紀伊國屋書店の松原治会長、「卒寿を祝う会」に約500人
>10月10日、都内のホテルに出版社・書店・取次会社・作家・演劇界の関係者が一堂に会し、満90歳を祝った。発起人代表は森村誠一氏。松原会長は大正6年10月7日生まれ。いまなお、現役で最前線に立っている。(新文化 出版業界紙【10月11日更新】)
書店業界のドン未だ健在なり、恐るべし!現在の書店の駅前+大型・増床化の舵を切ったお方でもあります。関係ないけれど渋谷のブックファーストが閉店したのは鬱(大学時代は3日に1回のペースで本当にお世話になったのにな)。
キリン、協和発酵にTOBへ・正式発表
>キリンが31日からTOB(株式公開買い付け)を実施し、協和発酵の株式の27.95%を取得。後に協和発酵とキリンの医薬品子会社、キリンファーマが株式交換をし、50.1%を取得して子会社化する。株式の買い付け価格は1株1500円で、買収金額は1673億円になる。TOBの期間は12月6日まで。
外資(やIT系の新興会社)の三角合併に対しては、あーだこーだいいつつ、大企業はちゃっかり株式交換による合併しちゃいます>< キリンなんてキャッシュもあるくせにね。
>キリンは医薬事業の強化で主力の国内ビール事業の伸び悩みを補う。協和発酵はキリンの資金力を研究開発に生かす。(日経新聞 10.22)
日本にはバイオ系のベンチャーはあまりないかわりに大企業が普通に子会社利用して乗り出していますよね。
西友、上場廃止へ・米ウォルマートが完全子会社化
>世界最大の小売業、米ウォルマート・ストアーズは子会社で50%強を出資する西友の出資比率を100%まで高めて、完全子会社化する方針を固めた。西友は上場廃止になる方向。ウォルマートは2002年、西友に資本参加したが、07年12月期まで六期連続の最終赤字を予想するなど苦戦が続いている。非上場会社とすることで店舗網の再構築などのスピードを上げて再建を急ぐ。
うまく外資にババ掴ませましたねw既に何百億円と投資しているだけにウォルマートも引くに引けなくなっていますね。
>ウォルマートの西友への出資比率は06年末で53%。ウォルマートは個人株主など既存の株主から、TOB(株式公開買い付け)により株式を買い取る。直近の西友の株価(19日終値87円)から計算すると、個人株主らからの株式買い取り価格は400億円前後になる。(日経新聞 10.22)
安く買い叩くも何も有利子負債3000億円超え、自己資本比率10%切っていますから、ウォルマートぐらいしか買えないよね。頑張れ♪
バフェット氏、ペトロチャイナの全保有株売却を明らかに
>米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は18日、自身の率いるバークシャー・ハザウェイが、保有していた中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)株をすべて売却したことを明らかにした。同氏はフォックス・ビジネス・ネットワークでのインタビューで「価格を基に判断して売った」と述べ、「100%バリュエーションに基づいた決定だった」と付け加えた。また、売却以降ペトロチャイナ株はさらに上昇したことから、おそらく時期が早過ぎたとの見方を示した。バークシャーは一時、ペトロチャイナの上場株の11%以上を保有していた。
どれだけ儲ければ気が済むの(苦笑)ということはさておき、バフェット氏が利確したということは…まあ言わずもがなですねw
>これとは別に、バフェット氏はバークシャーが米ベアー・スターンズの株式を取得する可能性があるとのうわさを否定した。ベアー・スターンズは今年、傘下の2つのヘッジファンドの破たんや評価損の計上などに悩まされ、株価が27%下落している。同氏はまた、米住宅金融大手カントリーワイド・フィナンシャルと高級住宅建設ホブナニアン・エンタープライジズについても、株式を取得していないと述べた。カントリーワイド株は年初来61%、ホブナニアン株は同70%下落している。
一般的な底値の目安が3割と言われているのに、それでもバフェット氏のバリュー投資のめがねに適わないということは…。
>バフェット氏は、5月の株主総会で買い進めていると述べていた通貨が、ブラジルレアルだったことも明らかにした。(ロイター通信 10.19)
ブラジル買いとφ(..)メモメモ(つまり資源高はまだしばらく続くということなのかな?)
30 名前: 建設会社経営(東京都) 投稿日:2007/10/19(金) 22:23:45 ID:rc6/l35M0
バフェットは1.5HK$辺りで買ったらしい。
中国株の魅力は「割安」であること
>2003年4月にバフェットはわずか4日間で同社の株式の14%を取得した。バフェットが投資した当時は1.5HK$で買えたペトロチャイナも今ではわずか2年で5HK$近辺まで値上がりしている。
で、今の株価がおおよそ18.9HK$、そりゃ売るわな。
http://yahoo.searchina.ne.jp/data/code.cgi?code=0857
46 名前: タリバン(dion軍) 投稿日:2007/10/20(土) 00:38:50 ID:/Bpq5oaw0
売り急いだ?
