「幻魚」
(と書いて「げんげ」と読ませる)を昨日食べたけれど、苦旨くてお酒好きには堪らない味だと思います(機会があればお勧め)。
量的緩和策解除 新聞各紙の論調こんなに違う
>「解除を歓迎する」という立場は日経新聞や毎日新聞、産経新聞だ。 日経の社説は「金融政策の正常化の第一歩だ」という見出しで、「中央銀行に過度の政治的圧力をかけるのは望ましくない」として政府・自民党を批判している。
とりわけ日経に関してはこんな記事をまた性懲りもなく書いたことを、東谷暁氏ならぬ一般人も覚えておく必要があると思います。
>一方、慎重派である朝日新聞の場合、「日銀の転換 デフレに戻らぬ目配りを」を社説の見出しに取っている。量的緩和政策についても、日経や産経と違い、「一時は、デフレが際限なく続く心配さえあった。そのなかで金融不安を抑え、金利の上昇は当分ないという安心感も与えた。一定の効果はあったといえる」とプラスの面を強調している。読売新聞は微妙な立場だ。社説では「判断が適切かどうかは今後の推移にかかっている」として、量的緩和とは別に、ゼロ金利の継続を明確にするよう求めている。どちらかというと、朝日のスタンスに近いともいえる。
最近、朝日と読売の社説の接近が著しい?っていうか朝日の見解に全面的に賛成なんですが、デフレに戻った際誰がどう責任取るのか楽しみです。
>『肝心なところで検証なしに<だれもが>と記述し、<だれにもなかった>と論じてしまう~日本経済新聞を<だれもが>や<だれにも>の「だれ」と同じレベルに立たせることで、かつての誤った報道の責任を問う姿勢は曖昧になり、いつのまにか拡散してしまう。』
東谷暁「日本経済新聞は信用できるか」
《ESPIO!》 民主党・前原誠司代表と河上イチロー氏、その驚愕の接点!
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松永氏がなんか揉め事に巻き込まれてるなぁとか思ったら、なんかトンでもない話になってるのでツッコミ。
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一連の疑惑について
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■イチネタ そういうことだったわけですね
きっこからの飛び火でこんな感じ。元(まだ元とは断定できないけれど)オウム真理教信者がアルファブロガー(今までほとんどメモってないのでどういうスタンスなのかも知らないけれど)だったという波紋がどのように広がるのかということに興味があります。一転幻滅から叩かれるのか、それとも切込隊長のようにある種の偶像から落ちつつも微妙なスタンスに落ちるのかね。
私は純粋に書き物のレベルで評価されてしかるべきだと思うのですが、穢れとして一生ついてまわるんでしょうかねー(そんな排除の論理は再びカルトに追いやるだけだと思うのですが)。
永田町、ブログに触手 人気作者取り込み情報発信 総裁選、活用も
>永田町が「ブログ(日記風簡易ホームページ)」に急接近中だ。「双方向」が売りのブログは開設者も閲覧者も激増しているため、メッセージをうまくネットに乗せられれば目覚ましい政治活動を展開できる。半面、ニセ情報が独り歩きしたり、批判が殺到しブログ閉鎖に追い込まれたりする落とし穴も。政党による人気ブロガーの取り込みが活発になるなどブログの政治的影響力も拡大しそうだ。
>総務省によると、わが国のブログ開設者数は473万人(昨年9月末現在)。同省は昨年3月末現在約1650万人だった閲覧者数が、来年3月末に約3500万人まで増え、2年間で倍以上になると予測する。韓国では2000年の総選挙でネット上で候補者の疑惑を暴き立てる「落選運動」が盛り上がり、2002年大統領選でもニュースサイトや掲示板での好意的評価が盧武鉉大統領誕生につながった。
とりあえず民主党は先週の文春の極左組織の選挙支援疑惑といい、↑の件といいもう踏んだり蹴ったりサンドバックですね。小泉内閣がレームダックどころか野党が北京ダックになってしまいましたとさ('A`)
子供の性的虐待描いた日本アニメ所持で禁固2年…米バージニア
>子供の性的虐待を描いた日本製アニメ画像をパソコンに保存したとして米バージニアの裁判所は10日、同州リッチモンドの男性被告(52)に禁固2年を判決。米司法省によると、日本製わいせつアニメ所持による有罪判決は初。被告は州職業安定所のパソコンでわいせつアニメ画像20点をダウンロードしたという。米国では03年、子供の性的虐待を描写したわいせつ画像や漫画、彫刻などは製作だけでなく、配布、受け取りも禁じた法律が成立。被告は以前も小児ポルノに絡む罪で服役しており、釈放3カ月後の昨年4月に逮捕された。
性犯罪者を切断操作するのかといわれるかもしれないけれど、これをまた鬼の首をとったかのように使う輩がでてきそうなのでメモ。ロリコン表現がロリコン犯罪を生むかといった因果関係(逆にカタルシスで抑制しているのではないかということも含めて)は明らかならぬ今いえることは、単に社会の潔癖の病度を示しているだけでは?ということ。この点、今月からの論座新連載の芹沢一也氏の評論がどのように辿っていくのかはとても楽しみ。
番組不満でも不払い許さず NHK受信料で地裁判決
>NHKの放送内容が不適切だとして、横浜市の元裁判官が受信料を支払う義務がないことの確認を求め提訴、横浜地裁が昨年11月の判決で「どのような内容の放送を行ったかによって、支払い義務の存否や額が左右されるものではない」と請求を棄却し確定していたことが11日分かった。
>NHKによると、同様の訴訟は1990年から99年にかけて3件あり、いずれもNHK側勝訴で確定したが、不祥事を機に受信料不払いが急増した一昨年以降は初めて。
ふーん、でも集団訴訟でなくて一軒一軒争われたら訴訟費用だけでNHKはギブアップじゃないの?
