今日は今年初めての新月(23:15)です、水曜日だったらもっと素敵なんですけれど…。
そんな素敵な晩にどうかとも思いましたが( ゚д゚)ポカーン
キレる子供:脳科学研究 映像メディア制限し効果=編集委員・平野幸夫
>「キレる子供」が激増している。その原因の一つとして情報化社会が影響しているという視点からの究明も始まった。学校や脳科学研究の最前線を取材した私は、子供に映像メディアと適切に接しさせる重要さを痛感した。「学校や家庭はもっと映像メディアの負の影響に目を向けるべきではないか」。これが私の実感である。
「キレる子供」が激増しているってなんの保留もなく記しているけれど、いつと比べてどの程度増えているというのだろう?なんどもくどいほど繰り返しているけれど少年犯罪のピークは平野氏が少年時ではないの?「キレる」という表現がなかったからそのようにラベリングされていなかったに過ぎないという可能性はもちろん考慮にいれているんですよね?
情報化社会の影響とかいきなり記しているんだけれど、「脳科学研究の最前線を取材した私」との文言があったのでとりあえず先に進みます。
>東本郷小では、テレビゲームが子供の脳に与える影響を警告した本「ゲーム脳の恐怖」の著者である森教授の指導を、全校児童が受け続けている。森教授は一昨年夏、父母の承諾を得た約9割にあたる303人の児童の脳波を測定した。この結果、前頭前野の機能が低下した状態になる「ゲーム脳」と判定した45人と「半ゲーム脳」と判断した142人の児童と面談し、父母らにも「テレビゲームは15分までとし、テレビを見る時間も減らし、読書をするように」と具体的に助言した。
森教授・・・森教授・・・森教授。
参考;ゲーム脳の恐怖という恐怖
???最前線って…電波でも受信したのですか?どうしてこうもそれこそ子供についてうんぬんごたくぬかす以前に自分自身の学力崩壊した論理的思考、科学的素養学力の欠如した人間が報道に携わっているんだろう?そのことが不思議でなりません。それこそ自分自身が脳機能に欠陥がないか調べてもらえばいいのに。
>こうした取り組みの結果、2年前から、2人程度いた不登校児童がゼロになった。欠席児童数も6人以下だった日が03年度が98日だったのが、昨年度は108日に伸ばし、今年度も既に12月中旬までに103日に達しているという。桑原清四郎校長によると、児童の生活態度の改善がめざましく、テレビを見たりゲームをする時間が減って早寝早起きの習慣がつき、きびきびした動きができるようになったという。
2人がゼロになったのがめざましい成果?そんなの単なる誤差の範囲とはいわないの?欠席うんぬんだって例えばインフルエンザの流行の強度、有無のような外的要因の方が大きいでしょうに。
>しかし、テレビの視聴時間やテレビゲームをする時間が子供の脳にどのような影響をもたらすか、まだ定着した学説があるわけではない。
あーここはきちんとお認めになるんですね。それでどうして森教授のような㌧でもを評価できるのかゲーム脳の為なのか私めには理解できません!
>「キレる」という状況がエスカレートすると凶悪な少年犯罪へと向かう恐れがある。この検討会のメンバーである十一元三・京都大医学部教授に映像メディアと「キレる」現象の因果関係について聞いた。「最近の少年事件では明らかに映像をそのまままねたと見られる凶悪なケースも多い。子供には映像の影響を受けやすい子供とそうでない子供もいる」教授はそう語ったうえで、「過激な映像については子供に対して規制をかけてあげるべきだ」と指摘した。
影響を受けやすい子供とそうでない子供がいる滅茶苦茶当たり前のことです。だとすると要因は情報社会の内容以前に深いところにあるはずだという結論に至るはずですが?その後の「規制をかけてあげるべきだ」との言葉は余計なお世話としかいいようがない。一切のリスクを許容できないというなら年間1万人前後が死亡する自動車なんて廃止して「あげる」べきですし、事故が多発するスポーツ各種も廃止して「あげる」べきでしょうに。
>重要なのは大人が「子供は宝」という視点を持ち、子供の接する映像メディア環境に常に関心を持ち続けることであろう。東本郷小の試みこそ、私にはモデルケースとして学ぶべき点が多くあると思われる。
変わりに科学的素養、論理的思考のできない頭の可哀相な大人を量産するんですか?( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
アニメスタイルさま『バジリスク』木崎文智・千葉道徳インタビュー
千葉 作監さんがちゃんと手を入れたものに関しては、ラッシュの後で直すような事はほとんどありませんでした。
―― カットが繋がって、初めて分かるような問題もあるわけですよね。
木崎 そうですね。カットが繋がってないようなところは、撮影、編集でなんとか調整してました。
千葉 撮影で黒くしておくとか。
木崎 いやいや(笑)。いや、あれはね。「暗くしといて」と言ったら、真っ黒になってたんだよ。「そこまで黒くしなくても」って思ったけど。
―― シリーズ後半で、夜のシーンが続いて、すっごい暗い回がありましたよね。
千葉 あれは隠すためじゃなくて。
―― 演出意図として暗くしたんですね。
千葉 やっているうちに、エスカレートしていったのかな。
―― ボロいモニターだと、何が映っているのか分からないみたいな画面でしたよね。
木崎 それは各方面から言われてますね。一応、GONZO社内にあるマスモニだと見えるんですけど。
―― なんですか。マスモニって?