違うだろ、バフェットは適正な時期に利益を載せて、しっかり売ったと云う事だ。バフェットの玉を掴んだ高値掴み野郎乙。
いざというときにぱっと10%なんて処分できないですからね、売れるときにきちんと利確とまさに投資家の鑑ですよね。というか儲けすぎヽ(`Д´)ノ
57 名前: イラストレーター(神奈川県) 投稿日:2007/10/20(土) 01:27:35 ID:JctZe19Z0
バリュー投資家がチキンレースの途中で抜け、
バブルの天井まで付き合うのが投機家
バブル天井以降も持ってるのがアホルダー
名言ですね〆(゚▽゚*) メモメモ
119 名前: プレアイドル(アラバマ州) 投稿日:2007/10/20(土) 18:10:21 ID:7Sfbl4Y20
のちに振り返ったら案外これがターニングポイントだったりするかもな
・・・・・・・。
以下…そしてサブプライム\(^o^)/ハジマタ+アニメ感想
米大手銀・証券8社、サブプライムローン損失182億ドル…メリルリンチは赤字転落
>米大手銀行と証券の計8社の今年第3四半期決算が出そろった。8社すべてが、低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」の焦げ付き急増に関連した損失を抱え、その合計額は、純利益の1.14倍に当たる182億ドル(約2兆748億円)に達した。シティグループなど7社が減益となったほか、24日に決算を発表する大手証券メリルリンチは、純利益が赤字に転落する見通しだ。
サブプライムローンが普通に100兆あるというのだから、これが膿みだし第一弾ですね。まさに日本が不良債権処理の過程で発表される不良債権額がどんどん膨れ上がっていたのを思い出しますw
>シティグループは、サブプライムローンの債権を使ったCDO(債務担保証券)と呼ばれる証券化商品の評価損が15億6000万ドル(約1778億円)生じたほか、投資ファンドなどに対する企業買収向け融資で貸し倒れ引当金を積み増した結果、トータルで50億ドルの損失が出た。メリルリンチもCDOなどに関連し、計55億ドルの評価損が出る見通しだ。(読売新聞 10.21)
しかし、これはいくら何でも少なすぎるでしょって、これも日本の不良債権処理で嫌となるほど言われていたことですね。因果巡りすぎ!
5 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/10/21(日) 21:42:44 ID:cnxn7RBo0
なぜかこういったニュース見るととてもうれしくなるw
なのに、日本は亀田とか食品の偽装とか加古川みたいなみみっちい話ばかりってどれだけローカルなニュース番組目指しているんだろうね。
38 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/10/21(日) 21:50:11 ID:rf+aGVjbO
サブプラ債は150兆あるのに随分と少ないな。
アメリカの大手金融だけで20兆は持ってそうだが。
いや、怖いのはサブプラが全部ジャンクになったとき、正常債権はどうなるかということです(当然、不動産価格が下がるでしょうしそうなったら…)。
72 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/10/21(日) 21:57:40 ID:USVsISZz0
一番ヤヴァイ所はどうせ日本の銀行証券商社が抱えてるよw
85 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/10/21(日) 22:00:58 ID:K92Kqw+T0
>>72
G7では、日本がサブプライムの被害が少ない事が賞賛されたそうだ。先のバブル崩壊の後始末に苦しんだ為に、日本の銀行や証券会社は厳しい投資基準で動いていたらしい。それで、ハイリスク・ハイリターンのサブプライムには投資できなかった。怪我の功名というやつかw
134 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/10/21(日) 22:10:11 ID:Q1fwZew00
崩壊が始まったみたいですよ。
英チェーンCと独IKB銀運営のSIVがデフォルト-資産価値下落で
>ヘッジファンドの英チェーン・キャピタル・マネジメントとIKBドイツ産業銀行が運営するストラクチャード・インベストメント・ビークル(SIV)は、資産価値の低下に直面するなかでデフォルト(債務不履行)に陥ったことが19日分かった。
>スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)とフィッチ・レーティングスによると、ラインブリッジは18日、6500万ドル相当のCPについて返済ができなかった。S&Pによると、ラインブリッジは7億9100万ドル相当のCPと額面11億ドルのポートフォリオを有するが、資産価値は今月16日以降だけで額面の63%に低下しているという。 (ブルームバーグ 10.19)
390 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/10/21(日) 23:14:41 ID:8j709mwY0
日本では土地を担保にして金を貸しまくったから、土地バブルが崩壊して十年不況に突入し、公的資金をジャブジャブつぎ込んで金融機関を助けなければならなくなった。
米国は日本ほど愚かではない。土地をそのまま担保にするのではなく、証券化することにより、土地値上がりによるバブルを起こさず景気を浮揚させることができる...て言っていたのに、日本のバブルをそのままなぞっているね。次は公的資金をジャブジャブつぎ込む番だ。プッ
プッと言いたい気持ちが非常によくわかる。これが愛国者の証ですね(嘘)
