…。
不調:女子中学生11人、病院に運ばれる--JR船橋駅前 /千葉
>船橋市消防局の救急隊員が駆けつけたところ、同市本町1の路上に市内の中学2年生の女子(13)がうずくまっていた。女子の手当てをする間、周りにいた同級生も不調を訴え、その場に倒れ込んだ。計11人の女子が市内の病院に運ばれたが、いずれも軽症。最初にうずくまっていた女子は意識喪失で、周りの子は過呼吸症候群や熱中症だったという。
こういう連鎖、同調って面白いよね。アダム・スミス「道徳感情論」の基礎となる他者の感情を自分のものの如く推し量る【同感】のヒントはここにあったらしい(嘘)。
米副大統領「韓米同盟は誰にも壊すことはできない」
>チェイニー副大統領は「韓国戦争での米軍の尊い犠牲があってこそ、韓国はアジア第3の経済大国にのし上がることができた。盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が言う通り、韓国はかつての“援助を受ける国”から“援助をする国”になった」と述べ、そして「北朝鮮は政治犯収容所を設け、国民を弾圧し飢えさせており、経済もめちゃくちゃだ」と続けた。
もうほとんど恫喝にしか読み取れないんだけれど。北朝鮮なんかに援助するな、誰のおかげで今の先進諸国に仲間入りできたと思っているんだごるぁということですよね?
マーケティングは変わろうとしているのか
>気になったのは消費者向けプロダクトの一連のマーケティングのレポート。複数回をまとめてみていたのであちこちバラバラとなるが引っかかった対象はとしてAV家電、飲料お菓子食品メーカーの二つ。
両方ともインタビュー内容や関係者コメントで共通していたのが
1)すぐに塗り変わるオセロゲーム
2)マーケティングコストがかかる
3)変化が早い
というもの。
筆者自身がHDDに録り溜めたWBSを纏めて見てと記しているところに従来のマーケティング戦略が利かなくなってきた原因があると思うのだけれど…。
>変化を引き起こす根本のトリガーになっているのは、やや抽象的な表現になるが、根本部分で情報の流れ方が変わっているからというのに行き着く。ネットの普及や情報機器の普及は促進剤であり測定指標になるが、どちらかというと表面事象と言える。
層が細分化されつつあるというのはあるとしても、変わっているのは表面的、技術的なもので、根本的な発想、手法において大差ない、未だに古典的なものが十分に利いているように思うのだけれど。
劇場管理人のコメントさま「私怨に凝り固まったブックマーカーの奇っ怪な行動」
>釣り記事と、ブックマーカーは、共存共栄の関係にある。釣り記事は、ブックマーカーが正義のヒーローになれる舞台を用意する代わりに、ホットエントリーの上位という広告スペースを受け取り、本来のターゲット読者層への露出とリーチを確保する。もちろん、釣り記事を叩いてヒーローになったブックマーカーに恥をかかせるような別記事が、同じブロガーによって書かれることもある。
>そういう風にして、釣られて恥をかいたブックマーカーの行動パターンには、以下のようなものがある。
(1)「なんだ、釣りかよ。人が悪いなー。」と記事作者の別記事にコメントしにくる
(2)私怨を抱き、なんとか相手を貶めようと、ブロガーの書く他の記事を貶すコメントをする
(3)そもそも、自分が恥ずかしいことをやっているということを知らない
これらのうち、一番多いのは、もちろん、(3)だ。まあ、普通ですね。そして、(1)の人は、お人好しだ。概して、人に愛されやすいタイプだろう。で、実は、一番興味深いのが、(2)の人たちなのだ。この人たちの生態は、実に複雑怪奇で、面白い。
「はてな」独自の新しいサービス、開拓した情報チャンネルのはずなのになされていることは手垢にまみれたあまりにも人間的なことといったところなのでしょうか?しかし、あまりにも釣りが増えた所為か真面目な、真摯なことまでそうは受け止められなかったり、安直にネタ化して逃げをうつというパターンがみられるような気がする(具体的に指差したくないけれど)。
以下 アニメ感想
「ハチミツとクローバーⅡ」第5話
こうして押し出されて山田さんはキープ君のもとに向かうのでしたって、全く美しくないよね。片思いの連鎖は上からではなく、下から埋めていかないとあぶれたものが下へ下へと妥協しているだけのように見える…というのは歪んでいるんだろうね。でも少女漫画だとよくあるじゃない?こういう片思いの連鎖ということではなくて、主人公たちにちょっかいだしていた主要人物がとってつけたようにあぶれたもの同士でくっついてめでたし、めでたしみたいな展開が、それをもっとどろ~っとさせてメインテーマに据えているんですよね、この作品。
「僕等がいた」第4話
絵コンテ;大地丙太郎
間と計算されたシンプルな背景を堪能させていただいております。じゃっかん長くとったEDが最高でございました♪淡々と語られるモノローグといい、まさに少女漫画の王道です(ハチクロとの差はくどさだと思っています)。
146 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/07/24(月) 16:44:51 ID:rxZjzFiH
私は30代だけど、この漫画の根底ってのは80年代の恋愛少女漫画のセンスなんだよ。80年代の別冊マーガレットとか、ああいうのね。純愛学園恋愛漫画っていうか。作者も36才ぐらいらしいし。恋に恋してる少女向けの漫画。
あと少女漫画で恋愛の場合、相手の男のカッコヨサが命だから仕方ないだろう。 少年漫画のバトル物で、敵キャラが弱かったり魅力無かったりしたらツマランだろ、あれと同じ。
178 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/07/25(火) 05:00:15 ID:xRY4JOBl
フルバはアニメ→漫画とハマったが、これはまだ原作に手を出そうってところまでは行ってないな。今後の展開次第では一気に買うつもりだが。
高校生位の設定の恋愛メイン少女漫画のアニメって最近あんまりないから、割と王道な設定でも気にならない。むしろこういうの好きなんだな~と再確認してしまった。
188 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/07/25(火) 08:00:54 ID:GC+NRNni
作品の議論をしているのに、見る人間側の話をし出すのは何故なんだ
思春期モノで宇宙人も未来人も超能力者もいない以上、自分自身をもろに投影して熱くなるのは致し方ないかと。
「学園ヘブン」第4話
毎話、冒頭はBLのCDドラマかよ!ってつっこみたくなるような妄想を掻き立てるサービスが繰り広げられるんですかw
- 通りすがりさん、コメントありがとうございます。
>気に入っていた作品で最後にこれをされると酷く萎えます。
作品の色にもよる部分もあると思うのです。たとえば作中でその余りモノ同士の触れ合いがきちんと本編の流れに組み込まれていれば問題ないと思うのです(番外編や本編ないがしろに唐突にやられるのは…ですが)。もちろん作品の纏っている雰囲気にも寄りますが、その瞬間に世界の狭さを読者に実感させたらそれで終了と考えます。 - commented by 遊鬱◆jnhN514s
- posted at 2006/07/30 23:07
- ハチミツとクローバーですが、同感です。
特に
>主人公たちにちょっかいだしていた主要人物がとってつけたようにあぶれたもの同士でくっついてめでたし、めでたしみたいな展開
これはもういい加減やめてもらいものです。
気に入っていた作品で最後にこれをされると酷く萎えます。 - commented by 通りすがり
- posted at 2006/07/30 02:04