木崎 マスターモニターという基準にしているモニターがあるんですよ。ラッシュチェックをしたりとか、色味をチェックするモニターですね。
―― 話はちょっと脱線してしまいますけど、江戸時代は街灯とかないから、現在の夜よりも暗いだろうという事なんですか。
木崎 ですね。というか江戸時代に限らず、夜空は暗いですよね。だけど、アニメの夜は、青い空だったりするじゃないですか。そういった部分を、あまりアニメっぽくしたくないというのは、当初からあったんです。でも、あそこまでやってしまうのは、想定外だった(笑)。DVD版では暗いところは民生のモニターでも見えるように調整する予定です。話数によっては、作画修正が入ってかなりの割合で新作になっていますよ。
バジリスクについて一番聞いてもらいたかったところについてのツッコミがあって笑ってしまった。とりあえずあくまでも演出であって、DVDでは修正入るそうです(まあ、2クールもので2話収録仕様は買わないので関係ありませんがw)。
以下 アニメ感想
「Fate/stay night」第4話
ようやく説明が延々と垂れ流される状況からは脱却できた?あいかわらず、セイバーVSバーサーカーの戦闘シーン(凛の魔法込み)で…だったけれど、日常シーンはイイ!そしてセイバールートであることを今回のお話でもって確信しました(まあ、そもそも桜たんルートはテレビでは無理だし)。
凛と桜が朝すれ違うシーンの桜の表情のよさはとりわけ絶品!
「ノエイン」第15話
作画監督;高橋裕一
原画;うつのみや理・入江篤
今現時点で指し示された未来は二つ。ラクリマ(楽園ではあるが人のいない世界)とシャングリラ(人はいるが荒廃した世界)、これらを二者選択する以外の選択肢を追い求めるのがこの作品のテーマだけれども、そうすると平行世界は放置するのかという問題も浮かび上がるの?どっかの説明だらけで原作未経験者の敷居を異様にあげている作品の脚本家はこの作品の中で自然と説明していく(今回ならば内田さんとトビの会話)技を盗んで欲しいものです。
とりあえずすっかり兄妹しているアトリとミホがじゃれ合っている姿が可愛いかった。
「ふたご姫」第43話
カレイドスターキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
「地獄少女」第16話
う~ん、復讐するのが団長ではなくて双子という捻りを加えている点はいいと思うのですが初期のだめだめな「地獄少女」をみた気分。下らない復讐劇もそうですが、わざとらしく後付で双子の片割れが意地悪をしていたという設定ではなくて、単に妬みだけで可愛がられていた相手に復讐するという展開(むしろ人がよくて庇ってくれていたとか)の方が良かったように思います。匣入り娘になっている骨女を放置した水樹たんに萌え!
「BLOOD+」第16話
作画監督;植田実
唐突なロシア行き展開に呆然としつつみていたんですが、作画が素直に良かった。深深と降る雪の中を走るシベリア鉄道、そしてその閉鎖空間で起きる殺人事件(嘘)、きっちりアクションしている描写(当たり前だけれどw)、リクを中心に描かれる日常シーンといい3クール目にして化けることを仄かに期待しておきます。
「武龍」第17話
アクションシーン作画何コマ?動画が数えられそうな作画に苦笑。そしてここまで累積してきたダメージなんてなんのそのな一撃必殺の反則ぶりに全米が泣いた!