400 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/10/21(日) 23:16:10 ID:LMPfX9/m0
>>390
こうしてみると、日本は世界の10年先を行ってるよなwwwwwww
色々とねwwwww
564 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/10/22(月) 00:05:20 ID:fjcAZRPe0
日本はバブルから学んだってことかな?今日の読売朝刊総合面によると、今回のG7ではサブプライムローン問題で、邦銀への影響が欧米よりも軽微に終わったことを評価する声も出たと。
>財務省幹部によると、邦銀が他国の銀行に先駆けて導入した自己資本に関する国際ルール「新BIS規制」がその一因だと指摘されたという。新BIS規制の下では、複雑な金融商品に投資すると、その分だけ余計に自己資本を増やさなければならならず、銀行の負担は大きい。邦銀の多くは不良債権処理を進める中でこうした投資をもともと大幅に圧縮していたが、新規制の導入によって新たな投資もしにくく、結果的に「命拾い」した形だ。
574 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/10/22(月) 00:08:32 ID:B+eqXMMN0
>>564
つーかその当時日本の銀行は不良債権処理と公的資金完済でヒーヒー言っててサブプライムに投資する余裕なかっただけなんだが・・・。
事実不良債権処理いち早く終わらせた三菱UFJが一番サブプライム抱えてる。
野村證券とかね。
588 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/10/22(月) 00:11:23 ID:eOV2qGsd0
>>574
三菱が不良債権少なかったのは合併した東京銀行が為替取引きで大損こいて
貸し出す余裕がなかっただけ。決して経営陣が先読みできてたわけじゃない。それゆえ今度は余裕ありすぎでサブプライム大量につかんでしまった。
807 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/10/22(月) 02:02:48 ID:UnlhSD2R0
不良債権を自国だけで処理して自国だけが不況になった日本と、不良債権を全世界にばら撒いて世界に責任を取らせようとしている米国
言いえて妙な表現ですね♪
※おまけとしてのニュース↓
英バークレイズとRBS、FRBから合計300億ドル借り入れ
>英銀バークレイズ(BARC.L: 株価, 企業情報, レポート)とロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L: 株価, 企業情報, レポート)は今月、米連邦準備理事会(FRB)から合計300億ドルを借り入れることについて許可を得た。短期流動性問題から顧客を救済するためという。
どれだけ異常なことかって、例えるに日銀が韓国の銀行に融資しているようなものですからね?
>シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)、バンク・オブ・アメリカ(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)、JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)、ドイツ銀行(DBKGn.DE: 株価, 企業情報, レポート)など主力銀行は8月および9月、FRBの貸し出し制度を通じて資金を借り入れたことを明らかにしていた。FRBのウェブサイトに掲載されたデータによると、バークレイズは最大200億ドル、RBSは最大100億ドルの借り入れをそれぞれ許可された。(ロイター 10.21)
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| ノ ノ \ヽ
/ ● ● | クマー…
ミ ( _●_) ミ
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「電脳コイル」第21話
最初の一言が怖すぎる…投影技術ってまさかの映写機のことですか。怒涛の展開に手に汗握りっぱなし。学校に戻ったからてっきり息抜きで1話は日常シーン話かと思ったのに(おばちゃんのおっぱい揺らしていたしw)。勇子がどんどん追い詰められていくさまがちょっと本気で怖かった。
キューブは、サッチーと違っていきなり病院に登場したから厚労省管轄かと思ったら普通に神社にも入ってくるし、縦割り行政はどこ行ったの!?
「しおんの王」第2話
脚本;山田隆司
絵コンテ;篠原俊哉
演出;安藤正臣
作画監督・原画;氏家章雄
前話の歩くんを剥いたシーンのなまめかしかからしていけない感じがでていたけれど(男なのに胸があるように見えてしまう)、今回も水が滴る沙織の描き方たるや過剰なまでのエロスが醸し出されて非常にいい感じ。将棋、あるいはサスペンスものとしてではなくてエロスものとして楽しみに鑑賞させていただくことにします。
そもそも原作が林葉直子だし、その二つの要素にそこまで期待するほうがおかしかったんですね(漫画のときはそのことを知らずちょっと期待してましたけど)。
「ef a tale of memories」第3話+「ご愁傷さま二ノ宮くん」第3話
もう両方とも一緒に切り。なんかともに見ているだけで不快な気持ちになりました。
「ゲゲゲの鬼太郎」第29話
狂骨は京極氏繋がりでピックアップしたのかな?イロハニ~って迫って来るさまは結構怖かった。
「ハヤテのごとく!」第30話
こちらも切ります。なんか当初ののりにはもう戻らないような気がします。