本日、テレビ朝日Jチャンネルの1コーナー大谷昭宏が行く
で、また妄想が垂れ流されました。以前もこの記事
で紹介した内容となんら変わりなし(証拠ぐらい見つけて来いよ)。唯一の補強材料は、大阪、日本橋のオタク1人の意見だけ…。
凄い、凄すぎるよ。一方では新しい携帯ハードの発売を持ち上げ、宮崎映画を持ち上げ、犯罪行為が起きるとその要因をなすりつける。
つまりはこういうことかな?本来旧世代はオタクが気に食わない。その精神構造が理解できないので弾圧したいと考えている。最初はその矛先がゲーム業界に向かった(宮崎事件や湾岸戦争の時なんかね)。しかし、ゲーム業界が急成長してその市場を無視できなくなったので屈服した。次にアニメ業界に向かったけれど、宮崎・押井監督などが世界的に認められるようになった結果、業界全体を批判することは出来なくなった。電通や日本テレビその他諸々後ろについていますからね。そこで次に「萌え」を隔離して、ここに一切合財押し付けようというわけでしょう。いずれ「萌え」からも「ロリコン」を…というように予測されます。
まあ敵は徐々に戦線を後退させているので、時間が解決するでしょう。どうせほっとけば20~30年で旧世代は棺桶行きで全滅しますし。
- 以前にもコメントしたようにどのような事件でも自分の中で納得できる物語が作れないと、普段から不信感を抱いている「何か」に押し付ければ解決できますから。それが妥当性を持っているか否かはもっと重要なことですけれど、所詮一過的に消費される言説、事件なのでどうでもいいです。
- commented by you
- posted at 2005/01/05 21:57
- コメント有難うございます。大谷氏はコメンテーターとしての仕事なら適当にカテゴライズして「放言してください」という指示も出ているはずなのでアレですが、一貫して強い趣向性を持つ愛好家を悪即斬的に扱うので疑問でした。本件に関して、容疑者逮捕の10日以上前に毎日新聞記者は容疑者に質疑応答しており、後ろめたい事が無ければ警察に事情説明を容疑者にさせるべきでした。そういう新聞会社の体質めいたものを逸らすように、宮崎事件と関連付けて新聞会社出身のジャーナリストが解説するのは恣意的なものを覚えます。
- commented by ツン
- posted at 2005/01/05 12:25