なんか兆円とか万年とか壮絶な単位の数字を目にすると意味もなく佇みたくなりますねアッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ ㌧㌦! ㌧㌦!
2006/02/13
の消費者金融がらみメモはそういったものに興味ある人には趣き深いものになっていると密かに自負しています…あの頃自分は若かった。
米スティール、サッポロにTOBを提案
>米系投資ファンドのスティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンドは15日、サッポロホールディングスの取締役会に対し、同社株の66.6%を取得するとの交渉案を提出したと発表した。株式公開買い付け(TOB)を事前に提案したのは、サッポロHDが導入した買収防衛策に基づいた措置。今後はサッポロHD側の対応が注目されそうだ。スティールは、提案のなかでTOB価格は現在検討中としながらも、サッポロHDの賛同を前提に825円程度と提示した。スティールは12月末時点でサッポロHD株を17.52%保有済み。サッポロHDの15日終値は791円。
こんなほとんどプレミアをつけない価格でのTOBって舐めているのか?また、明星食品のときと同じくTOBが最終目的ではなくて、保有資産価値の上昇(保有するサッポロ株のみならず、思惑で他の食品関連保有株も上がる)+転売益が目的でしょう。TOB不成立時には未成立、お騒がせ賠償金みたいなものをとる仕組みを整備する必要があるんじゃない?
まあ、それはいいとして、テレビでこの一件をとりあげてさもしたり顔で外資による三角合併で~資本主義の怖さが~みたいなことを説く連中は先の郵政選挙でそのことに警鐘を鳴らし続けて、本来それこそが争点となるべきだったのに埋没させた「自己責任」についてどう思っているんだ!?
【参考】
http://newmoon1.bblog.jp/entry/256585/
(関岡氏、文藝春秋登場)
http://newmoon1.bblog.jp/entry/260103/
(吉川元忠先生遺作(ノД`)シクシク)
http://newmoon1.bblog.jp/entry/282759/
(外資隷従)
http://newmoon1.bblog.jp/entry/303712/
(関岡氏、月刊現代登場)
フォーシーズンズ、ビル・ゲイツ氏らに38億ドルで身売り
>カナダの高級ホテルチェーン、フォーシーズンズ・ホテルズは12日、米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長やサウジアラビアのアルワリード・ビンタラール王子らを中心とする投資家グループの買収提案を受け入れることを決めた。負債引き受けを含めた買収額は約38億ドル(約4600億円)。 (日経新聞 2.13)
バリのフォーシーズンホテルは開業した年に見学だけさせてもらって翌年から数年毎年滞在させてもらったこともあるだけになんか微妙な気持ち。ホテルの中だけで完結してのんびりと楽しめるいいホテルでした。
12 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2007/02/13(火) 10:58:10 ID:Z3lEzryz
財界では高級ホテル業をすることがステータス。(あとは金融、鉄道などの歴史のあるもの)ITでは単なる成金と、バカにされる。
東急や西武の拡張期のお話を思い出しました…あとモノポリーとか桃鉄、それにジェフリーアーチャーとかw
17 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2007/02/13(火) 13:23:25 ID:T81o/NE4
公開企業として営利目的の機関投資家にゴリゴリ成長を迫られるより大金持ちの趣味としての方がいいホテル提供できるんじゃない?
あーそれは正しいかも。
「新銀行東京」再建へ経営陣刷新、都知事選の争点に
>経営陣を刷新し、経営資源を中小向けに特化。2008年3月期の黒字化目標を1―2年先送りする方向で、金融支援などを検討する。4月の東京都知事選で、新銀行問題が大きな争点になりそうだ。
日経(*^ー゚)b グッジョブ!!ここを争点にせずしてさらなる目くらましのオリンピックだとかなんとか構想・プロジェクトみたいなものを喧伝することなかれ!
>新銀行は、石原慎太郎知事が二期目の公約の目玉として構想を表明。都が1000億円を出資して設立した。トップの仁司氏はトヨタ自動車出身で、05年4月に営業を始めて、開業3年で黒字化する計画だった。(日経新聞 2.12)
公約の目玉だったというのは何度強調してもいいでしょう。すでに夕張市が破産するほどの損害を都民に被らせています!