以下 アニメ感想
「BLOOD+」第22話
脚本;吉田玲子
やっぱりここ数話明確な敵が設定されて、小夜の過去の謎をきちんと説明しだしたことで見通しがよくなって面白くなってきているよヽ(*´ワ`)ノ ワーイ
リクに何の反応もないというのは、小夜の過去篇で科学の範囲外のこともあるとか触れられていることからシュバリエではないディーヴァ系の存在と考えれば問題なし。崖の百合を取りに行けとか、血を飲ませたら一命を取り留める筈(ちょうど1話の逆なんですね)という発想といい今の小夜を考えるとおかしい。
803 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/03/10(金) 09:10:21 ID:DAWoiSrw
カイはどうでも良い。あんまり好めない。
804 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/03/10(金) 09:35:35 ID:ZP5CHUBZ
まずカイより始めろ
805 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/03/10(金) 09:42:57 ID:DAWoiSrw
カイは鞘の覚醒止めたから、非常に腹立たしい。
駄洒落はともかく完全に同意、もうこの手のヘタレ主人公は舞HiMEで完全に飽きたウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
「武龍」第23話
えーっとパンチって(しかも駒のようにくるくる廻るし)女子プロの練習はどうなったの?しかも顔を毛拳で思いっ切り殴られたのに吐血どころか鼻血もなし?とりあえずチュンヤンさんの作画だけはやたらと気合が入っていて主役が分かりやすくて良かった。
「マジカノ」第10話
シナリオ;三井秀樹
絵コンテ、演出助手;岸誠二・木下ゆうき
演出;たちかわ夕一
作画監督;吉田優子・浦和文子
あゆみさんの(∩゚д゚)∩チラリズムショー→三姉妹(下着、びしょびしょの濡れ濡れ、真っ白で濃厚なミルク堪らない)→背中がちくちくして心地良い( ゚д゚)ポカーン →お風呂にも入れなかった発言→パン(∩゚д゚)∩チラ連発→不透明度w→なんだかぬちゃぬちゃという生々しい効果音入りの百合シーン→いちごパンツの展開に大爆笑♪ここまでやってくれるとエロイというより清々しくてただただ笑えます♪
とりあえず舞夏の使用バージョン、バイオハザードといった小技の切れも最高、素敵過ぎる♪ただいきなり春生と両想いとかいわれてもこれまでのあまりの影の薄さになんのこっちゃとしか思えないけれど。
「蟲師」第20話(実質最終話扱い)
絵コンテ・演出;長濱博史
演出;そーとめこういちろう
作画監督;田中将賀・中村寧子・西位輝実・馬場充子
原画;林明美
本当に、本当にお疲れ様でした。・゚・(ノД`)・゚・
この作品に携わられたスタッフの皆様に尽きることのない拍手を!
BS入っていないので21~26話はDVD化待ちですけれど、OVAと思って気長に半年以上先を待たせていただきます。もう今回は話とか作画を堪能するというより最後までこの最強クオリティーで完走できたということ事態に対する感動とか、これまでの総ての話がちらちらと思い出されて(ちょうど一話で文字が蟲化する話だったこともあり、蟲を文字化するという逆の作画をより驚異的な密度で描いていたこともあって)を、ちょっぴり涙ぐみながら正座して見ていました。
話も蟲師の在り方として蟲を殺すのではなく共生する生き方が、髪や手の動きがもうなんとも艶かしい淡幽@小林愛を通して深深と伝わってくるというまさに最終話にふさわしいお話でした。