ブログ界流行語大賞
今年の流行語大賞にしっくりこないものを感じていたところでしたので(多分に政治的・経済的配慮を感じる)、このような企画は大変面白いと思う。
第1位「自己責任」
無視された中でも最たる言葉だと思う。何をするにしても自由主義社会において当然のことをわざわざ「自己責任」とあげつらったまさに恥ずべき出来事。もちろん納税者として税金の使い道の一環に対し物言うということは当然の権利だが、果たしてそのような意識に基づくものだっただろうか?国には国民の生命財産を何があろうと守るべき責務があるのに、予め交渉の失敗の余波が及ばぬように逃げただけ。またそれに群がる単に川に落ちた子犬に面白がって石を投げつけているような人々は醜悪だった。
第2位「たかが選手」
プロ野球改革を方向付けた決定的な一言。これまでならばオーナーがいかに傲慢な言葉を吐こうが罷り通ったようなことが、時代は移り変わったということを典型的に示した。ワンフレーズポリティクスとポチ首相を蔑む物言いもあるが、やはり分かりやすい一言というのは繰り返し報道される中で増幅し恐るべき威力を具備していくという言霊のさきわう国?ならではだった。
第3位「萌え」
自分にとっては普通に使用していた今更な言葉ではあるが、世間一般に認知された(いいことなのか悪いことなのかは判断不能)。
その他
「ネコミミモード」
初めて聞いたときの衝撃、そして繰り返し聞けば聞くほどに脳内がうにゃにゃ♥となっていく「月詠」OPの電波ソング
「パトる」
Q:何で「パトる」って言うの?
A:真女神転生IIIの全滅ムービーが「フランダースの犬」の最終回に酷似しているから。
僕もうパトるのを見るのも教えるのも疲れたよ。
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/ /_wゝ-∠l
ヾ___ノ,. - >
/|/(ヽY__ノミ
.{ rイ ノ