朝日新聞「ジャーナリスト宣言」自粛
>同社カメラマン(記者)が他紙の記事を盗用した問題で、「ジャーナリスト宣言」と題して続けていた自社宣伝キャンペーンを自粛した。同社は自粛の理由について、「本社カメラマンによる記事盗用問題を受け、報道機関として広告自粛が妥当と考えました」としている。
ジャーナリスト宣言って単なる宣伝文句だったということ?もっと高尚なプライドとか覚悟とかそのようなものを籠めたものかと思っていましたが「広告自粛」ですからね。せめて「宣言」はよりいっそう高く掲げさせてもらいますぐらい言えないものか(…いえるようなものではないと客観的評価は別問題ねw)。
将来分債権の差し押さえ認めず=譲渡担保契約-国税の逆転敗訴確定・最高裁
>取引相手が税金を滞納する前に譲渡担保契約で担保に取った売掛金債権のうち、将来分について国税当局が差し押さえられるかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(横尾和子裁判長)は15日、「担保設定通知をするなどの第三者に対する対抗要件を備えていれば、差し押さえられない」との初判断を示した。その上で、差し押さえを認めた二審判決を破棄。国税側敗訴の一審判決が確定した。
商取引の保護を優先したということですね。譲渡担保契約自体が現状追認のような形で認められた契約形態であることを考えると筋が通ったと思います。
通信傍受で27人逮捕=過去最多、06年の状況報告-政府
>政府は16日午前の閣議で、警察が犯罪捜査で2006年に行った通信傍受の実施状況に関する報告を決定した。薬物密売事件9件でいずれも携帯電話の通話を傍受し、過去最多の27人を逮捕した。またこれとは別に、05年の傍受により新たに2人を逮捕した。逮捕容疑は覚せい剤取締法違反と麻薬特例法違反。通信傍受は2000年8月に施行された通信傍受法に基づき実施され、毎年、国会への報告が義務付けられている。(時事通信 2.16)
正式名称「盗聴法」が通る際にあれだけ問題視して大騒ぎしたくせに喉元通ればなんとやら…ちゃんと追跡調査・報道しないとなんの意味もないのではと思う今日この頃です。こうして静かに誰も反対しないような軽い罪でもって実績を積み重ねて次第に適用範囲が広がっていくのでしょうね。
鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(13)鳥越氏のウソと恫喝の実例~Part 5~
>増田記者と鳥越氏との電話取材でのやりとりは、2007年1月14日、『JANJAN』に「鳥越俊太郎さん、しっかりしてください」という記事が掲載され、一部が公開された。本連載にあたり、筆者は増田記者から上記やりとりがおさめられた音声ファイルを提供された。以下、その全部を公開する。
警察冤罪追求調査報道では鳥越俊太郎氏をいっときかっていた時期が私にもありました(遠い目)。覚めたのは対談で石原に治安問題でこびこびな対談をしていたのを見てからですが完全にネタ化したオーマイで堕ちるところまで堕ちたものです(左・リベラル系のジャーナリストでまともなのはいないのかいorz)。
以下 アニメ感想
「NANA」第41話
脚本;ふでやすかずゆき
演出;小酒井ゆう
作画監督;森崎和也・野口木の実
総作画監督;鈴木美千代
真一とレイラのメール越しのせつせつとした会話が良かった。メールの文面そのものを画面に出すのではなくて、打っているシーンかなんかを背景に朗読するような演出のほうがより良かった様な気がするけれどなんか真一の言葉が心に響いたのです。
ラストのやすとナナの友情などという段階をとうに超えた恋人関係なんて安っぽい関係よりも濃い、愛の言葉に思わず見入ってしまいました。
「シャッフルメモリーズ」第6話
飽きたので切ります。まあ、ゴーストハントにのだめ、加えて地獄少女、コードギアスと少ないながら濃い面々なので不作という印象は皆無です。
「カレイドスター」第6話
脚本;吉田玲子
コンテ;佐藤順一
演出;平池芳正
作画監督;金崎貴臣・高津幸央
原画;高木信一郎
甘露、甘露。最後の剣舞シーンとかもう言うことなしエクセレント!